岐阜県の名桜 淡墨桜 (岐阜県の湯YOUパーク探訪 その2)

記事に繋がりがありませんが、先日「湯YOUパーク うすずみ温泉四季彩」に出かけた帰り道に立ち寄った場所をご紹介します。


うすずみ温泉四季彩館のすぐ近くには、有名な桜があります。

岐阜県には

・根尾の淡墨桜(うすずみざくら)
・高山の臥龍桜(がりゅうざくら)
・荘川の荘川桜(しょうかわざくら)

といった有名な桜がありますが、その中でも特に有名な桜が、根尾の淡墨桜です。

国道157号線から橋を渡り、細い山道を登っていくと、駐車場がありました。
坂の途中にも駐車場がありますが、道が細いので、桜の季節には凄まじい渋滞になるという話にも頷けます。

桜の季節でもない週末の午後にも関わらず、他にも数組の見物客がいたことからも、知名度のほどが解ります。

桜の周辺は広い公園になっています。




秋の日は沈むのも早く、日蔭となった桜の周辺は寒々としていますが、桜の季節は多くの人に囲まれ、賑やかなことでしょう。




樹齢1,500年と言われる桜の古木は、 日本五大桜、三大巨桜のひとつでもあり、国の天然記念物に指定されています。
蕾では薄いピンク、満開時は白色、散りぎわには淡い墨色になることから、淡墨桜と言われています。
この大きく広がった枝が、桜の花で包まれた姿は、見応えがあるでしょうね。






長い年月に桜の老化も進み、最近は地元の方や樹木医により、守られているそうです。

などと偉そうにご紹介してきましたが、実は前述の桜が咲いたところを観たことがありません・・・

来年の春こそは、満開の桜を観にきます。

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