京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

紫蘇販売・漬け込み開始!店前農園・・・

2010-06-29 15:53:32 | 妻!日記
先日から、紫蘇の販売をしています



若干、成長が遅れていますが
クオリティは最高です



枯れ無し・病気無し



ご覧のとおり、かなり背丈は低いのですが
葉っぱはしっかり付いていますので
ご安心ください



今年のしば漬け
漬け込み作業一回目をしました。



茄子は岐阜から買ってきました



いつもながら、バランス感覚の悪い風景です



ご覧のとおり、若!も張り切っています





店前農園も頑張っています。



大きい葉っぱで森っぽい?

チャームポイントの



ズッキーニ

去年のガードレール下から
店前に栄転してきました。

そして
ミス・辻しばの・・・
リリーちゃんが開花


(これは、昨日の夕方)

朝起きたら、咲いていました



ゴージャスです



女王の品格

今年は液肥を定期的にあげていたので
ツボミがたくさんつきました



お店の河童君も、アジサイとお似合いです

マイストラップ!

2010-06-28 14:24:24 | 妻!日記
土曜日は、雨

サッカーもお休みで
若!もお休みだったので

珍しく
家族でお出かけしました

でも突然だったから、ダラダラとした
目的のないお出かけ

とりあえず、雨に当たらなかったら良いか
ということで
琵琶湖
大津アーカスに行きました。

映画館とかある複合施設ですが
私達は
ゲームセンターで遊びました。
(久しぶりのお出かけだから、少々お金かかっても良いやん、てこと)

その横に
「湖の駅」だったかな?
滋賀県の特産品を売っているお店があったので
私は、吸い寄せられるように、そこに行きました。

ほとんどは食料品なんですが
掘り出し物がありました

それがこれ



乙女が買うにはちょっと恥ずかしい
戦国武将ストラップ

今まで買うのが恥ずかしかったけど
このお店は買いやすい雰囲気だったので
買いました



早速付けてみた



すごく地味なんですが
うれしいです

レジのお姉さん
大谷吉継、て誰か知ってたかな?



負け戦にも意味がある

勇気ある敗将



心がくたばりそうになった時
励まされます。

う~ん、自分を信じて真っ直ぐ進もう

投稿できなくてすみません!

2010-06-26 08:39:39 | 妻!日記
大変ご無沙汰しております。
投稿が滞っている中
たくさんの方にご覧頂いているようで、恐縮です

言い訳たらたらさせて頂きますと
も~倒れそうなくらい忙しかったです!
仕事以外のことで・・・
(だからタチ悪いのですが)忙しくても、主婦業の手は抜けないのです

今年は
小学校PTAの保体委員(体育関係です)の長をしています。
要するに、バレーボール担当なわけで
それは好きでやってることだし、良いのですが

今回、7月のバレー試合の会場校になっており
その準備に追われていて、大変なことになってます

かつ

幼稚園のバレー(小学校とは、また別)の試合もこの間行われ・・・
試合までは、その練習が週2~3回ありまして
(練習の場所が往復1時間の場所なので、それがしんどいです

そんなわけで
くたくたに疲れています



バレー会場校のお世話については・・・

どうも、私はすごく心配性なようで
細かいことが気になりだしたら
キチントやってしまわないと気が治まらない性格

どうも、それが災いして、疲れる原因になっているようです
ようするに、きめが細かすぎるんですね

細かいことに気を回しすぎて
余計なサービス精神を発揮
それが、自分の首を絞めてしまうことになってます

まあ
忙しさの山は無事に乗り越えることが出来
ほっとしてます

正直、かなりの激務でしたが
一番の収穫は、人と人とのつながりが深まったということでしょうか?

他校の担当者さんや先生と
(自分の学校の先生とも)
これだけ話をすることが出来るのは
担当校・担当者の役得だと思います。

困った事案が発生したら、その対応で電話連絡
決して楽なことじゃないですが
助けられたら、「ありがとう~」とすごく感謝!
相手が神様に見えます。

身近な人でも、一歩踏み込んでお話することが出来
「ええ人やなあ~、この人」なんて思うこともしばしば

すごく忙しくて
倒れるかも、と思った、ここ1,2週間でしたが
人生最良かもしれない収穫をしたのでした

(以上、投稿滞りの言い訳?

