★ New!Kimmy's Diary ★

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自分自身の価値観で生きる

2016年03月14日 | その他
「ほんまでっかTV」「午後スマ」でお馴染みの武田邦彦氏のお話を聞く機会に恵まれた。

武田邦彦氏プロフィール
東京大学教養学部基礎科学科卒業。
旭化成工業(株)ウラン濃縮研究所長の後、
芝浦工業大学工学部教授を経て、
平成14年より名古屋大学大学院教授。
平成19年より中部大学教授。


テーマは「成功する技術者とコミュニケーション能力」。
歯に衣着せぬ武田先生がお考えになる「コミュニケーション能力」とは?


講演会メモよりーーー

1.「百発百中の武田」と言われていた。
技術者は、まだできていないことに挑戦しているのだから
    日々の研究を人に理解してもらうことはかなり難しいことである。

でも、社会性も必要だから、8対2くらいの割合で
できていることとできていないことを組み合わせて
    できているように見せかけることも大事である。

    技術者は「人」を見ず「技術」を見ないと失敗する。
    「人」の泥臭さなどにまみれてしまうとつぶれる。
    純粋だとつぶれる。

2.「いざという時の武田」
損得を考えずに引き受ける。
    自分がやるべきことなのかどうかを見極めること。

    2000円の寿司と10000円の寿司と比べて
    10000円のすしのほうが本当に絶対おいしいのか?
    人が考えた価値観に左右されないで
    値段を見ずに自分が食べたいものを食べる。
    

「○○大学に入りたい」は不幸の始まり。
    入れるところに入ればいい。
    人とのギャップ、実力と求められることのギャップ
    多くのサラリーマンは35歳くらいで脳死状態に陥る。

3.コミュニケーション能力とは?熱意である。
    相手の心に響くか?訴えるか?その意思がはっきりしているか?

    武田氏は今でも伝えたいことは紙に書いて、
    それを15回程度声に出して読まれるとのこと。
    相手に伝わるように自分の考えをまとめるのには15回程度必要だとのこと。

4.その他

人の価値観で生きることを捨てなさい。
人の評価に左右されない生き方をしなさい。
    あなたは、その仕事が本当にやりたくてやっているのか?

人間は集団の中でしか生きられない。
群れ(集団)の中でいかに貢献できるか、が、生命の意味や価値につながる。

    幸福度が高い人は、行動が複雑になる。
    心が解放されているといろいろなことがやりたくなる。
    幸福度が低い人は、行動が単純になる。


一番興味深く傾聴したのは、氏が子どもについて語られたときのこと。

子どもに必要なのはほめ言葉ではなく、ご褒美でもなく、「自己実現感」 
大人がすべきことは共感であり、支援である。

この部分には私自身、大きく共感した。

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知られざる貴族の作法

2016年02月25日 | その他
20世紀初頭、英国エドワード朝の貴族の大邸宅を舞台にしたドラマ「ダウントン・アビー」。
上流階級と使用人たちの愛憎劇を描いたもので、貴族社会の作法や振る舞いが大変興味深い。

先日「知られざる貴族の作法」という特集を放映していた。

歴史学者でダウントン・アビーの時代考証担当者のアラステア・ブルースが
その時代の作法について、ドラマのシーンや俳優のコメントを交えながら解説した。

そこで語られたことは、日本の伝統文化の中で大切にされてきた多くの点で共通するのに驚いた。

英国貴族はフランス革命の際のフランス人の情熱に驚き怯えた。
それ故に、冷静な人物、冷静な対応を好ましいと考えた。
感情を表に出すことをせず、我慢を強いた。
そして気持ちを表すボディランゲージは下品であり
金の話も下品と考えられていた。


貴族は地位を守るために作法を大事にした。
何でも複雑さを好み、時間をかけた。
それらにそれに時間をかけられるほど裕福だということを誇示した。

堂々とした振る舞いをすることは自信の表れであり
責任者としての地位を誇示するためには
慇懃無礼な態度をとることもあった。

ーHow to eatー食べ物そのものより、食事の作法が一番大事だった。
完璧な人生の象徴がテーブルセッティングであり
カトラリーの位置、皿や椅子の位置まで細かく図って置かれた。

椅子の背もたれには寄りかからないこと。
背筋を伸ばして座ること。
食事中に話す相手は席の両隣と向かい側と決められており
服装も装飾品もかなり細かい規則で縛られていた。


作法は、その人の階級を表す秘密の暗号。
作法は、生き方であり、信念。

身だしなみ、立ち方、話し方、食べ方・・・作法はそれらすべてにあり
また、「それがなければ文明人と言えない。」と
マギースミス演じる先代の伯爵夫人ヴァイオレットに言わせている。

ということは「堅苦しさを排除することは野蛮人になる。」ということか。

なるほど。

今の日本社会の在り様を俯瞰すると
遠く離れた「今・ここ」でもこのことばは生きているような気がする。








      











