「気になるヨメさん」
星里もちるが、本気のしるしの裏で書いていた
小学館曰く星里もちるの良心
酷い話ふれこみだなと
当時は思ったんだが、このハイセンスギャグというか
りびんぐ以前を垣間見たような
ハンパない笑顔でつづられるギャグ漫画
スピリッツ増刊に連載という不遇だったため
雑誌廃刊に伴い、強引に終了と
非常に残念だったが、このわずか2巻にこめられた熱意は
本当、冗談じゃねぇぞおい、という熱さ
本気のしるしで、微塵もギャグ入れずに
ずっとドラマ漫画していたのは、裏でこれ書いていたせいだと
つくづく思うのであります
さて、内容は
新婚ほやほやのはずの二人が主人公だが
おヨメちゃんが、困ったことにミスコンで優勝して
そのミスコンの主催者が、旦那の会社の取引先で
仕方ないから一年間、ミスとしてイメージガールをする
というあらすじなんだが、このトンデモのような設定が
凄いステキ、全然違和感ないの
そして、前々から思ってたんだが、アイドルに関して
並々ならぬ造詣の深さがあるもちる先生が
ありったけの能力を降り注いでいるせいか
すげぇ、俺も、かなちゃんのファンになるっ(やめろおっさん)
そんな具合で、本当たまらん
星里史上(この単語多いな俺)、歴史に残る萌えヒロインであります
おとぼけっぽい雰囲気もさることながら
毎回毎回のどたばたが楽しく(面白いとは違う、楽しいのだ)
結婚後という、まぁ、新婚というテーマを
見事に描いた意欲作、結婚しようよとあわせて読むと
その味わい深さが・・・・・・・ああ、いい漫画だ・・・
なにげにというか、本当非常によくできていて
打ち切りという形で終わったのは残念ですが
新婚に対する憧れとその途中の葛藤まで綺麗に盛り込まれていて
あいかわらずのもちる人生観もテンコもり
先生も楽しんで書いていたのではないかと
鼻の穴が広がる内容でした
近年の役割型ではなく、一話ずつ完結なので
どちらかというと、主夫らんぶるを彷彿とさせ
また、新婚さんならではの、えっちっぷりが
もう、かなちゃんがバニーの衣装借りてきてからって
むらむらっとして押し倒すとか、そういう表現が
ああ、結婚うようよみたいで面白かった
こういうえっちぽさが、もちる先生らしいなぁと
しみじみです
ちなみに、関係あるか無いか
全然わかりませんが、途中で出てくる
「わ、バイオレンスジャックかいな」というかなちゃんの台詞が
私が非常に懇意にして戴いていた
ひなた☆すう(HN)さんを意識して出されたのかどうか
そればかりが気になっております
このひなたさんというのは、もちる系ページを運用していた(過去)方で
私も大変お世話になったんだが
現在行方知れず、偉大だったこのページでは
もちる先生本人が降臨するなど、ファンにとってお祭り騒ぎだった
あのころ、ひなたさんが好きなバイオレンスジャックの話を
さらっと入れていただけていたんじゃないかと
勝手に思ったりとか
この話、何回書いてるかな俺、もういい加減いいよ
と、それはそれとして
ヨメさんのタイトルも合わせて、もちる先生にとって
非常に意気込みがあった様子
短編とはいえ、渾身の一作だと思われるのでヨメ
また、2巻の巻末にある
東京ラビリンス
これまたステキな短編作品
テーマも面白いが、頼りない社員を書かせると
本当先生の右に出る人はいないなと
つくづく感心するほど
また、いつだかのツインビーンズと合わせて
別の機会に語ろうと思いますが
気になるヨメさん
作:星里もちる
ステキなので読みましょう
星里もちるが、本気のしるしの裏で書いていた
小学館曰く星里もちるの良心
酷い話ふれこみだなと
当時は思ったんだが、このハイセンスギャグというか
りびんぐ以前を垣間見たような
ハンパない笑顔でつづられるギャグ漫画
スピリッツ増刊に連載という不遇だったため
雑誌廃刊に伴い、強引に終了と
非常に残念だったが、このわずか2巻にこめられた熱意は
本当、冗談じゃねぇぞおい、という熱さ
本気のしるしで、微塵もギャグ入れずに
ずっとドラマ漫画していたのは、裏でこれ書いていたせいだと
つくづく思うのであります
さて、内容は
新婚ほやほやのはずの二人が主人公だが
おヨメちゃんが、困ったことにミスコンで優勝して
そのミスコンの主催者が、旦那の会社の取引先で
仕方ないから一年間、ミスとしてイメージガールをする
というあらすじなんだが、このトンデモのような設定が
凄いステキ、全然違和感ないの
そして、前々から思ってたんだが、アイドルに関して
並々ならぬ造詣の深さがあるもちる先生が
ありったけの能力を降り注いでいるせいか
すげぇ、俺も、かなちゃんのファンになるっ(やめろおっさん)
そんな具合で、本当たまらん
星里史上(この単語多いな俺)、歴史に残る萌えヒロインであります
おとぼけっぽい雰囲気もさることながら
毎回毎回のどたばたが楽しく(面白いとは違う、楽しいのだ)
結婚後という、まぁ、新婚というテーマを
見事に描いた意欲作、結婚しようよとあわせて読むと
その味わい深さが・・・・・・・ああ、いい漫画だ・・・
なにげにというか、本当非常によくできていて
打ち切りという形で終わったのは残念ですが
新婚に対する憧れとその途中の葛藤まで綺麗に盛り込まれていて
あいかわらずのもちる人生観もテンコもり
先生も楽しんで書いていたのではないかと
鼻の穴が広がる内容でした
近年の役割型ではなく、一話ずつ完結なので
どちらかというと、主夫らんぶるを彷彿とさせ
また、新婚さんならではの、えっちっぷりが
もう、かなちゃんがバニーの衣装借りてきてからって
むらむらっとして押し倒すとか、そういう表現が
ああ、結婚うようよみたいで面白かった
こういうえっちぽさが、もちる先生らしいなぁと
しみじみです
ちなみに、関係あるか無いか
全然わかりませんが、途中で出てくる
「わ、バイオレンスジャックかいな」というかなちゃんの台詞が
私が非常に懇意にして戴いていた
ひなた☆すう(HN)さんを意識して出されたのかどうか
そればかりが気になっております
このひなたさんというのは、もちる系ページを運用していた(過去)方で
私も大変お世話になったんだが
現在行方知れず、偉大だったこのページでは
もちる先生本人が降臨するなど、ファンにとってお祭り騒ぎだった
あのころ、ひなたさんが好きなバイオレンスジャックの話を
さらっと入れていただけていたんじゃないかと
勝手に思ったりとか
この話、何回書いてるかな俺、もういい加減いいよ
と、それはそれとして
ヨメさんのタイトルも合わせて、もちる先生にとって
非常に意気込みがあった様子
短編とはいえ、渾身の一作だと思われるのでヨメ
また、2巻の巻末にある
東京ラビリンス
これまたステキな短編作品
テーマも面白いが、頼りない社員を書かせると
本当先生の右に出る人はいないなと
つくづく感心するほど
また、いつだかのツインビーンズと合わせて
別の機会に語ろうと思いますが
気になるヨメさん
作:星里もちる
ステキなので読みましょう