キッズインターナショナルスクール日記

愛知県長久手市のキッズインターナショナルスクールから、保育の様子や子育て情報を発信していきます。

劇遊び

2018年01月19日 | 5歳児クラス
5歳児クラスは今学期劇遊びを楽しんでいます。教室の中にはステージが常に設けられていて、子どもたちは小道具やコスチュームを作って、グループで絵本のお話を演じています。教師のねらいとしては、子どもたちに人前で話す自信をつけてほしいということと、言語を発達させたいということです。グループの中で助け合ったり、教え合ったり、改善点を話し合ったりする姿が見られています。何回かいろいろなお話を演じて楽しんだ後、学期末の劇の発表につなげていくようです。今日は各グループの劇の発表会でしたが、他のグループの演技も熱心に見ていました。まだまだ声が小さかったり、ことばがはっきりしなかったり、動きが小さかったりしますが、何度も演じる機会を持つことで、お互いに気付き合い、改善していくことができればいいと思います。何よりも演じることを楽しんでいる様子がうれしかったです。

明けましておめでとうございます

2018年01月05日 | 園長の雑感
毎年年賀状や年始のメールを通して、卒園されたお子さまたちの成長や母国に帰っていった教師たちの元気な様子に心が温まります。中学や高校、大学受験に直面しいる子どもたちには心から健闘を祈ります。

スクールにも元気な子どもたちの声が戻ってきました。夏休みや冬休みを終えて帰ってくると少しずつ子どもたちの様子が変わっていることに気付きます。こんな面を見せてくれるようになった、あんなことができるようになったと、教師たちの中で話が盛り上がっていました。子どもたちは日々成長しているので、少し時間をおいて見つめることで変化に気付きやすいのかもしれません。

今日の夕方はちらちらと雪が舞っていました。子どもたちが興奮して教えてくれましたが、あっという間に止んでしまいました。子どもたちが喜ぶほどに雪が積もることはあまりありませんが、めったにないことなのでうれしいのかもしれません。いつも周りにあると感激はできないものですね。先週はボストンにはスノーストームが来たらしく雪景色の写真が送られてきていました。ボストンに住んでいる人にとってはこの美しい雪景色もごくごく普通のものでしょう。

子どもの成長も当たり前と捉えず、小さな変化に敏感に気づき、喜ぶ心を周りの大人は持ちたいものですね。