きょうの料理 12月号
皆さんはお買いになりましたか?
私は、毎年楽しみにして買ってます。
この豪華な表紙!
これを見ては、買わずにはおれません。
で、毎年、作ってはくたびれ、来年はするもんか!と思う、おせち料理なのですが、この季節になると、また懲りずに作りたくなってきます。
その「きょうの料理」に、ソフトニシンのことが載っていました。
あのうっとうしい小骨。
あれは、毛抜きで取ってしまうと良いそうです。
へーーーー。
目からウロコ。
皆さんは、いつもされてるんでしょうか。
うちでは、してませんでした。
だから、身欠きにしんと大根の煮物、口に入れると骨がうっとうしくて嫌でした。
頑張って、歯で噛み砕いてましたけどね
だから、歯が丈夫なんでしょうか。
さてさて、このソフトニシンを使って、新潟のyuuさんに教えていただいた「ニシンと茗荷の油味噌」を作りました。
(→ 詳しくは、yuuさんのブログ参照です。厚かましくも、妻!、教えを請うてます。)
もちろん、骨抜きしましたよ。
肩が凝りました・・・
手をかけるだけ、美味しくなると言いますしね。
これが材料。
ソフトニシン2尾
刻み茗荷2個分(お好みの量)
あわせ調味料(みそ・みりん・砂糖)
みそは、家にあったもの、2種類使ってみました。
伊勢の豆味噌と、薄い色の方は広島の麦味噌です。
これ!
おばあちゃんと、妻!の里の味噌です。
伊勢の味噌は、名古屋の赤味噌を素朴に、食べやすくしたようなお味です。
使いやすい!
赤味噌ほど酸っぱくありません。
麦味噌は、広島名産です。
麦といえば、九州のが有名ですが、広島でも盛んです。
最近大型スーパーなどでよく見かける調味味噌の、赤いおわんのマークの「ますや味噌」や「新庄みそ」がその大手です。
くせが少なく、優しく甘い風味なので、他の具材ともよくなじみます。
まあ、くせの強いニシンとの相性はどうだろうね、と、ちょっぴり心配なのですが。
教えていただいたyuuさんは、米味噌を使っているそうで、私のこの味噌がどう結果に表われるか、ちょっと予測不能です。
さて、骨抜きしたソフトニシンは、長さ2センチに刻みまして、油を引いたフライパンで両面焼きました。
それから、お酒を入れ、ふたをして蒸し焼き。
お父さんたちは、生臭を嫌いますので、少し多めに入れました。
お酒の芳醇な香り!
料理成功の、良い予感です。
だけどね、私、ニシンのこの皮、苦手です。
好きな人いないか・・・
気持ち悪い。
鯉とかフナも苦手です。
何でも食べれる妻!の唯一食べれない料理が、鯉のアライとフナ寿司です・・・
ごめんね。
ちょっと無理です。
そんなことを思ってるうちに・・・
蒸しあがったニシンに、あわせ調味料を加え混ぜ。
最後に、よーく絞った茗荷を加えて、完成です。
じゃーん!
香りがお伝えできないのが、非常に残念です。
すごーく、お酒の欲しくなる匂いだと思います。
お酒の飲めない人は、大盛りご飯が欲しくなります。
で、感想。
ニシンの嫌いな人でも、茗荷や味噌のところは食べられる味です。
たぶん、ニシンからすごく良いダシが出てます。
ニシンの背脂?
もしかして、だから「油味噌」なの?というくらい、これがこってりして美味しいです。
今回、茗荷の旬を逃してしまってたので、量をケチりましたが、もっと多くして、味をしみこませると良いかなと思いました。
ニシン。
にしんそばのニシンよりも、何倍も美味しくて、パサパサしてない!
どうしても、ニシン特有のクセは残りますが、味噌がなじんでいくうちに、それも気にならなくなります。
味噌。
豆味噌(赤)のほう。
味噌が強くて、これで、ご飯何倍でもいけそうです。
豆の粒子が細かく、ねっちりしてたまりません。
麦のほう。
やはり、赤に比べると、甘すぎ?の感がありますが、馴染みのもんとしては、えこひいきしちゃうかなー。やっぱり。
たまらなく、うまいです!
こんな旨いものがあってもよいのか!というお味。
パンチが弱くて、ニシンのくせが勝っちゃってるよー、と思われても、味が馴染むうちに気にならなくなるでしょう。
いずれにしても、大変おいしうございました。
yuuさん、ありがとうございます!!!