お店・模様替え。

2010-06-14 09:47:23 | 妻!日記
例年に比べると、季節の訪れが遅いような気がしますが
それでも
エアコンを付ける回数も増えてきた今日この頃

そろそろ替えなあかんな~
(季節に合わないので)
と思っていたところに
グッドタイミングで届けていただきました。

何かと言うと
これのこと



夏~!にふさわしいタペストリーを作っていただきました。



寂光院の手前の
みつる工芸さんに頼んだもの

デザインといい
色といい、素材といい
申し分ないので
(私の好みなのですね

季節ごとに注文しています。

(以前のタペストリー)



夏・きゅうり・水遊び
と言えば



河童
2月に、岐阜に行ったとき買った
織部釉(たぶん)の河童

初めて見たときから
お店でこれをやりたくて
衝動買いしたのでした。
(パズル調になってるところも素敵です)

夏野菜のタペストリーに
かっぱ

夏らしい~でしょう

あとは、
店内に手水鉢・流水・石垣があれば
最高なのですが・・・

宝くじにでも当たったらね~




山椒の掃除。

2010-06-10 13:41:07 | 妻!日記
おととい、従業員一同で
山椒摘みに行って来ました。



神戸の親戚の家には、山椒の大木が何本もあり
いつも分けてもらっています。



トゲ無しとトゲ有りの二種類あって・・・



トゲ無しのほうが、赤みがあります。

皆は赤ザンショウと言っていたけど
朝倉山椒なのでしょうか?



大粒で香りが強いです。

市販の山椒がもの足りなく感じるくらい



ちりめん山椒と黒山椒用に使います。

いったん、真空パックしてから
冷凍保管・・・

そのまま使ったほうが・・・とも思いますが
多分、香りが強烈すぎて
しんどいんじゃないかと思います。
(単なる言い訳かな)

本当に「強烈」かどうか
今度試しに作ってみますね。

(大丈夫そうだったら、黒山椒プレミアム、とか銘打って販売しましょうか

広島わがまま旅行 その6

2010-06-09 20:37:09 | 中国・四国地方の石垣。
覚えていらっしゃいますか



広島県北広島町
戦国武将・吉川元春公居館跡

足かけ2か月半の
広島旅行記・・・

行ったのは、3月24日のことです



ガイドさんの御厚意により
雨の中、史跡について詳しく教えていただきました。

前知識の無い中聞くには、もったいないようなお話ばかりでした。

併設の資料館でガイドブックを手に入れたのですが
そこにも載っていないようなお話が聞けて
ただただラッキー
お会いできた幸運に感謝しました

こちらも素性をばらし?
今は京都に住んでいる旨、
昔、同じ県北に暮らしていたこと
などなどお話したり

ガイドさんのことも、いろいろお聞きし
すると、私の姉とガイドさんが、同じ高校の同窓生で会ったことなど分かり
(まあ、高校が、吉川居館のほど近くにあるから、珍しいことではないのですが)

