福岡ソフトバンクホークスは、今年も主力選手の離脱で大変な状況です。




オープン戦で怪我をした栗原選手の離脱に始まって、その後チームの打線の大黒柱近藤選手の長期離脱があって、さらに先週のマリーンズ戦では柳田選手の負傷離脱がありました。まるで飛車角金まで抜いて戦っているような状況です。

ただ、そこで上がって来た佐藤直樹選手がマリーンズ戦で活躍するなど、若手の奮起が目立っています。栗原選手の代わりに入って出場していたリチャード選手はなかなか結果を出せませんでしたが佐藤直樹選手はいきなり活躍しました。一軍での経験が生きているのかもしれません。

序盤からなかなか大変だった投手陣では、土曜日に先発した大関智久投手が頑張りました。好調のマリーンズ打線を7回2安打無失点で抑えました。先発投手ではモイネロ投手以外厳しいスタートとなりましたし、中継ぎ抑えの投手陣もほぼ総崩れの状態でしたが、先週は彼らもしっかり仕事をしました。ようやく5割に戻したので、次は貯金を作って欲しいです。
がんばれ! ホークス!