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テーブルマナー 7つのポイント

2016年02月24日 | その他
国際理解の一環としてフランス料理のテーブルマナー講座を実施しました。

洋食のテーブルマナーは、日本の文化ではないので日常生活の中で経験できるものではなく
大人になればなんとなくわかるようになる、というものではありません。

海外の文化だからこそ、きちんと学ぶ機会がほしいという声が寄せられたからです。

知っているようで知らない・・・
実はきちんと学んだことがない・・・
なかなかホテルでのフランス料理をいただく機会がない・・・

本来、人の前で「食する」行為は美しいことではないので、周りの人への気遣いとして
マナーができたそうですが、そのマナーを学ぶ機会がないと知らず知らずの間に
人に不快な思いをさせてしまっていることに、自分自身が気づいていないこともあります。


以前にレストランでマナーについてお尋ねしたところ
とても謙虚なお返事をいただきました。
「マナーのことをとやかくいわないのがマナーです。
美味しくめしあがっていただければそれでよろしいのです(笑顔)」と。
マナーって、面と向かっては言いにくいことなのですね。

講座で教えていただいた主なポイント7つを以下に整理してみました。

1.椅子の左側から座り、左側から立つ
  歴史的に、右にサーベルがあったため。

2.ナプキンを膝に置くタイミング
  乾杯が済んで着席したら、ナプキンを膝に置く。
  ふたつに折った輪のほうを膝側に、端のほうを自分の腹側に。

3.乾杯のときにグラスを「カチン!」としない
  少なくともフランス料理またはワインのときは。
  繊細なワイングラスに傷がついたり、割れたりすることを避けたい。
  結婚式の披露宴では、新郎新婦は魔除けのために「カチン!」とすることはあるらしい。

4.スープを食べる時には音を立てない!
  スープは食べるもので、すするものではない。
  スプーンを横ではなく縦にして口に流し込む。
  スプーンを口の中に入れてもかまわない。

5.パンは一口大にちぎって口に入れる。
  間違ってもかぶりつかない。
  おかわりは自由だが、残さないこと。
  メインやデザートが入らなくなってしまうことのないように。

6.ワイングラスについた口紅
  本来食事を楽しむ席の時は、ルージュは控えめに。
  ついてしまった口紅の後は手で拭わない。
  (日本のお茶席とはちがう)

7.ビュッフェは食べ放題ではない!
  自分が食べられる分だけ取ってくる。
  前菜を一皿に盛り、席に戻っていただく。
  メインは別の皿に盛り、席に戻っていただく。


これ以外にもいろいろと教えていただきました。
当日の様子はフェイスブックのフィール・ザ・ワールドのページにアップされていますので
よろしければご覧になってください。

講座を実施するにあたりまして、勉強させていただいた本です。
「誰も書かなかったテーブルマナー」
「エミリー・ポストのエチケット」






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土曜英語教室便り

2016年02月18日 | その他
現在、北名古屋市内全10箇所の児童館で、小学校3・4年生を対象に実施している「土曜英語教室」。

児童館のスタッフの皆さんから、こんな声が聞こえてきました。

★英語って、不思議ですよね。
先生やCDの音を真似しながら話しているだけで
子どもたちの心が解放されている様子がよくわかります。

●いつもは「おはよう」と入ってくる子どもも
英語教室のある土曜日は「Hello!」とか「Good morning!」って
ちょっと恥ずかしそうに、ちょっと自慢げに来るんです。

▼子どもたちが大きな声で英語を練習しているのを見ると
「大きな声で」話すことで元気が出るんだなって思います。

◆いいですよね、今の子どもたちって。
私たちの時はこんな機会はありませんでした。
この恵まれたチャンスを生かしてどんどん自分のものにしていってほしいです。




270人の子どもたちが
英語を通して、外国のことばや文化を知ることは、
わくわくして、楽しいことだ、と
気づいてくれることが第1歩だと思います。










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組織の広報について

2016年02月14日 | その他
市民活動推進講座「想いが伝わらないのはなぜ?」の企画・運営をさせていただく機会を得た。
30名近くの市民の方々と一緒に、団体の広報について勉強した。
(主催:北名古屋市市民活動推進課)

その道のプロ中のプロ、株式会社電通から、
エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターの竹内好文先生に
お越しいただくことができたのは、本当に幸運だった。

広報を成功させるためにカギとなるのは、
中長期的な視点での戦略づくりとブランドづくりである。

企業のマーケティングコミュニケーションでの豊富なご経験をもとに
P.F.ドラッカーの著書「非営利組織の経営」を引用しながら
日本での非営利組織の具体的な成功例を示していただいた。

尾道ガウディハウス

KIBOU311プロジェクト


the Sartorialist

ドラッガーの著書はアメリカ国内での病院、教会、学校、ガールスカウト等の事例であり
現在の日本国内の事例とはあまり関係ない、と見てしまうとすべてが終わる。

私たちは、私たちにしかない「強み」を生かし、
私たちにしかできない(と思う)活動をしていくのだから
他に事例があるわけがない。

成功例がすでにあったとすれば
もうそれは、私たちのやるべきことではないのかもしれない。

それに気づけただけでも
大きな成果だった。



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