これは、妻!自慢の逸品になりそうです。
これから、「ニシンと茗荷の油味噌」の布教をしていきますわ
身欠きにしんに目がなかった、うちの父。(いちおー、健在)
おもむろに褒めることを好みませんが、一口食べて、「まあまあじゃの。」という姿が目に浮かびます。
・最後に
一度、原稿かいてまして、1000文字くらいの時点で、飛んでしまいました・・・
ショックですよねえ。
非行に走りたくなる。
いつもは一人で耐えてますけど、今日はおばあちゃんに愚痴りました。
赤子が起きてしまったので、復旧作業を中断して、お世話に・・・
一息ついて、書き直しました。
あーああ、寿命が縮みました。
(この姿、お父さんが見てたら、殺気立ってて、震え上がるんだろうなあ。)
皆さんはお買いになりましたか?
私は、毎年楽しみにして買ってます。
この豪華な表紙!
これを見ては、買わずにはおれません。
で、毎年、作ってはくたびれ、来年はするもんか!と思う、おせち料理なのですが、この季節になると、また懲りずに作りたくなってきます。
その「きょうの料理」に、ソフトニシンのことが載っていました。
あのうっとうしい小骨。
あれは、毛抜きで取ってしまうと良いそうです。
へーーーー。
目からウロコ。
皆さんは、いつもされてるんでしょうか。
うちでは、してませんでした。
だから、身欠きにしんと大根の煮物、口に入れると骨がうっとうしくて嫌でした。
頑張って、歯で噛み砕いてましたけどね
だから、歯が丈夫なんでしょうか。
さてさて、このソフトニシンを使って、新潟のyuuさんに教えていただいた「ニシンと茗荷の油味噌」を作りました。
(→ 詳しくは、yuuさんのブログ参照です。厚かましくも、妻!、教えを請うてます。)
もちろん、骨抜きしましたよ。
肩が凝りました・・・
手をかけるだけ、美味しくなると言いますしね。
これが材料。
ソフトニシン2尾
刻み茗荷2個分(お好みの量)
あわせ調味料(みそ・みりん・砂糖)
みそは、家にあったもの、2種類使ってみました。
伊勢の豆味噌と、薄い色の方は広島の麦味噌です。
これ!
おばあちゃんと、妻!の里の味噌です。
伊勢の味噌は、名古屋の赤味噌を素朴に、食べやすくしたようなお味です。
使いやすい!
赤味噌ほど酸っぱくありません。
麦味噌は、広島名産です。
麦といえば、九州のが有名ですが、広島でも盛んです。
最近大型スーパーなどでよく見かける調味味噌の、赤いおわんのマークの「ますや味噌」や「新庄みそ」がその大手です。
くせが少なく、優しく甘い風味なので、他の具材ともよくなじみます。
まあ、くせの強いニシンとの相性はどうだろうね、と、ちょっぴり心配なのですが。
教えていただいたyuuさんは、米味噌を使っているそうで、私のこの味噌がどう結果に表われるか、ちょっと予測不能です。
さて、骨抜きしたソフトニシンは、長さ2センチに刻みまして、油を引いたフライパンで両面焼きました。
それから、お酒を入れ、ふたをして蒸し焼き。
お父さんたちは、生臭を嫌いますので、少し多めに入れました。
お酒の芳醇な香り!
料理成功の、良い予感です。
だけどね、私、ニシンのこの皮、苦手です。
好きな人いないか・・・
気持ち悪い。
鯉とかフナも苦手です。
何でも食べれる妻!の唯一食べれない料理が、鯉のアライとフナ寿司です・・・
ごめんね。
ちょっと無理です。
そんなことを思ってるうちに・・・
蒸しあがったニシンに、あわせ調味料を加え混ぜ。
最後に、よーく絞った茗荷を加えて、完成です。
じゃーん!
香りがお伝えできないのが、非常に残念です。
すごーく、お酒の欲しくなる匂いだと思います。
お酒の飲めない人は、大盛りご飯が欲しくなります。
で、感想。
ニシンの嫌いな人でも、茗荷や味噌のところは食べられる味です。
たぶん、ニシンからすごく良いダシが出てます。
ニシンの背脂?
