キッズインターナショナルスクール日記

愛知県長久手市のキッズインターナショナルスクールから、保育の様子や子育て情報を発信していきます。

サンクスギビング

2012年11月23日 | イベント
各クラスがそれぞれ料理を作って持ち寄り、スクール全員でサンクスギビングのランチを楽しみました。3歳クラスが野菜サラダ、4歳クラスがサツマイモのデザート、5歳クラスがスタッフィングとパンプキンパイ、6歳クラスがマッシュポテトとチキンを作りました。

七面鳥の代わりにチキンの丸焼きを見て、それぞれが作った料理に感謝して食事をいただきました。今年のチキンは前日から付け込んであって、よく味がしみていておいしかったです。子どもたちもチキンのおかわりをした子がたくさんいました。

サンクスギビングのランチでは、異年齢の子どもたちが同じテーブルに座れるように配慮してクラスで色分けしたステッカーを事前に貼っておきます。ランチルームに入ってくるとそれぞれ自分のクラスの色のステッカーを見つけて座るのですが、ある3歳の子どもは部屋に入ってくるなり、いつも延長保育で一緒に遊んでいる6歳の子どもを見つけてその子のもとに直行していました。慕われている年長児もまっすぐ自分のもとに来てくれたことに気づいたようで、とても誇らしげに話してくれました。それ以外でも年長児が年少児の子どものお世話をしてくれる姿があちこちにありましたし、6歳児ががんばって食事を食べているのを見て、いつも以上にがんばって完食をしようと努力している5歳児もいました。普段から2クラス一緒に公園に出かけたり、絵本を読んだり、外遊びをする機会はありますが、毎年サンクスギビングのランチでは、異年齢での交流の機会の大切さを感じさせられます。教師はもちろんスクール全員の子どものことを把握していますが、子どもたちも異年齢交流を通してお互いのことを知り、KISファミリーとして支え合って成長していくことが理想です。

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