ジャックオーランタン

１０月３１日のハロウィーンを前に、オレンジカボチャに顔を掘ってジャックオーランタンを作りました。

まずかぼちゃのヘタの回りを切って、そこから種とわたを取り出します。子どもたちにも感触を味わってもらいましたが、"cold" "slimy" "gooey"などという感想を言いながら触っている子や、嫌そうな顔をしてまったく触ろうとしない子もいました。見た目の色や種の回りのわたを見て「メロンみたい」と言う子どももいました。

顔のパーツは、子どもたちにどんな形にしたいか聞きながら選んでいきました。三角の目と鼻が多数決で一番になり、口はお馴染みの歯が見える形になりました。ハロウィーンの歌をみんなで歌いながら、教師が顔を掘りあげるのを待ちました。

顔ができあがったら、中に灯りをともして名前を決めました。今年のKISジャックオーランタンは、多数決の上位２つの名前を合体させて、"pikapon"（ピカポン）に決定しました。

いもほり

今年のいもほりは、バスに乗って遠くの畑に出かけていきました。

見渡す限り畑ののどかな景色の中で、大きなさつまいもをたくさん掘ってきました。お芋をポキっと折らないために、引っ張って抜きたい気持ちを抑えて、一生懸命お芋の周りを手で深く掘っていきました。１本のツルにたくさんのお芋を見つけた時や巨大なお芋を掘りだした時には一際大きな歓声が上がっていました。

たくさんお芋を掘った後には、おじいさんたちが用意してくれていた焼き芋を広場に座っていただきました。ほくほくの暖かいお芋がとてもおいしかったです。

親切なバスの運転手さんたちのおかげで、帰りのバスの乗り継ぎもとてもスムーズでした。地域の方たちの優しさに子どもたちが支えられているなぁと思えた気持ちの良い秋の一日でした。

レモネードスタンド2016

５歳クラスの卒園旅行に向けての寄付金活動が始まりました。今年は、１０月のレモネードとレモンタルトの販売と１月のお菓子販売を予定しています。

園庭に２日間レモネードスタンドがオープンして、お迎えの時間に合わせて子どもたちの大きな呼び込みの声が響いていました。少し酸っぱい自然の味のレモネードと甘いレモンタルトがいいバランスでした。

呼び込み係、レモネードを注ぐ係、レモンタルトを渡す係、お金を受け取る係と役割を分担して、それぞれが自分の役を務めていました。となりのお友だちの係も気になりつつ、少し口出ししたり、自分が代わりに手伝ってしまったりということもありましたが、みんなとても張り切って楽しそうにお店をおこなっていました。

保護者の方たちのご協力で、第一回目は大成功！子どもたちもこの成功に気分を良くして、きっと２回目も頑張ることでしょう。次回は扱うお金が少し増えるので、桁とおつりの学習をもう少し積んで臨みます。キッザニアへの卒園旅行も楽しみになってきましたよ。

モリコロパークでハロウィーン

KISは１０月９日（日）にモリコロパークで開催されるフィール・ザ・ワールドのハロウィーンイベントに協賛します。例年はリニモを使ったイベントですが、今年はモリコロパークの地球市民センターから移動することなく、いろいろな団体による活動が楽しめるようになっています。

KISの部屋では、ゲームあり、クイズあり、ヨガあり、ダンスあり、フォトブースあり・・・　とても盛りだくさんに楽しんでもらう予定です。コスチューム作りやゲームの用意もほぼ終了し、今日のリハーサルでは、教師たち自身がとても楽しんでいました。自分たちが楽しんでこそ、お客様を楽しませられるんですよね！５００名以上の方が参加されるようなので、お会いできるのが楽しみです。