キッズインターナショナルスクール日記

愛知県長久手市のキッズインターナショナルスクールから、保育の様子や子育て情報を発信していきます。

2020年06月26日 | KISの風景
各クラスが野菜を植えて育てています。
収穫がそろそろできるほどにナスもキュウリもトマトも育ってきました。5歳クラスはナスを炒めて、4歳クラスはキュウリを塩昆布漬けにして食べました。
自分たちで水やりをして、大切に育てた食べ物を食べられるのは本当にうれしいことですね。
コンポストに食べ物や紙を入れて、たい肥作りもしています。学童の子どもたちも加わって、コンポストの世話をしています。くるくる回すのが楽しいようで、子どもたちは楽しみにしています。



ダンゴムシ

2020年06月19日 | 5歳児クラス
子どもたちにいつも人気のダンゴムシ。今年もどのクラスの子どもたちもダンゴムシ探しに夢中です。
5歳クラスでは、見つけたダンゴムシを虫かごに入れ、毎朝土をしめらせて世話を始めました。ダンゴムシは何を食べるか、昨日クラスで話し合った時、葉っぱ、きゅうり、新聞紙、コンクリートという意見が出ました。さっそく今日、枯葉、新聞紙、ハム、キュウリ、レタスを土の上に置いて、何を一番食べるか投票しました。月曜日にスクールに戻ってきた時にどの食べ物が一番減っているでしょうか。楽しみです。




水遊び

2020年06月12日 | KISの風景
梅雨に入って雨が続いています。気温が高いので、雨を逆手に取って、2クラスの子どもたちが小雨の中、水遊びをしました。

3歳クラスは、小雨の中、公園にレインコートを着て散歩に出かけ、大きな水たまりで遊びました。雨の音や水かさの増した川の音を感じたり、顔に落ちる雨のしずくを感じたり、五感の刺激を受けて楽しむ雨の日も素敵です。

4歳クラスは、園庭で水浴びをしました。ホースを持って追いかけてくる教師からキャーキャー言って逃げ回り、全身水浸しになりました。水たまりの中を駆け抜けるのも楽しそう!

梅雨は部屋遊びが多くなりがちなので、梅雨の晴れ間を待つだけではなく、気温が高い雨の日には、どろんこ遊びや外で雨を感じることも大歓迎!


外遊び

2020年06月05日 | KISの風景
気温がどんどん高くなり、熱中症が心配される季節になってきました。
最近、外遊び中の子どもたちのマスク着用に関して教師と何度も話し合いをしてきました。子どもたちの遊び方や水分補給の様子、顔色など観察してきて、外遊び中の飛沫感染のリスクよりも幼児の場合は、熱中症が体調に及ぼす危険性の方が高いのではないかという結論に達しました。

今日は3クラスが公園に出かけました。日陰を中心に遊びましたが、短時間遊具で遊んだだけでも子どもたちの顔は真っ赤になってしまいました。マスクをしていれば、熱がこもって、なおさらのことだと思います。これから真夏に向かっていくことを考えて、外遊び中には子どもたちにマスクをはずさせる決断をしました。

感染症以外にも子どもたちの健康に及ぼす様々な要因を考えなければなりません。それぞれのリスクをできる限り減らしていけるように、バランスを取りながら環境を考えていきます。