【岩崎俊夫BLOG】社会統計学論文ARCHIVES

社会統計学分野の旧い論文の要約が日課です。

時々、読書、旅、散策、映画・音楽等の鑑賞、料理とお酒で一息つきます。

夏の旅2011(秋吉台・鍾乳洞)

2011-08-30 00:02:30 | 旅行/温泉

     秋吉台の石碑   

 子どもの頃から、秋吉台という地名、鍾乳洞が頭のなかにありました。切手収集少年だったので、記念切手にあった秋吉台国定公園のそれの影響です。
 しかし、この年齢になるまで、そこを訪れたことはありません。一生ダメかなとなかば諦めていましたが、このたび萩・津和野に行き、そこからそう遠くないので、寄りました。

 広大な秋吉台の風景に感動しましたが、鍾乳洞には本当に度肝をぬかれました。日本にこのようなところがあるとは。鍾乳洞は全長10キロくらいあるのだそうですが、観光客がみることができるのはそのうち1キロほどです。本当に大きな空間です。ランプがついているもののかなり暗く、足元はぬれています。気温は17度ほど。夏ですと、涼しく気持ちよいです。
         

 石筍という石灰岩の柱は、天上から(?)ぽたぽたと落ちる地下水のなかに含まれている石灰岩が何億年、何万年もかけて出来上がったものです。その時間の長さは、創造を絶するものです。

 そして鍾乳洞のなかには小さくはない川が流れています。濁流となって渦をまいているところもあちこちにあります。わたしがここを訪れた前日に雨が相当降り、その影響で鍾乳洞のなかはかなり多くの水がありました。降雨がものすごいときには、人間が入れないこともあるのではないでしょうか?

 下の写真は鍾乳洞出たところですが、この濁流は鍾乳洞からのものです。このような勢いで、流れているのですが、写真で見るより、実際はもっとすごいです。

          


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