黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

『零崎人識の人間関係 零崎双識との関係』西尾維新(講談社)

2010-05-15 | 読了本(小説、エッセイ等)
零崎人識、17歳、もっとも自由だった全盛期の春。
ある日、彼の前に突然現れたのは“呪い名”序列三位である、病毒遣いの感染血統<奇野師団>奇野既知。戦いの末、倒した人識だったが、奇野はどうやら兄・双識と間違えて彼を襲ったらしい。おまけに、“呪い名”の残る五人と結成している<裏切同盟>の面々が、双識を狙っているのだという。
双識の振りをしつつ、新たな刺客を迎え討つ人識だったが……

『零崎人識の人間関係』4冊同時発売のうちの、その3。
明らかに見た目が違うのに、相手を間違ってる<裏切同盟>は、そのうっかり加減で既にダメダメな気が(笑)。
何気に双識のコスプレ(違)をしている人識がおかしいです。

<10/5/15>