【岩崎俊夫BLOG】社会統計学論文ARCHIVES

社会統計学分野の旧い論文の要約が日課です。

時々、読書、旅、散策、映画・音楽等の鑑賞、料理とお酒で一息つきます。

「満寿家」(さいたま市浦和区岸町7-1-3:048-822-1101)

2013-02-20 00:29:00 | グルメ

 浦和には、おいしい鰻屋があると、聞いたことがあります。自宅から浦和までは、それほど時間がかかりませんが、あまり下車したことはなく、まして鰻屋を目指したこともありません。それでは、さびしいということで、駅から近い鰻屋をさがし、出かけました。そこは、「満寿屋」で、明治21年創業という老舗です。

             

 JR浦和駅の西口を出て、ワシントンホテルをめざすと、そこからは2-3分です。初めての店なので、地図をたよりに、向かいましたが、近くになると、鰻を焼く匂いがしてきました。


 そういえば、鰻をたべるのも、何と2年ぶりほど。以前はスーパーで買って、自宅で時々、食卓にのりましたが、最近は値段が高くなっていること、それ以上に、中性脂肪の検査値がやや高かったので控えていたことがあります。鰻はコレステロールをあげるほうに、作用するということでした。

 たまには、ということで、出かけた次第です。

 来たかいがあったというお店です。めったにないチャンスだったので、少々奮発して「特上」を注文。出てきたうな重は、それはふくふくとした鰻(坂東太郎)がのったうな重でした。山椒は生のものをかけ、たれのからんだ鰻とよく合います。我慢して食べてこなかったので、禁断症状が一挙にとけ、しばし無言で味わいました。

 うな重ですから当然、重箱の底にはご飯があるのですが、このご飯にもなかなか工夫が必要なようです。何でもいいわけではなく、いわゆるおいしいご飯が必ずしもうな重に適しているわけではないようです。

 混んではいませんでしたが、入れ替わりたち替わりの来客で、繁盛しているようでした。

 ごちそうさまでした。
        


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