黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

フロマージュクリュ@ル・クール

2009-09-19 | スイーツ
 ふんわりと口どけの良いチーズケーキ。
 薄いスポンジが入っていて、上にフランボワーズのジャムが塗られているかも。土台はサブレ。
 上に生クリームと、ハート型のマカロン♪

 アトリエ ル・クール:新潟(村上)

新栗モンブラン@ル・クール

2009-09-19 | スイーツ
 全部で(ベースが)3種類あるうちのメレンゲタイプ(他2つは、タルトとスポンジがベース)。
 上に風味豊かな栗のモンブランクリーム。その中は生クリームともう一種類クリームが入っていて、中に栗。
 土台はアーモンドメレンゲ(ちょっとカルメ焼き風?)。ホワイトチョココーティングされてるかも。

 アトリエ ル・クール:新潟(村上)

テ・ヴェール@ル・クール

2009-09-19 | スイーツ
 お茶のムースの下にあずきの入ったムース。土台は、お茶の入ったスポンジ。
 ムースのすぐ上の緑色は、ちょっとパリパリした感じなのですが、お茶のチョコレート?
 一番上には、お茶のマカロン(中にお茶のクリーム)と生クリーム。
 使われているお茶はもちろん、村上茶。

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 アトリエ ル・クール:新潟(村上)

 小さいながら種類が豊富なケーキ屋さん。
 また行きたいけど、遠いなぁ(笑)>村上


『まぼろしの王都』エミーリ・ロサーレス(河出書房新社)

2009-09-19 | 読了本(小説、エッセイ等)
スペインのバルセロナで画廊を経営するエミーリ・ロセルの元に、ある日突然18世紀のイタリア人建築家、アンドレア・ロセッリという人物が記したらしい『見えないまちの回想記』というイタリア語の古い原稿が届いた。
その“見えないまち”という言葉は、彼らが住む土地<サンカルラス・ダ・ラ・ラピタ>の封印された歴史に思いを馳せていた子供の頃の記憶を蘇らせた。
そこに記されていたのは、アレッツォの建築家であるアンドレアが、スペイン王カルロス三世が最大の野心をかけた新都建設のプロジェクトに携わるエピソードとその人生……その内容に引き込まれるようにして読み進めるエミーリ。
そんな中、そんな彼の昔の女友達であるソフィア・メンディサバルの夫で、エミーリの幼馴染でもあるジョナス・ソレルがコカインで捕まった。うまくいっていたかに思われた彼は、事業に失敗し、ソフィアとの仲もうまくいっていなかったらしい……

建設半ばで封印された歴史を持つ町<サンカルラス・ダ・ラ・ラピタ>で生まれ育ったエミーリが、イタリア人建築家の書いたらしい古文書を受け取ったのと前後して、幼馴染が捕まったりいろいろあって、自分の過去と向き合うことに…といった感じのお話。
『見えないまち~』が作中作として組み込まれ、そちらでも赦されぬ恋が展開していて、エミーリ同様、内容に引き込まれる感じ。
装丁に使われているのが、作中に登場するヴェネツィアの画家ティエポロの絵だということに、後で気づきました(笑)。

<09/9/19>