私の旅行を、豊かなものに彩ることが出来ました。



あの大きな石垣の門から入って
正面奥

一段高くなっている場所

畏れ多い方の居住空間であったことが分かります。

そこに住まうべき方
おそらく吉川元春公は
館の完成を待たず
九州討伐での小倉城中で、亡くなりました。



こちらは庭園跡
門から入って
右側

一番手前が
嫡男吉川広家の屋敷になっていて

その横が、この庭園でした。





一番エピソードに上がりやすい
トイレ跡

排泄物の分析から、当時の食事の様子が分かったそうです
資料館で詳しく展示してあります。



敷地の奥から、門(入り口)方面を見渡したところ

決して派手ではないですが
敷地の境界には
綺麗な土塁がびしーっと築かれていて壮観でした




こちらは、復元された建物
炊事・貯蔵を行っていた場所



ささやかながら
こちらも、排水溝の遺構




それにしても
こちらの史跡

石垣ファンにはたまりません。

冒頭の・・・
大きな石垣の門

その横には、この石垣に用いられたであろう積み石の
石切り場がありました。



写真右の竹やぶの向こうに・・・



ここから、石を切り出していたそうです。



隣の資料館には、石垣に関する資料が沢山あり
たまらないひと時を過ごしました

最後
ガイドさんとお別れした後
吉川元春公のお墓に行きました。





広島らしい、石州瓦の美しい建物でした。



小説ではかっこいいけど
やっぱり広島弁をしゃべっていはったのでしょうか?

広島のおっさん風?

茶化すわけではないけど
どんな人だったのか
タイムマシンがあったら、お会いしてみたいと思う…


何はともあれ

尼子と大内のはざまで生き
数々の死闘を乗り越えて

今は静かに眠る・・・

吉川氏と毛利氏のあまりの壮大さに
気が遠くなる
妻!なのでありました。



改めて
ガイドさん、ありがとうございました。

もう一度、現地を訪れて
同じ話をじっくりと聞き
分からない所は質問し、メモし、勉強し
さらに、何度も何度も訪れて、勉強したいです。

何卒よろしくお願い申し上げます。

愛宕山。

2010-06-08 20:13:20 | 京の石垣。
6月7日
10時30分頃から登る。



清滝より愛宕神社
約4キロ



しばらく急坂が続く。



途中
壺割坂とか言う、いわれある坂があった。



特に表記はないが、古そうな石垣・石段が続きます。

そうそう
愛宕神社は、西暦700年すぎに建てられ
愛宕山は、他に作られたお寺と共に、神仏習合の修行の地となったそうです。

一種の砦のよう。

当時の権力者の信仰の対象にもなっただろうから
お城のように堅固になっても不思議ではない?



お城?
と思ったら
茶屋跡。



山城跡と言われたら、信じるでしょうね。

城跡に来たつもり、登山。



スタートから2.5キロ付近だったか
かわらけ投げ場跡。

見晴らしが良く
休憩には最適でした。



この辺は、山道らしくなっていて
石段は少なくて
その代わりに、木の根っこがボコボコしています。



ちなみに
おやつは、缶に入った非常食用の乾パン。

学校給食の代わりにもらった奴で、ずっと置いてあって、邪魔だったから
一石二鳥。
まあまあ、目的にもかなってるし
動いた体には、あのシンプルな味が美味しいです。



水尾との合流地点も過ぎて
残り1キロを切ったところ



神仏習合の名残
黒門跡。

昔のお寺の門でした。
(明治・神仏分離の際に、破却される)



黒門越えたら
最後のひと踏ん張り!
(次男と長男、順番が入れ替わってる・・・)



うれしい!最初の灯篭

ここまで来たら、もう大丈夫!



