昨日の緊急事態宣言の解除を受け、大学の対応も新たになりました。
6月からは大学の立ち入りが可能になり、各コースのメインの主科レッスンは対面で行えるとのこと。
まだ、副科レッスンや講座授業は遠隔のままですが、それでも、大きく復活への道が開かれた感じです。
油断をしてはいけませんが、やはり小さくガッツポーズにはなります。
よく我慢しましたよね。
そしてこれからも、気を引き締めつつ。
これからのさまざまな”ステップ”が、問題なく進むことを心から願っています。
まだ少し先のことになるのでしょうが、
必ずや、またお客さんと音楽を共有することができる空間を取り戻したいです。
三密を避けよう。
これがコロナ禍の世の中のスタンダードですが、
僕たち音楽業界の人間にとっては、
音が外部に漏れないようにきちんと「密閉」された空間を用意して(そうでないと迷惑になりますからね)、
同じ音楽が好きな人同士に「密集」して頂いて(だって、やるからには満員御礼を目指して)、
結果、「密接」もすることにも、して頂くことにもなりますが、それゆえ、一体感を感じることができて盛り上がって・・・
つまり、どうやって三密を作るかを目指してきた業界なわけでして。
ほんと、泣き笑いですよ。
まだまだ、簡単ではないでしょう。
一回で一生モノのワクチンが出来て、コロナ終了!になってくれないかなー。
でも、
どうにか安全を取り戻したいです。
そして、
今、こんなこと言う人は居ないですけどね。
三密を、
”安全な三密”を、取り戻そう。
なのですよ(きっと違和感ありますよね、これだけトラウマ植えられると)。
でもね、そうやって何千年も、何万年も、人は集まって生きてきたのですもの。
ではー。