キッズインターナショナルスクール日記

愛知県長久手市のキッズインターナショナルスクールから、保育の様子や子育て情報を発信していきます。

最近のトドラークラス

2020年11月27日 | 2歳児クラス
1,2歳クラスの子どもたちはとても落ち着いて活動ができるようになってきたので、最近はシンプルなアート活動などは、一斉活動で行っています。

朝の自由遊びの時間には、手先を使う活動の一つとしてクリスマスツリーにオーナメントを飾っていますが、はじめてクリスマスツリーを出した日には、「わぁぁ、サンタさんだ!」と大喜びでした。飾りつけは、1歳グループの子どもたちが盛んに取り組んでいます。お片づけの時間には、飾ったオーナメントを全部取って、また翌日いろいろな子どもが飾ります。初日に気を付けて取るように教師に言われてからは、みんな一つずつ気をつけながらツリーから外しています。

ランチの時間には、1歳グループの子どもたちが黙々とよくお弁当を食べている一方、2歳グループの子どもたちは、おしゃべりが盛んです。まだ時間を遡った会話はできないので、お弁当の中身や目に見えることを話題に盛り上がっています。多少食い違っても会話が成立しているのがおもしろいところです。また、大きな子どもたちが小さな子どもたちを助ける姿もよく見られ、教師が「~してあげて。」と英語で言うのを聞いて、パッと我先に反応して助けてくれています。


チームワーク

2020年11月20日 | 5歳児クラス
毎朝サークルタイムが終わると、トイレに行って水分補給をしてから次の活動に移行します。順番に子どもたちがトイレに行っている間、先にカーペットに戻ってきた子どもたちと教師がゲームをしながら待ちます。
先日は、カーペットにもどってきた子どもたちが、教師が次の活動の準備をしているのを見て、自分たちで「後ろの正面だあれ」のようなゲームを始めました。何回か順番に当てる役をした後、教師が「あと1回ね」と終わりにすることを促しました。最後の1回が終わった後・・・
A「私の番!」
B「先生があと1回って言ってたよ。だからもうおしまいだよ。」
C「Everybody sitting down, sitting down, sitting down. Everybody sitting down・・・」
Cがカーペットに座るのを促す歌い始めたら、みんなで座って教師が来るのを待つことができました。もう1回やりたいといった子どもも文句を言いませんでしたし、声をかけた子どもの言うことをみんなが尊重してまとまることができました。きちんと何をするべきか自分たちで判断して、チームワークを発揮した子どもたちに教師たちは感動しました!