
今日は、卒業式の祝賀演奏の譜面を作っておりました。
このMuseScore4、今年に入ってからちゃんと使い始めたばかりなのですが、
・・・数えてみましたら。
もう、大小合わせて、60曲分を超える譜面を作っておりました
(笑)。
一つ作るにも、結局、作り直しやミスの修正なども出てきますので、随分と使っているようです。
これは、今年の夏くらいまでには、かなり上達しているのでは(笑)。
譜面は手書きが一番、と長年思っておりましたが、うーむ。
実は機械の譜面は、逆に見づらくなるところがありまして(例えば、小節の幅が統一されにくかったりして)、
でも、そういうのをちゃんと調節できるようになれば、問題ないのですよね。
とにかく、移調がワンボタン。
便利なこと、この上ありません
(笑)。
今日も学生の曲もアレンジをしていたのですが、それも半音上げが、ワンボタン。
あるいは、みどり部屋用の曲も矢萩さんと相談して「全音上げてみましょうか?」「いいね」
で30秒後には、もう移調した譜面をお渡しできてしまう。
手書きなら、コード譜だとしても数十分。メロディなどの音符が書いてある譜面なら、もう、翌日・・・です(笑)。
実際、矢萩さんもこのMuseScoreを使っておられるので、もPDFにする必要もなく、そのままデータでやり取りができてしまいます。
学生はじめ、多くの先生方も、今は皆、これを使っている印象です。
初見演奏のオリジナル譜面も作っているのですが、一つのキーで作れば、もう、即座に全ての調性の譜面ができてしまいます
。
譜面のゲームチェンジャーかもしれませんです
。
でも、たまには手書きしておかないと、漢字とかと一緒で、「あれ
?」って、忘れそうで怖いかも、です
(笑)。
ではー。