キッズインターナショナルスクール日記

愛知県長久手市のキッズインターナショナルスクールから、保育の様子や子育て情報を発信していきます。

2016サマーデイスクール 2週目

2016年07月28日 | イベント
今週のサマーデイスクールは、"Macro Universe"(マクロの世界)がテーマでした。主に宇宙や星のことについて取り上げました。

遠足は「とよた科学体験館」へ行って、プラネタリウムやサイエンスショーを見学しました。体験コーナーでは、ボールの転がり落ちる様子を見て楽しんだり、人間万華鏡や大きなジオボードに挑戦したり、いろいろなものに触ったり、動かしたり、試したりしました。

幼児のクラスでは、背中に背負うジェットパックを作ったり、星空やオリジナルの星座やUFOを作りました。ブラックホールに隕石を入れるゲームや惑星を飛び歩くゲームなども楽しみました。歌を通して8つの惑星の名前も覚えましたよ。

小学生は、毎日3つの惑星について学び、その特徴を反映した惑星のモービルを作成しました。ペットボトルを使って自分のロケットを作成し、公園に行って、ペットボトルの中に水を入れ、コルク栓をしてから中の空気を膨らませ、打ち上げました。予想以上に高く打ちあがり、みんな大興奮でした。

いよいよ来週はサマーデイスクールの最終週。リオデジャネイロに先んじてKISでもオリンピックを楽しみます!!

2016サマーデイスクール 1週目

2016年07月22日 | イベント
サマーデイスクールの1週目が終了しました。今週はミクロの世界を楽しみました。

プリスクールクラスは、ハチを作ったり、自分がハチになったり、ハチのゲームを楽しんだり、ハチミツの味見をしたり、ハチづくしの1週間でした。ハチミツの味見では、マロニエとミカンとソバの3種類の花から採られたハチミツのテイスティングをしましたが、花によってこんなにハチミツの味が違うんだ、と驚きでした。子どもたちは自分の好みをそれぞれしっかり伝えてくれました。ソバのハチミツはとても独特でしたが、それが一番好きという子どももちゃんといました。

水曜日の遠足では、虫を見つけるビンゴゲームやアリがどんな味を好むのかを見る実験などを公園で楽しみました。アリが一番群がっていたのは、"sweet"(甘い味)かと思いきや、予想に反して"spicy"(辛い味)でした。

小学生クラスは今週は3日間だけの開催でした。手作りの望遠鏡を作り、1日目よりも2日目、2日目よりも3日目というようにだんだん小さいものを毎日見つけて観察しました。3種類条件を変えて、パンにカビを生やす実験をして、カビの観察もしました。

来週は、マクロの世界を探検します!

サマーデイスクール

2016年07月14日 | イベント
来週の月曜日からサマーデイスクールが始まります。今年は、"World Explorer"(世界探検)がテーマです。1週目には "Micro Universe"(ミクロの世界)、2週目には"Macro Universe"(マクロの世界)、3週目には"Olympic Universe"(オリンピックの世界)を探検します。

1週間様々な活動の準備をして、スクール内もすっかりサマーデイスクールの雰囲気に変わりました。虫の世界を体験できるような飾りがみなさんをお出迎えします。


楽しい運動会

2016年07月08日 | イベント
今年もたくさんのお父様やおばあ様、おじい様にも来ていただいて運動会を楽しみ、1学期が終了しました。

毎年恒例の障害物競走をはじめ、でかパン競争や玉入れ、野菜拾いなど親子で楽しんでいただく競技をたくさんすることができました。最後の綱引きは、おばあ様たちも必死で綱を引いていただき、どちらのチームが勝つか本当に手に汗握る戦いでした。

今度はいつできるの?と次回をすでに楽しみにしてくれる子どもがいたと聞いて、とてもうれしくなりました。1年後になってしまうけれど、またたくさん楽しいゲームを考えるね!!

公園へお散歩

2016年07月01日 | 3歳児クラス
各クラス1週間に1回は公園へ出かける日が設定されています。今年度に入ってなぜか3歳クラスが公園へ行く日は雨ばかり。今週は久しぶりに雨上がりの公園にでかけることができました。

地面にはシロツメクサが満開で、お花を摘んでは "present for you!" と教師に渡してくれました。斜面を駆け下りてきて、お花畑の中で "Let it go, Let it go"とエルサになりきって歌っている子どももいました。その一方、お花に誘われて小さなハチがたくさん飛んでいたので、それを怖がる子どもたちもいました。もちろん蝶々は大好きで、モンシロチョウを見つけては、みんな追いかけていました。

雨が続いた後だったので、日陰にはきのこがたくさん生えていました。茶色のきのこだけではなく、ピンクのきのこも見つけて、ここにもあるね、あそこにもあるね、と見つけ合っていました。

3歳クラスの子どもたちは、ただ単純に走り回る、追いかける、見つけるなどの遊びが多いのですが、遊びの機会を積み重ねて、教師が少しずつ介入していくことで、だんだん遊びの幅が広がっていくことでしょう。