もしかして、だから「油味噌」なの?というくらい、これがこってりして美味しいです。
今回、茗荷の旬を逃してしまってたので、量をケチりましたが、もっと多くして、味をしみこませると良いかなと思いました。
ニシン。
にしんそばのニシンよりも、何倍も美味しくて、パサパサしてない!
どうしても、ニシン特有のクセは残りますが、味噌がなじんでいくうちに、それも気にならなくなります。
味噌。
豆味噌(赤)のほう。
味噌が強くて、これで、ご飯何倍でもいけそうです。
豆の粒子が細かく、ねっちりしてたまりません。
麦のほう。
やはり、赤に比べると、甘すぎ?の感がありますが、馴染みのもんとしては、えこひいきしちゃうかなー。やっぱり。
たまらなく、うまいです!
こんな旨いものがあってもよいのか!というお味。
パンチが弱くて、ニシンのくせが勝っちゃってるよー、と思われても、味が馴染むうちに気にならなくなるでしょう。
いずれにしても、大変おいしうございました。
yuuさん、ありがとうございます!!!
これは、妻!自慢の逸品になりそうです。
これから、「ニシンと茗荷の油味噌」の布教をしていきますわ
身欠きにしんに目がなかった、うちの父。(いちおー、健在)
おもむろに褒めることを好みませんが、一口食べて、「まあまあじゃの。」という姿が目に浮かびます。
・最後に
一度、原稿かいてまして、1000文字くらいの時点で、飛んでしまいました・・・
ショックですよねえ。
非行に走りたくなる。
いつもは一人で耐えてますけど、今日はおばあちゃんに愚痴りました。
赤子が起きてしまったので、復旧作業を中断して、お世話に・・・
一息ついて、書き直しました。
あーああ、寿命が縮みました。
(この姿、お父さんが見てたら、殺気立ってて、震え上がるんだろうなあ。)
ニシンでしたら,包丁の先で骨を立てて,爪で挟んでも抜けますよ。
といいながら,30すぎまで,魚料理はやったことはありませんでした(笑)。
悲しいよね~~
でも 再びこのような長い文章を・・・
ご苦労様でした。
身欠きにしん 母も味噌でコトコト煮ます。
後 母の田舎(青森)では良く乾いた身欠きにしんを(本乾き)をそのまま骨のついたまま むしって食べます。
私も大好き! 炙る人もいるけど そのままでも美味しいよ~~
もうお正月考える季節だね~
私は黒豆しか煮ないんですよ~
なぜか黒豆は煮たくなるんです
ブログにも作る工程書いてあるよ
錆びた釘の変わりに ??って思うものを入れるんです。
男の人で料理する人は、器用な人が多いですよね。
(たまに例外もいるけど)
うちのお父さんの料理は・・・・・・ですね。
けっこう、家事の手伝いはしたがってくれるほうなんですけども、効率を考えると、子守りのほうをお願いしたいな、と・・・
でも、魚だけでも裁いてもらえると、助かるんですけど。
やっぱり、内臓とか気持ち悪いですし。
(これも、お父さん、血を見るのが苦手で・・・)
じーちゃん、魚釣りで、美味しくないフッコを釣ってくるんですけど(皆、困っている)、自分で裁いてくれるだけ、マシです。
生?のまま。
今度買ったとき、どんな味か食べてみます。
父は、身欠きにしんの好きな人で、北海道展でいつも買ってました。
でも、広島では馴染み薄いのかな。
問答無用で、「ニシンくれ!」と店の人に言うたら、
「お客さん、北海道に居たの?」と聞かれました。
だけど、あぶって食べたり、とかも、初めて聞いたので、「目からウロコ!」です。
楽チンで良いですね。
うちでは、じーちゃんと私しか食べないので、今度部屋でおつまみにしてみようかなー。
そうそう、鮭トバも、我が家では「蛇皮」のごとく扱いでした・・・
みんな、いつも魚の皮を残してるしねー。
誰も食べずに、かびてたときは、
「おおおお・・・、食べときゃ良かった。」と思いました。
どちらもビールにあいます(笑)。
じーちゃんがよく釣ってくるけど、みんな辟易してまして・・・
(親戚に聞くと、そこも同じことを言ってた)
9月3日の投稿をぜひご覧下さい。
どーにかがんばって食べようと努力したんですが・・・
私は、どうもあの顔と、皮と、身の赤々しいのが嫌いです。
でも、人が作ったフライなら食べれるかも。