キッズインターナショナルスクール日記

愛知県長久手市のキッズインターナショナルスクールから、保育の様子や子育て情報を発信していきます。

キッザニアで職業体験

2011年02月25日 | イベント
今年も6歳クラスの子どもたちとキッザニア甲子園に卒園旅行に行ってきました。前日の天気予報では、雨!昨年に引き続き、子どもたちは、雨の中をレインコートを着て歩かないといけないなぁ、と思っていたら、当日は何とか一日中曇りで、ホッとしました。

朝6時30分に藤ヶ丘駅に集合して、大興奮で保護者の方たちとお別れして地下鉄に乗って名古屋駅に向かいました。新幹線の中で、おうちから持ってきた朝食の中に家族からのお手紙を発見!みんなとてもうれしそうに読んでいました。

キッザニアでは、事前にそれぞれの子どもたちが決めておいた職業に挑戦しました。パイロットや救急隊員、消防士、看護師、コックさん、警察官、銀行員など1人4つほどの職業を体験して子どもたちは大満足! 5時間フルに活動して、帰路につきました。帰りの新幹線では、それぞれの体験を話し合ったり、稼いだキッゾを見せ合ったり、まだ興奮が続いていました。

駅で保護者の方と対面してホッとしたのは、子どもたちよりも保護者の方たちの方だったかもしれません。子どもたちが一回り大きく感じられたのではないでしょうか。その日の夜は、おしゃべりが止まらない子どもたちが何人もいたようです。

Chinese New Year

2011年02月17日 | イベント
インターナショナルデーにいくつかの国のことを学びましたが、それに関連して中国の春節をお祝いする行事をしました。

各クラスが獅子(Chinese Dragon)を作り、ドラゴンダンスを全校で行ないました。3歳クラスは、段ボール箱で体を作り、ラメを散りばめた鋭い歯をつけました。4歳クラスは、カラフルな体をしたきらびやかな獅子でしたし、5歳クラスは黒い体に大きな目がついていて、今にも火を吹き出しそうな獅子でした。6歳クラスの獅子は、赤い顔に黄色い体、フリンジのついた華やかなものでした。

中国のドラムの効いた賑やかな音楽にのせて、楽しく園庭を練り歩きました。誰一人転ぶこともなく、獅子の長い体の一部になって、リズムを刻みながら踊ることができたので、きっと無事にもうすぐ春もやってくることでしょう。

そりツアー

2011年02月07日 | イベント
1月27日、旭高原にそりツアーに行ってきました。

今年は前日にも雪が降り、さらさらとしたいい雪の上でのそりすべりでした。雪遊び場にも雪が豊富で、雪を丸めたり、雪合戦をしたり、そりすべりに飽きた子どもたちが先生や保護者の方たちと楽しい声をあげていました。

3歳の子どもたちは、先生や保護者の方たちと一緒に滑りますが、4歳になると一人で、あるいはお友だちと滑る子どもたちがでてきます。ママが必要なくなるというのは寂しいことでしょうが、これも「自立」の一歩。成長を保護者の方たちと感じました。6歳にもなると何回も何回もペアを変えながらびゅんびゅんと滑り降りてきます。スピードをコントロールしたり、ブレーキも上手にかけることができます。小さい子と一緒に滑ってあげる姿も見られますので大変微笑ましいです。

雪が多かったために、私たちの大型バスがチェーンを装着しているマイクロバスに行く手を阻まれ、到着がずいぶん遅れてしまいました。例年でも「もっとすべりた~い!」と子どもたちに言われるのに、今年は一段と時間が短く、みんな後ろ髪を引かれる思いでゲレンデを後にしました。残念ながら時間がないために、ここ2年ほど恒例にしていた保護者の方たちの「そりトレイン」は諦めざるをえませんでした。来年はぜひ挑戦したいものです。