kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

花の都 「フィレンツェ (Firenze)」

2010年06月28日 | イタリア
 イタリアの旅8日目 3月6日(土) 「フィレンツェ歴史地区」
フィレンツェは古代にエトルリア人によって町として建設されたローマ殖民都市です。
地 図


ファサード(建築物の正面デザイン)がきれいな「サンタ・クローチェ教会」

サンタ・クローチェ教会には、ダンテ、ミケランジェロ、マキャヴェッリ、ガリレオ、ロッシーニ
などの、お墓や記念碑があります。 教会の周りにはお洒落なレストランや劇場などもあり
教会前のサンタ・クローチェ広場は、フィレンツェで最も古い広場だそうです。


ドゥオーモの正式な名称は「サンタ マリア デル フィオーレ(花の聖母)」です。
ドゥオーモ(大聖堂)・サン・ジョヴァンニ洗礼堂・ジョットの鐘楼の三つの建築物で構成される。

この大きなドームは、天才建築家ブルネッレスキの傑作だと言われています。
八角形の大きなドームは、高さが107mで内径は43mでドームの上には展望台があります。


ここでは・・・誰もがが見上げているジョットの鐘楼です。

高さは82mのゴシック建築で、414段の階段を上がると塔の屋根部分まで登ると、間近に
そびえるドゥオモのドームと、フィレンツェの町並みが見渡せることが出来るそうです。
鐘楼外壁の大理石はほとんどがレプリカで、オリジナルは大聖堂付属美術館に収蔵されています。


サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂 (Cattedrale di Santa Maria del Fiore)の正面です。

「花の聖母マリア」の意味を持つ大聖堂は、1296年にピンク・白・グリーンの大理石で
140年以上の歳月をかけて建設され、初期ルネサンス・ネオ・ゴシックの各様式が混在した
石積み建築のドームとしては現在でも世界最大である。


ドゥオーモの前のサン・ジョバンニ洗礼堂 (Battistero San Giovanni)の「天国の扉」です。

ロレンツォ・ギベルティによる、ノアの箱舟やモーゼの十戒などが描かれている東側の扉が
特に有名であり、後にミケランジェロが「天国への門」と呼んで賞賛したことからこの名で呼ばれて
いるそうです。現在の扉はレプリカで、本物はドゥオーモ付属博物館に所蔵されています。


フィレンツェは、ルネッサンスの宮殿の中で偉大な芸術家達のミケランジェロ、レオナルド
ボッティチェルリが1つとなった、メディチ家の記録が残るルネッサンス発祥の地でした。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : ツルハナナス         花言葉 : ほほえみ
つる性の常緑低木です。枝の先端付近に、やや青色味を帯びた白色の星形の花を房状に
多数つけて咲く花姿は美しいです。葉は小さく光沢があります。
コメント
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