黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

ネラのプリン@ネラのおやつ

2010-05-09 | スイーツ
 プリンは割と硬めで素朴な感じ(まさに、おやつに出てきそうな…)。
 カラメルはちょっとほろにが系。

***** ***** ***** ***** 
 ネラのおやつ:新潟(新潟)

 Dekky401のすぐ近く(裏手?)にあるお店。
 オランダ原産のにわとりの品種・ネラのたまごを使った洋菓子店です。

ロールケーキ(苺)@わらび屋

2010-05-09 | スイーツ
 いちごと、いちご風味のクリームをロール生地で巻いてあります。
 ロール生地は、しっとりとした食感。

***** ***** ***** *****
 わらび屋:新潟(新潟)

 北区の和洋菓子のお店。
 ロールケーキが有名で、いろんな種類がありました~。
 カットがお手ごろ価格で売られてるのが嬉しいですね♪

『短篇集』柴田元幸・編(ヴィレッジブックス)

2010-05-09 | 読了本(小説、エッセイ等)
傷だらけで、染みだらけで、得体が知れず、どの国のいつの時代からやって来たのか一切不明。あたかも、長い漂流の果てに辿り着いたような奇妙な箱。
その箱の中には、猿のぬいぐるみ、鍵と紙片の入ったガラス瓶、シェイクスピアの小型本。そして少し小さな箱が入っていた。そしてその中にはまた箱が……クラフト・エヴィング商會『誰もが何か隠しごとを持っている、私と私の猿以外は』、
明日帰省する予定の実家の隣町で、老女殺害事件が発生したのをテレビで観た男。その犯人を見つけて車で轢いてしまおうと考える……戌井昭人『植木鉢』、
狭いところが苦手な私・K。友人Sに紹介され、彼女が子供の頃、夢遊病になった時にお世話になったというカウンセラーの元に通うことになって一年。
狭いところに閉じこめられている自分の姿を箱庭で作りたいと思い立った私。それは箱ではなく“ぱこ”。何度か作るうちに、どんどん大きなものを作るようになり……栗田有起『ぱこ』、
<食べ損ねたる手足を想ひ山姥が涙の沼を作つた話>、<捨ててきた左の腕が地を這つて雨の夜ドアをノックする話>、<朦朧と口に運びし野葡萄があなたの指に変はるまでの話>…並べられた、さまざまな物語たち……石川美南『物語集』、
あるきざしを求めて長い間、旅をしてきた私と伴侶である年老いたラビ。黒いプリズムを握りしめて。
針先の影のように微かなもの、そして、雨の音のように不確かで、記憶の片隅にしか留められないもののような気がした。あるいは、瞬きにも触れない、そういう僅かな時間の間に起る、何かに似た……Comes in a Box『朝の記憶』、
名文を作るという文箱。書いた文を入れ寝かせておくと、文意そのままに熟成し、作意のあとを消すのだという。下手な恋文を入れておくのに最適だとの噂がたち、それを“色箱”と呼ぶひともいた…とそんな内容について書かれた箱があり……小池昌代『箱』、
祖母亡き後、地下室にホームシアターを作った祖父。そこへ降りる階段から自ら転げ落ち動けなくなり、話すこともできなくなった彼と、ひそかに意志の疎通をはかる僕。
弟とともにその祖父の身体を操って深夜に撮影をしていたが……円城塔『祖母の記憶』、
昨日行ったライブの所為で騒音性難聴になってしまったわたし。
そんな中、若い友人・みーことともに出かけた縁日で、かつて家庭教師をしていた娘・るみなの両親・小沢夫妻に再会するが……柴崎友香『海沿いの道』、
書籍編集者として三十二年間勤めた出版社を定年退職した日、私は自分がこれまで手がけた本のタイトルと著者名を書き出してみた。
そして最後の一冊までたどり着くと、そこだけ残してあった先頭に、生まれて初めて自分が作った本を記した…“物理の館物語(作者名 不明)”と。
私が少年時代の頃のこと。“素粒子物理高能研究所情報管理室”という名称の古めかしい建物。そこに一人の女が住み着いていた。いつも何かをぶつぶつと呟いていた彼女は、近所の人々から避けられていた存在。そんな彼女は子供たちと一緒のときだけ、自分はかつて作家だったと自慢話をして……小川洋子『物理の館物語』の9編収録。

