CLASS3103 三十三組

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台湾行き当たり場当たり旅 04 鼎泰豐で外帯(お持ち帰り)をする

2023-09-08 21:05:45 | 台湾行き当たり場当たり旅(2023)
さて、玉井でのマンゴー三昧を堪能したので、
そろそろバスで戻りましょうとターミナルから一路台南へ




行きでも見つけていたんだが、バスのスピードが速すぎて撮影できてなかった
街路樹やら、化石博物館?的なものを車窓より眺め見る
街路樹という感じだが、多分、龍眼じゃないかなと、
ごろごろついている果実を見て思うのであった
本当に南国だな
バス内では飲食できるので、しゃらっとマンゴーシャーベットを買っておいて飲みながら帰ったのである
冷たくてうまい70元である、飯も食わないで甘いものばっかりだ



台南から、ちょっと駅前で遊んでいくかということもなく、さっさと台北に戻りましょうと
高鉄にて移動移動、結構空いていたのでよかったんだが、本当使う人が増えているのか
予約も取れなければ、自由席の取り合いも大変である



さて、台北に戻って、せっかくだからちゃんとしたお店で食べましょうと
ちょっと調べていた小籠包の店古北饕に立ち寄ってみる
だが、流石の有名店というべきか、ちゃらっと寄っただけで入れてくれる感じでなく
予約でいっぱいだったからと断られてしまった、残念極まりない
というか、台北はちゃんとしたレストランは基本的に予約しておかないとダメだなと反省するのであった



仕方なく、ちょっと観光していきましょうと
善道寺から歩いて、華山1914文創園区へ
台北のリノベおしゃれスポットで、爺とおっさんが行く場所ではないとわかっているが
せっかくだからと、若者に紛れて流し見してきたのである




流石というか、当たり前というのか、わからんけどもアート系では日本アニメの影響強いなと
まざまざ感じたわけで、もっと写真撮ってきたらよかったんだが、
映画館やら、おしゃれカフェやらいっぱいあって、なかなか楽しそうだったのである
ちょっとおしゃれ過ぎて、飯食べていこうと思うとイタ飯(古い)とかになってしまうので
台湾きてまでそれはどうだと考え直して食べないでいたのである
こだわりなかったら、多分、とても楽しめるのではなかろうか
しかし、チェーンソーマンに伊藤潤二とか、夏っぽいといっていいのか、
わからんが、結構流行っているようでよかったのである


さて、写真撮るのを完全に忘れていたので仕方ないのだが、
飯難民になってしまったのだが、父親にいいものを食べさせなくてはと
MRTで東門まで移動して、超絶久しぶりに永康街へ、
こここそ入れないかなと思いつつも、台北といえばの名店「鼎泰豐」へ
到着してみると、ちょっと待ってるけどなんか空いてるじゃん!と
喜んで近づいてみたら、なんかおかしい、聞いてみれば、外帯(お持ち帰り)専門店になっているとのこと、
ここ本店じゃなかったのかよ!!
あきらめて、歩いて、またへちま小籠包でも食べに盛園まで行こうかと迷ったが
せっかくだからと、外帯に挑戦してみることに、
挑戦といっても、大したことはなく、オーダーだけ渡すと、だいたい15分後くらいにきてくれという
えらいスピード感で提供してくれて、あっという間にお持ち帰りできたのである





お持ち帰りなら、鼎泰豐もお安くお得ではと思ったが、1085元と、やっぱり名店というお値段
まぁ、小籠包、へちま小籠包、チャーハン、エビ蒸餃子、青菜炒めと、そんだけ食えばという感じではあるんだが
これがお持ち帰りでも大層うまくてよかった、チャーハンも青菜炒めも、塩辛さがまったくなくて、
物凄くうまい、あっさりといえばいいのか、くどさがなくて、いくらでも食べられそうなのに
ひたすらうま味が素晴らしい、店内だとサービス料でさらに10%以上乗せになることを考えると
この味なら、お持ち帰りで全然正解ではないだろうかと思ったのである、本当に旨かった
食べ終わってから、腹ごなしをかねて、また西門町をうろうろ
紅楼の前にお店が出ていたり、繁華街で長蛇の列となっているジュース店があったので
パパイヤミルク(100元)買って飲んだりして過ごしたのであった

あんまり見るところ見ていないが、美味しく過ごした一日であった

つづく
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