goo blog サービス終了のお知らせ 
ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




屋根(英語ですとlid=蓋、といいます)を一番上まで開けられるように、スピーカーの位置を調整しました。

当たり前ですが、やっぱり、音が全然違うじゃーん(笑)。

 

ピアノは、この屋根(蓋)で音量をコントロールしているのですが、つまりは、この一番開けた状態、なんなら外すことも可能ですが(笑)、

これが、そのピアノの本来の音であり、正常な音量なのですね。

あとは、屋根を閉めていくことで、段階的に、音量を下げていく、あとは音が抜けなくなっていきますし、微細な表情は聞き取り辛くなっていきます

 

といって、先月までここに7年間ございましたKGの時は、ほとんど閉じたまま弾いていました。

なぜなら、ピアノの上に、・・・色々なものが置いてあったからです(ごめんなさい)。

なので、開けたことが無い、というわけではないのですが、その度に、ちょっと片付けをしなければならず、

結局億劫になって、閉めたままだったのです

ただ、上屋根(屋根の手前の譜面台の上の部分)だけは、時々開けて弾いたりはしていました。

さすがに、完全に閉めてしまいますと、勿論、指の練習、ストレッチ程度が目的ならそれでも良いのですが、やっぱり響が寂しいですものね。

 

ということで、ここをレッスン室にしたことで、めでたくきれいに片付けもできましたし(笑)

それでも、スピーカー台の設置位置のことを優先して、これまでは支え棒のミニ、ショートのいずれかだけを使い、少しだけ開けていたのですが、

せっかくのSHIGERU KAWAIですしね、どうしても、・・・フルオープンにして弾いてみたい!となりまして(笑)。

やっぱりいいですよー。当たり前ですが、こうしてあげないと可哀そうってことですよね。

ということで、今後は、レッスンでもこの最高の状態で弾いて頂けますので、どうぞお楽しみにです

 

ではー。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« コンパウンド... 桜の季節です... »
 
コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。