翻訳家の柴田さん編集の(雑誌<モンキービジネス>を元にした)アンソロジー。
『誰も~』『ぱこ』『箱』と箱モチーフが多いのは、その雑誌に掲載された時のテーマが箱だったからのようです。

もともと好きなクラフト・エヴィング、小川さん等はもちろん良かったですが。今回初めて知った石川さんも気になりました。物語が要訳された一言だけが並んでいるだけなのですが、それがどんな話かちょっと想像が膨らみます~

<10/5/9>



スイーツ巡り・午後の部

2010-05-09 | おでかけ

 …という訳で、ランプリールへ移動。

  ケーキもすごく美味しそうだったんですけどね~、ぐっと我慢(笑)。ジェラートは、『越後姫』にしてみました♪



 かなり、いちご!なお味。色も綺麗ですvv

 お店の前のテーブルで食べた後、数ヶ月前に出来たばかりのお店、ネラのおやつへ。
 ネラは、新潟の方言の方ではなく(笑)、オランダ原産のにわとりの品種名。そのたまごを使ったお菓子屋さんで、こちらでは、プリンとパイシューを購入♪

 その後、県立図書館の中にあるという、チョコレートカフェ・micicocoに。



 おすすめのチョコレート2粒(1粒150~200円程度)と飲物(300円)がついて500円(飲物が300円以上の時は、プラス差額)というお得なセット。
 この日のチョコレートは、レモンのダークチョコレートとパッションフルーツキャラメルのホワイトチョコレート。
 どちらも美味しかったです~♪そして載ってるお皿も可愛いvv



 飲物は、カプチーノをお願いしたので、ラテアートも素敵。

 他にもピタやサンドウィッチなど、軽食系もあってすごく美味しそうでした。近くにあったら、絶対入り浸るのに~~(笑)。

 そして、昨日に引き続きちゃちゃさんの風景印話を聞きつつ、まったりとお茶した後、わたしは駅に送っていただいてお別れ(他の皆さんはディナーへ)。

 自分だけだとなかなか行けないところへも行けて、とても楽しかったです♪
 ご一緒していただいたお三方(特に両日お世話になったちゃちゃさん)、ありがとうございました。
 お土産もごちそうさまでした~。




 


ランチ@佐州国

2010-05-09 | おでかけ

 kazumiさんと三田さんと、書店駐車場で待ち合わせて、合流。
 kazumiさんとは以前もちょこっとお逢いしているのですが、三田さんとははじめまして~♪でした(ブログはとても良く拝見しているのですが)。

 そして鳥屋野潟近くの和食屋さん、佐州国へ。

“今週のお昼ごはん”を選びました。



 うっかり全体像を撮り忘れましたが……まずは、彩り野菜と地魚(鰹)のづけ。
 野菜はほぼ生かも。山芋(長芋?)、にんじん、パプリカ、ぜんまいなどの他に、アイスプラント(葉っぱの表面に、水滴みたいなものがついている新野菜)もあって、面白かったです。



 麩とぜんまいの煮物。



 豆腐(塩がかかってます…藻塩とか?)。



 漬物。



 味噌汁。
 そして、ごはんがついてました。



 そしてデザートのチョコプリン(?)。コーヒーも付きます。

 ディズニーランドの話など、まったりとあれこれお話の後、ジェラートを食べるべく(笑)ランプリールへ。


スイーツ巡り・午前の部

2010-05-09 | おでかけ

 二日連続、新潟市に遠征(笑)。
 朝、ちゃちゃさんに駅にお迎えにきていただき、新発田のとりたま工房へ。
 前にも一度行ったのですが、その後なかなか出かけられずにいたので、渡りに船(笑)。






 笹川流れの塩を使った塩キャラメルのジェラートと、クッキーシュー♪
 ジェラートは、開店直後だったので、ちょっと柔らかめだったかも。

 その後、どこに行きましょうか~?と言いつつ、まずは新潟市に戻って、北区の和洋菓子のお店・わらび屋でロールケーキを。そして、和菓子屋さんの米希舎へ行き、いろいろ買った後、栗山米菓のせんべい王国に……こちらでは何も買わずに(笑)、スタンプ探し(スタンプラリー用のはんこが4つあるというので)。

 そろそろ待ち合わせのお時間~というので、移動。