キッズインターナショナルスクール日記

愛知県長久手市のキッズインターナショナルスクールから、保育の様子や子育て情報を発信していきます。

愛着形成

2018年05月25日 | 2歳児クラス
赤ちゃんの時から子どもは一番よく接する大人(通常はお母さんですね)と愛着関係を築きます。お母さんとの間に愛着が形成されると集団保育に入る時に、お母さんと離れることが不安で泣けてしまいます。ですから、お母さんと離れる時に泣けるのは、お母さんと情緒的な結びつきができている証拠なのです。

そして、子どもは保育の場でも信頼できる大人を見つけて、愛着形成をしようとします。トドラークラスには、複数の教師がいますが、その中の一人の教師と愛着形成をして、心の安定を図りながら、徐々に他の教師との関係性を築いていきます。信頼できる大人と愛着が形成できると、お友だちとの関わりが生まれ、好意的な関係を築いていきやすくなります。

「心の基地はおかあさん」(平井信義著)という本を私が子育てをした頃に読みましたが、おうちでもスクールでもだれかが「心の基地」になってあげることで、子どもの心は安定し、社会性が築かれていくのです。

お母さんとお父さんの絵

2018年05月18日 | イベント
長久手イオンに今年も母の日と父の日にちなんで子どもたちの絵が飾られました。

お母さんとお父さんのお顔をよく見ておいでね、と担任に言われて描きましたが、果たして似た顔に描けたでしょうか。おひげが濃くないお父さんにおひげが生えていたり、お母さんの髪の長さが違っていることもありますが、描きたいようにイメージして描く幼児ですから、大目にみてあげましょうね。

5歳児の子どもたちの絵を見ると、昨年の絵との違いが明らかです。細かいところまで描けるようになった子、イメージをはっきり描けるようになった子、何色もの色を分けて使うことができるようになった子、大きく描くことができるようになった子、それぞれです。各々がユニークに成長してくれました。どの絵も違いますし、のびのびと好きなように表現しています。








教師たち

2018年05月11日 | KISの風景
KISでは、どのクラスも二人の教師が担任していますが、担任以外でもKISの他のクラスの担任や英会話教室の教師や英語学童の教師などたくさんの教師たちがスクールの中を行き来しています。毎朝教室をのぞいてあいさつしてくれたり、一緒に外遊びをしてくれる教師もいます。

3歳クラスの女の子たちは英語学童の担当をしているデニスが大好き。教室の前をデニスが通るたびに黄色い声をあげて寄っていきます。たくさんの女の子に囲まれるデニスも嬉しそう・・・ 毎日教室をのぞきに行っています。

KISの教師たちが自分の担任している子どもの話をしていると、他の教師たちも喜んで話に加わってきてくれます。たくさんの教師が子どもたちに関わることは、いろいろな人の視点で成長を見守られ、人との接し方を学ぶ機会になりますからとてもいいことですし、みんなで子どもたちの成長を喜べることはとてもうれしいことです。


春の遠足2018

2018年05月02日 | イベント
モリコロパークに遠足に行って来ました。
昨年の秋の遠足は雨で中止になってしまったので、今回は雨でも遊べる場所を選び、正解でした。何とかお弁当を食べるまでお天気が持ちこたえてくれて、午後は愛知県児童総合センターで遊ぶことができました。

午前中は、芝生でクラスごとに分かれて保護者の方たちも一緒にゲームを楽しみました。"Duck Duck Goose"という日本のハンカチ落としに似たゲームや"Who Stole the cookies from the cookie jar"という鬼を当てるゲーム、"Mother, Mother, May I?"という缶けりに似たゲームなどをそれぞれ行ないました。クラスでお友だちと普段しているゲームも保護者の方が一緒にしてくださると本当に子どもたちはうれしそうでした。トドラークラスは、保護者の参加人数が少なかったので、バスで園内を周遊して、教師と一緒に車窓からいろいろなものを見て楽しみました。

ゴールデンウィークでお父様も何人か参加してくださって、とてもうれしかったです!