すっかり神社の敷地内に入ります。



こんなに古そうなのに
歴史については
ほとんど触れられていない愛宕神社。

現在進行形だから
その必要がないのか

普段、大した信仰心の無い私も
愛宕の神様はすごい、と思います。

たしかにパワースポットです。



この参道横に
社務所があって

目的の?自動販売機もあるのですが

その前に、もうひと踏ん張り



この石段を登った上にある
愛宕さんにお参りしないとね・・・



子達は何段あるか数えていました。
この期に及んで元気です。
大人は、もうそんな気力がございません。



鳥居をくぐって
さらに登ったところに本殿があります。

2時間かけて登った所ですから
この先の写真は無し。

記憶の中にしっかり刻みつけます。

というか、なんだか恐れ多くて、写真を撮る気になれなかったのですね。
ちょっとお行儀よくしておきたい気分でした。

お参り
特に、何もお願いしなかったと思います。

無事に来れて良かったなあ、とありがたく思いました。




下り坂

すでに、足のもつれかけてる私
危ない、危ない・・・



帰り道
何回、転びかけたことか


体力の衰えを嫌でも感じます。
(35歳ですがね

幸い
普段のバレーのトレーニングのおかげか
それほど筋肉痛も出ず
関節痛にも悩まされませんでしたが

前回(おととし)と比べると
なんか転んでばかりいたような・・・

また穂高とか行きたいけど
ちょっと厳しそうな・・・

いやいや、愛宕山だけでいいから
いつまでも山に登れる体で居たいです
(切実な思いです

石垣ネタを探しに・・・

2010-06-07 19:41:04 | 妻!日記
愛宕山に登ってきました。

って
子達の代休だったので
(土曜日が運動会だった為)

幼稚園・長女のいないうちに(彼女が登園してるうちに)
小学校組の出来ることをさせようと思い

愛宕山に行くことに・・・



長女の登園時には
すでに、登山の用意完了してしまって
どう見ても怪しいから
「今から愛宕山行ってくるしね」とバラしたら
ちょっと、スネていましたが
「かわいいお土産買ってくるから」
と言ったら、許してくれました



というわけで
長男・次男と若!といっしょに
愛宕山に行ってきました。



大原からは車で約40分くらいの
清滝の参道口から登りました。

愛宕参詣のオーソドックスな道です。

でも、往復8キロ、大丈夫なのか・・・
多少心配でしたが
絶対に座礁する長女は置いてきたから、大丈夫



私は、この道は2回目

一回目も若!と一緒に登りましたが
まだ独身の時

何か理由は忘れましたが
ケンカして(というか、一方的に怒ってました)
キーキー怒りながら登った記憶があります。

よほど血気盛んな時期だったのでしょう

理由が思い出せないのですが
とにかく
怒りの勢いに任せて
かなりな急坂もスイスイ登れてしまったことを覚えています。
(まあ、今も昔も、怒りのつぼは共通してますが

二回目
冷静に登ってみると
結構な急坂

よくもまあ、過呼吸気味?で登れたものだと思います。

子達
やっぱり体が軽くて、ラクラク登っていきます。
小学2年生と4年生

先に参ってしまったのが長男

どうみても、体重差
がっちり体系で、もうじき40キロ近くになる長男
(35キロはいってるな)
重力にひっぱられています。

それに比べると
枯れ枝体形の次男は、ずいぶん楽そうでした。

しんどい、と言ったかと思ったら、やたらと走り出すし
元気です。

「頂上には、自動販売機があるで」
と言ったら、とっさに反応して、やる気を出すし
余力がいくらあるんだか・・・
(だてに、土日サッカー行ってるわけじゃないみたいです)

初めての子連れ登山、面白かったです。



愛宕山登山

ファミリー登山のメッカ?

小学生父子2組と
ヨチヨチの幼児おんぶした夫婦にも会いました。

すれ違う中年グループは
子達を応援してくれるし

初登山としては最高だったんじゃないかな

私たちも、子達と山登り出来て楽しかったです。
そ~んな余裕も出てきたのね~と感慨深く思います。
(まあ、長女は登園してますが)



ところで
さっきの昔話の続き

若!に罵声浴びせながら?登山を始めた私でしたが
(今は優しいですよ
急坂が終わって、なだらかな尾根道になるとともに
自然と機嫌も直り
(汗と一緒に悪い気も流れていったんでしょうね)
いつのまにか、普段の私たちに戻って
楽しく歩いていました。

