ペンキ塗り2016

プレイハウスのペンキ塗りが終了しました。今年のテーマは、外が「スーパーマリオのクッパの城」、中が「ドーナツショップ」になりました。今学期の初めからクラスの中のごっこ遊びのコーナーでお店屋さんを楽しんでいるので、話し合いの中ではラーメンショップやケーキショップ、マクドナルドやコンビニなどお店屋さんの候補がいくつも出てきました。最終的に多数決で２つのアイデアに絞られました。

また、今学期は自由遊びの中でステンシルのテンプレートを使ったお絵描きを楽しんだり、登園１００日のお祝いの日には１００という数字をテンプレートをなぞって書いたり、ハロウィーンのバッグにハロウィーンキャラクターをステンシルで描いたりしてきました。そのスキルを活かして、プレイハウスのペンキ塗りでもステンシルをまず作成してスポンジで中にペンキを塗りこむという作業をしました。ドーナツショップのドーナツやカップケーキ、クッパ城のおばけやかみなりなどのステンシルを作りました。

いよいよペンキを塗る日には、汚れてもよい服を着て、シャワーキャップで髪を保護して、まず１日目には背景の色をグレーとオレンジで塗りました。そして２日目には、事前に作成したステンシルで形を塗りこんだ後、細かな絵を描き加えていきました。時計やレジ係、値段なども加わってとても賑やかなプレイハウスが出来上がりました。

トリックオアトリート

子どもたちが大好きなハロウィーンが終わりました。今年の仮装のテーマは、「日本と海外のおとぎ話」でした。乙姫と浦島太郎のペアはとても微笑ましかったですし、金太郎や桃太郎やピーターパンは人気のキャラクターでしたね。女の子たちの間では、やはりプリンセスが人気でした。

教師たちは、赤ずきんちゃんと狼、ピノキオと妖精などクラスごとに同じお話の中の登場人物に扮していました。

園庭でのコスチュームパレードの後は、子どもたちがお楽しみのトリックオアトリートに出かけました。ご近所を回りながら、クラスごとの活動の時間に作ったオリジナルのバッグにお菓子を入れてもらいました。数年前までは、ハロウィーンのお菓子を手に入れるのは大変でしたが、最近はいろいろなお菓子メーカーがハロウィーンバージョンのお菓子を作っているので、気分も楽しく盛り上がります。

衣装を着て歩いてきた後は、みんなおなかがすいてランチもあっという間に平らげ、１～２歳の子どもたちはすーっと寝入っていきました。疲れたけど楽しかったね！