お盆休みが終わり、徐々に先生たちがスクールに戻ってきて、新学年の準備が始まりつつあります。
準備と言っても最初は掃除や片付けから始まります。おもちゃを洗ったり、ロッカーの水拭き、床のワックスがけ、窓ふき、カーテンの洗濯など数日かけて自分たちが使った教室をきれいにして、次に使う教師に引き継ぎます。掃除はそれだけでは終わらず、みんなで使うライブラリーの掃除や本の整理、リソースルームの教材の整理、キッチンの掃除など全員で分担して行います。海外では、掃除は担任の仕事ではないので、日本にやってきて戸惑う教師もいるでしょうが、自分たちが使ったところは自分たちできれいにするというコンセプトを理解してもらって、郷に入れば郷に従えの精神でみんなとても一生懸命掃除をしてくれます。教師が教室をきれいにすることで、子どもたちにも自分たちが過ごす環境を大事にすることを身を以て教えていけると思います。英語で言うと、ただ単に "clean" や "tidy up" ではなく、"take care" の意識ですね。自分たちが過ごす空間や使う家具やおもちゃなどに配慮して、きれいに保ち大事にする気持ちを育むというのは大切です。
人の対してだけではなく、物に対する思いやりも育てたいですね。
準備と言っても最初は掃除や片付けから始まります。おもちゃを洗ったり、ロッカーの水拭き、床のワックスがけ、窓ふき、カーテンの洗濯など数日かけて自分たちが使った教室をきれいにして、次に使う教師に引き継ぎます。掃除はそれだけでは終わらず、みんなで使うライブラリーの掃除や本の整理、リソースルームの教材の整理、キッチンの掃除など全員で分担して行います。海外では、掃除は担任の仕事ではないので、日本にやってきて戸惑う教師もいるでしょうが、自分たちが使ったところは自分たちできれいにするというコンセプトを理解してもらって、郷に入れば郷に従えの精神でみんなとても一生懸命掃除をしてくれます。教師が教室をきれいにすることで、子どもたちにも自分たちが過ごす環境を大事にすることを身を以て教えていけると思います。英語で言うと、ただ単に "clean" や "tidy up" ではなく、"take care" の意識ですね。自分たちが過ごす空間や使う家具やおもちゃなどに配慮して、きれいに保ち大事にする気持ちを育むというのは大切です。
人の対してだけではなく、物に対する思いやりも育てたいですね。