日常のあれこれをそこはなとなく

料理、わんことの日々、海外ミステリを中心とした読書、ソフトバンクホークス、JAZZなどを書いていきます。

デサントのスキーウエア

2015-02-23 07:09:51 | スキー
新潟県舞子の大会の途中でスキーウエアのジッパーが破損しました。このウエアは3シーズン目でいいかげんくたびれていたのですが、実は昨年も一度同じ部分が破損して、メーカーで修理してもらっていました。ゴールドウインのウエアなのですが、買った当初からジッパーが渋くて困っていました。



今シーズンはまだまだスキーの予定が入っています。なので、仕方なく神田の石井スポーツに行って新しいウエアを購入しました。もうこの時期なのであまり選択肢がありません。コンペ館ではほとんどサイズもなかったので、本店の方に行きました。またしても、水色のウエアです。今のウエアも上が水色基調のチェックで、下が水色です。その前のウエアも上が黄色で下が水色でした。



パンツも同色です。黒か紺でも良かったのですが、もうこれしかありませんでした。他のメーカーも見ましたが、この時期に残っているのはデザイン的にあれなやつが多くて、いいのがあってもサイズがありません。



ウエアの中です。今年のデサントは高い防水性能と保温性が売りのようです。一日ゲレンデにいて、例え雨の日でも大会があれば外にいなければならない僕の場合こういう高性能はありがたいです。



このウエアはフードにも特徴があります。普段はフードがこの襟の部分に内蔵されています。



ジッパーを開けると、ヘルメットサイズのフードが出てきます。僕はヘルメット愛用者なので、これはありがたいです。フードって普段は必要ないので、隠れている方がなにかといいです。今シーズンはブーツという大物を購入したので、こういう臨時出費はとても痛いのですが仕方ないです。
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レッドロブスター

2015-02-22 07:12:44 | グルメ
レッドロブスターに行きました。



まずは牡蠣フライです。これはレッドロブスターの会員になると送られてくるメールについていたクーポンを使ったらサービスで出てきました。780円の品です。大ぶりの牡蠣が濃厚で美味しかったです。緑の物はセロリです。これもタルタルでいただきました。



ロブスターとカットステーキのコンボです。僕はレッドロブスターではわりとよくこれを頼みます。ご飯は頼まずに、これと生ビールさらにワインというのが鉄板です。ロブスターは変にグラタンなどにするより、シンプルにグリルした方が美味しいと思います。プリプリです。ステーキも柔らかくて美味しいです。



こちらは、ロブスターとビーフシチュー、エビドリアのプレートです。ビーフシチューも濃厚ですし、エビドリアも美味しいです。レッドロブスターは一昔前はよくTVCMをやっていたり、街道筋にお店がたくさんあったのですが、最近はあまり見かけなくなっています。会員登録するといろいろクーポンが使えますし、ソフトドリンクもただになります。今さらですが、おすすめのアメリカンシーフードレストランです。
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気をつけしたエビフライ

2015-02-21 07:08:03 | 料理
エビフライはどうしても曲がってしまいがちです。まっすぐさせるには筋切りをしっかりします。



エビの皮をむき、背わたを取ったら3カ所くらい斜めに筋切りします。けっこう深くしないと曲がってしまいます。しっぽも少しカットしておきます。軽く塩コショウします。



小麦粉を全体にしっかりつけ、卵をくぐらせてパン粉をつけます。



180度の油で揚げます。一部曲がってしまっていますが、この段階ではまだエビは気をつけしています。



直立したエビフライを目指したのですが、何と、曲がってしまいました。人生ままならないものです。まあ味には変わりないです。
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石渡源三郎商店

2015-02-20 07:16:49 | 日記
石渡源三郎商店は鎌倉の長谷にある乾物屋さんです。



僕は鎌倉が好きでよく行くのですが、かなりの確率でこのお店にも寄ります。長谷の駅から長谷寺や大仏に向かう道沿いにあるので、この前を通ったことのある人も多いと思います。



海苔、ひじき、わかめ、昆布、鰹節などの乾物からさまざまな種類のお豆などが並んでいます。いずれも厳選された一級品ばかりです。我が家は和食が中心なので、このお店で手に入れた乾物達が活躍してくれます。



今回手に入れたのは、ひじき、カットわかめ、桜エビです。また、これらを使ったお料理も紹介していきます。
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サラバ!

2015-02-19 07:05:56 | 読書
西加奈子の直木賞受賞作「サラバ!」を読みました。



主人公圷(あくつ)歩はイランで生まれました。個性的で自分を押し通そうとする母とおだやかで何ごとも譲ってしまう父、そして自分を認めてもらいたくて強烈に自己主張する姉という家族の中で育った歩は、「あきらめ」という必殺技を身につけるようになります。トラブルを避けるために自分の気配を消すことも出来ます。



一家はやがてエジプトのカイロに移ります。そこで歩は親友となるエジプト人の少年と出会います。物語は歩が成長してゆく、あるいは成長せず変わらない様子を描きながら中年にさしかかるまでの半生を描いています。この小説に描かれている時代を僕も生きてきましたので、懐かしかったり共感できたりする部分がたくさんありました。後半は一気に読ませる力強さもありましたが、ちょっと違和感を感じながら読んでいたのも確かです。

この小説の成り立ちは、いわゆるビルディングズロマン、成長小説なのですが、歩ははじめからあきらめを身につけ、周囲と調和することに心を砕いて大人になっていきます。そこには成長の要素がないのです。また、直木賞を受賞していると言うことはエンターテインメント系の小説ということになりますが、少なくともエンターテインメントではないです。その辺が違和感の原因だと思います。不思議な小説ですが面白かったのは確かです。
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