1時間以上歩いた先に
立派な神社の建物があるのを目にして
ただただ感動

前知識の無い、広島出身の人間には
かなり衝撃的な風景です。

さすがは京都だな~
なんて、ただただびっくりしたものです

愛宕さんは、縁結びの力もあるのではないか?
なんて思う私

今回も
無事安泰に、夫婦・家族で居れることに
感謝と驚きの気持ちを持って
ありがたく参拝させてもらいました。



風景写真
仕入れた石垣ネタは次回報告



読書記録。

2010-06-03 20:48:59 | 妻!日記
私のまやかしの趣味の一つに
読書があるのですが

まやかしなので・・・
買って読むつもりで
並べてあるだけの本も、たくさんあります。

一応あいうえお順に並べるとか
カテゴリー別にしてみるとか
いじっては見るのですが

読まなかったり
途中まで読んでそのまま、という本があります。

ですけど

ここにきて
むさぼるように、本を読んでいます。

たぶん、10年ぶりくらいに
読書旋風が吹き荒れています。

以前は、結婚前・・・
現実逃避をするように、本屋をあさっては、面白い本を読んでいました。

住んでたのが一乗寺
近所に、萩書房(古本)や恵文社(全国区知名度)があり
本を探すのには困りませんでした。

古本の方が好きですね。
安いし、絶版になった本や、万人受けしない本が置いてあるので
自分の感性に合った本に出会えた時の喜びが大きいです。
宝の山。

当時はまったのが軍隊もの。
不謹慎な好奇心も否めませんが
一応、政治学専修だった自分の目から見て
一番現実的な政治局面を考察するのが
実に良い現実逃避でした。



その10年ぶりにはまったのが
(この10年間、ほとんど読書しませんでしたね、子育てに追われて・・・)
戦国もの。

男っぽい世界です。

たぶん、女の人の買うイメージじゃないですよね・・・
(今は、歴女という分野が出来たから、アリかもしれませんが)

正直、買いにくい分野ではあります。



3月の広島旅行から帰ってきて
吉川元春史跡のことを書こうと思っても
あまりにも知識が少なすぎることに気がついて
ちょっと「吉川元春の本」でも読んでみようか
という気になったのです。

ネットショップ最大手アマゾンで検索して注文
時代小説「浜野卓也・著  吉川元春」を読むことに・・・

求めていた知識と共に
初めての分野で無防備であったためか
思いっきりどっぷりと小説の世界にはまってしまいました


小説を読み切った後の余韻に耐えきれず
思わず通りがかりの古本屋に寄る・・・

買う

「南原幹雄・著  名将大谷刑部」
「永井路子・著  山霧~毛利元就の妻 上・下」

若!の出張中に読み切ってしまいました。
(というわけで、ブログ投稿もサボリがちに

戦国ネタは大好きでしたので
これまでも、いろいろ見聞してきましたが
ほとんど関西以東のことで
中国地方のネタはほぼ白紙でした。
(中央中心で見ると、高松城の戦いの後は京に戻った、という印象なので・・・)

でも読むと
中国地方、尼子・大内の対立
毛利はじめとする国人層のやりとり、など
実に奥が深くて、面白い!

「朝日カルチャーシリーズ 週刊 名将の決断
 吉田郡山城の戦い 尼子晴久のミスリード」
を片手に、毛利家中のやり取りを追って行きました。

今現在まで
吉川・毛利両家が存続していることが
どれだけすごいことか分かりました。

たぶん、ジャンボ宝くじ一等に10回続けて当選するほどの強運
(それ以上かな・・・)
かつ、逆立ちして世界一周するくらいの体力・根性
でしょうね。

ため息ばかりです。

ことに
永井路子さんの小説は、
同じ女性が書いたものだけあって、何かと共感する部分が多く
すっかりファンになってしまいました。

次は、彼女の小説「一豊の妻」をお取り寄せして
読むところです。

作風に飽きるまで(失礼)
しばらく、彼女の本を読みあさろうと思います。



ところで
先ほど紹介した小説「名将 大谷刑部」は
大谷吉継公の人生を題材にしたものです。

関ヶ原の敗将である彼の資料は少なくて
謎の部分が多く・・・
それだけに、フィクションとしては、楽しみ甲斐があります。

実際はどうだったのか、思いをめぐらす・・・
こんな余韻も、また楽し。

関ヶ原の人、というイメージが強いけど
実際は
豊臣政権の奉行として、ほぼ秀吉施政のおひざ元に・・・
伏見城下で過ごすことが多かったようです。

そう思うと
彼がすごく身近に思えてきて・・・
1ファンとしてはうれしいな

やっぱり、大谷公が私の憧れの人なのであります