えー、
その、例の、先日の鹿児島でのお話なんですが
。
とんでもないライブだったわけですが、その後、「これは黒豚でしょう」ということで、
イベンターさんのご紹介のもと、おいしい黒豚を食べさせていただけるという、老舗のお店に連れて行ってもらったのです。
確かに、鹿児島の黒豚は、美味しい(それでいて、リーズナブルなのですよ)ので、ここは食べておきたい。
しかし、僕には前日、いきそびれたお目当てのお店がある・・・
。
といって、当然、僕が黒豚をことわろうはずもなく(笑)、メンバーさん皆さんとご一緒させていただいて、黒豚しゃぶしゃぶのお店へ。
そして、なんと。
このお店で出てきた黒豚というのが、なんともおどろきの、
こちら

。

すごくないですか、これ。
ほとんど、脂身・・・に見えますよね。
でね、
女将さんの説明がありまして、
「この黒豚こそは・・・」といったもので、薩摩芋や地元名産のお酒を作るときの糟のようなものを食料にしたことで、
「甘く、そして、この脂身が、まるで脂っこくないのです。これが、他の豚肉と違う、特徴なのです。」
そして、
「信じられないかと思われますが、是非、タレも何もつけずに、一枚、召し上がってみてください。」
とおっしゃるのですよ。
この脂身が、脂っこくない?
タレもつけずに?
・・・しからば、おもむろに一枚、お湯でしゃぶしゃぶ。
確かに、脂身が無くならない。お湯に溶け出さない。
「へえー
」
口に運ぶ。
・・・・・・
・・・・・・な、なにこれっ

!?
でした
。
あまく、そして、脂身がプリップリしてるのですよ。ぜんぜんドロドロ、してないのです。
なんだか、良質のコラーゲンのような感じ(←良質のコラーゲン、というものを別段食べたことが無いのですが、イメージで(笑))。
となれば、これはもう、勢いづいてしまいまして。
皆で、「おかわり!」「こっちもおかわり!」と、どんどん大皿が空いていったわけです。
お野菜も、いちいち素晴らしく美味しかったですしねー。もやしなんて、いくら煮ても、ずーっと、シャキシャキなんですよ
。

もう、びっくり。
ほんと、びっくり。
いくら食べても、全然、「将来もたれる感じ」がありません。
まあ、僕がもたれるなんてことは、数年に一度も無いのですが(笑)、
これは、メンバ-さん皆さんも仰ってたことでしたので、間違いないと思います
。
そして、このお出汁で食べる、〆の・・・

この麺の素晴らしさ。
透き通った、このスープの絶品さ。
ああっ
。
本当に素晴らしかったです。
どうも、ご馳走様でした
。
で
。
お店から、歩くこと5分ほど。
僕が向かった先は、
大好きな、大好きな、貝汁屋さんの、
山椒さん。
矢萩さんも、六土さんも、田中さんも、
「ごめん、ケンちゃん。行きたかったんだけど、黒豚食べすぎちゃった・・・」
そんな中、同行してくださったのは、「あ、俺は付き合うよ。ケンちゃんがそこまで言うなら、美味しいんだろうし、・・・まだ食べられるし(笑)」。
さーすが、安全地帯一の大食漢、武沢さん。すごいです
。
そして、貝汁屋さんにつくと、なんと、制作T女史、そして同じく制作Sさんが。
「あれ!?どうしたの
?」と訊くと、
「いやー、ほら、昨日からずっとケンさんが『貝汁、貝汁!』って言ってたので、ちょっと行って見ようと、スタッフ打ち上げ行かないで、こっち来たんですよ(笑)」と。
それから、マニピュレーター松井ちゃんも合流して、皆で、とにかく、貝三昧。
地元の焼酎も美味しいもので、話も弾みます。
アサリの酒蒸し、あさりバター・・・どれも「これもお代わりください!」「あ、これももう一皿!」
・・・テーブルに貝塚ができそうになってました
。
そして、最後に、名物の貝汁、そして、わっぱめし。
僕は「松茸わっぱめし定食(もちろん貝汁付き)」にしました。
前代未聞。なんとここで、同じ写真をもう一度載せます(・・・実は連写で録ったので、ごく微妙には違うんですが。・・・貝汁を連写するのもどうか、という
(笑))。

・・・ああ、本当に美味しい、涙が出るほど、美味しい
。
貝汁単品、850円なり。
汁物一杯のお値段としては、おそらくちょっとお高いかと思います(そこそこのおすし屋さんで貝汁を頼んでも、おそらく300~500円まででしょう)。
・・・でも、確実に、その価値あり。
ありまくり





。(←ありいまくり、じゃないんですよ(笑))
鹿児島に遊びに行かれた折には、是非ー
。
ではー。
黒豚がそんなにあっさりなんて。写真を見る限り、油…と言う感じなのに
そして 貝 大好物なので、鹿児島に行きたい そのお店に行きた~いです♪
ケンさんのお陰で 日本津々浦々 旅に行きたくなりました。
兼業主婦やってますので、日頃の食事も手を抜かないで 美味しいもの 手の込んだ愛情込めた食事にしなくちゃ!と思います☆
鹿児島へ行く機会があればぜひ…と思います。いつ行かれるかなぁ…。
似て非なるものかもしれませんが、何か食べたくなりました。いやー、カレーも食べたいんですよ~。
ふだんもだめだが
ひどすぎる。
くいたいくいたいくいたいくいたいくいたいくいたいくいたいくいたいくいたい!!!
すとれすすとれすすとれすすとれすすとれすすとれす!!!
わああああああああ!!
黒豚貝汁。。
鹿児島最高すぎる。
>安全地帯一の大食漢、武沢さん
あのスリムな御身体のどこに入るのですか!?
私はてっきり「ナンバー1」は、
3枚目のお写真にチラッと写っていらっしゃる、
「あのお方
良かったです。
スタッフさんたちが黒豚を捨てて行ってみようと思うほど
きっとウワゴトのように繰り返していたのですね、貝汁…って。
タイトルの「850。」は値段だとは気づいたけど
その写真の貝汁が850円というのはリーズナブルですね。
旅先で地のものを色々食べるのは楽しみでしょうが
お高いと「お腹はご機嫌、懐は不機嫌」になってしまうので
美味しくてリーズナブルは必須条件ですね。
若い頃イベンターをやっていた兄から聞きましたが
何が食べたいかリクエストされても直ぐ応えられるように
お薦めのお店は幾つも押さえていたそうです。
黒豚のお店もイベンターさんお薦めにハズレはないですね。
それにしても、武沢さんもケンちゃんも、
大食漢なのに何故スリム???
とーってもお久しぶりです。
こんなにも脂身があるのにしつこくないのですね。
スープも透き通っていて、ぜんぜんギトギトしていないですね。
〆のラーメンおいしそうです♪
貝汁さんの連写もナイスです(笑)
溶け出さない脂身。
親近感が湧き過ぎる。
………………○| ̄|_
えー、
ちょうど3年前のまさに昨日と今日、鹿児島のライブに行った私達。
一日目のライブの後に打ち上がりに行ったお店が、偶然にも前日、メインのお二方が来たお店でした。
オーダーをした後、このケンさんのブログを見たら、
貝汁の値段が違う
ケンさんが行ったのは、このお店じゃなかったんだ、って、ちょっと悲しかったのを覚えてます
次の旅の宿題が、また増えてしまいました。
山椒さん、今度は是非