キッズインターナショナルスクール日記

愛知県長久手市のキッズインターナショナルスクールから、保育の様子や子育て情報を発信していきます。

ママくるよ

2011年04月28日 | 2歳児クラス
新学期が始まって3週間。ママと離れるのが初めての2歳クラスの子どもたちもずいぶん先生やスクールに慣れてきました。KISの2歳クラスでは、週2日から受け入れをしていますが、やはり毎日通ってくる子どもたちの方が泣き止むのも自信がつくのも早いです。

早く慣れてきた子どもたちが、「ママくるよ。」とランチの時に泣いている子を慰めたり、ティッシュを取ってきてあげて、涙を拭いてあげたりしています。
3週間前に泣いていた子が、ママは必ず迎えに来てくれる!ということを理解して、それをお友だちに言って聞かせてあげている姿はなんと微笑ましいことでしょう。そうやって、少しずつ子どもたちは自信をつけて、自立の道を歩んでいくのですね。

ピアニカレッスン

2011年04月22日 | 5歳児クラス
先週は、4歳クラスの子どもたちがピアノを楽しんでいる様子について書きました。5歳クラスでは、毎年4月からピアニカを習い始めます。

初めは、ケースから出して用意をすること、手入れの仕方や片付けの仕方、レッスンの中でのルールなどをゆっくり時間をかけて学びます。そして、ド・レ・ミの3つの音で弾ける曲を数曲覚えていきます。

楽器を大切に扱うことや手入れの仕方を覚えることは、楽器の弾き方を学ぶのと同じくらい大事だと思います。楽器を大切に扱うことが、音楽を愛する気持ちを育むことにもつながります。

これから自分の大切な楽器として、愛着を持ち、小学校1年生が終了するまで何曲もの音楽を奏でていくことになります。

ピアノ

2011年04月15日 | 4歳児クラス
4歳クラスの子どもたちは、朝 自由遊びの中でピアノを弾くのを楽しんでいます。

「ふたの開閉は先生が行います。」「指で弾きましょう。」「順番に弾きましょう。」という三つのルールを守りながら、女の子も男の子も交替しつつ弾いています。

ピアノを習っている子が習っていない子にドレミの位置を教えていたり、二人で高音と低音を分け合って弾いたり、ピアニストをイメージして肩を揺らしながら気持ち良さそうに弾いている子どもたちもいます。

弾ける子も弾けない子も音楽を自発的に楽しんでくれているのを見るのはとてもうれしいものです。

さくら

2011年04月08日 | イベント
スクールには2本桜の木があります。まだ校舎が建って10年しか経っていないので、幹も細く、花もまだまだ寂しい状態です。それでも薄いピンクの花を付け出すと、春の訪れを校内に感じます。

桜の開花を待って、新しく2歳児の子どもたちが入園してきました。お母さんと離れるのが悲しくて、毎日泣けてしまっていますが、きっとすぐに大好きな遊びを見つけてたくさん笑顔を見せてくれることと思います。

東日本大震災の被災地に関するニュースでも、卒業式や入学式を迎えた子どもたちが取り上げられていました。子どもたちは、いつでもどんなときでも「希望」の象徴です。そして子どもたちの笑顔が元気を与えてくれます。早く子どもたちが元気に笑える環境が被災地で整うことを願ってやみません。

子どもたちの笑顔に毎日囲まれている幸せに感謝しています。