きょうの料理 12月号
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/12/82845e02f9364ff1db465caf3852c12c.jpg)
皆さんはお買いになりましたか?
私は、毎年楽しみにして買ってます。
この豪華な表紙!
これを見ては、買わずにはおれません。
で、毎年、作ってはくたびれ、来年はするもんか!と思う、おせち料理なのですが、この季節になると、また懲りずに作りたくなってきます。
その「きょうの料理」に、ソフトニシンのことが載っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/51/a24786759a49f72998cec54167a3ae00.jpg)
あのうっとうしい小骨。
あれは、毛抜きで取ってしまうと良いそうです。
へーーーー。
目からウロコ。
皆さんは、いつもされてるんでしょうか。
うちでは、してませんでした。
だから、身欠きにしんと大根の煮物、口に入れると骨がうっとうしくて嫌でした。
頑張って、歯で噛み砕いてましたけどね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
だから、歯が丈夫なんでしょうか。
さてさて、このソフトニシンを使って、新潟のyuuさんに教えていただいた「ニシンと茗荷の油味噌」を作りました。
(→ 詳しくは、yuuさんのブログ参照です。厚かましくも、妻!、教えを請うてます。)
もちろん、骨抜きしましたよ。
肩が凝りました・・・
手をかけるだけ、美味しくなると言いますしね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/fc/e2b4d55df87a364d57c62a7227608c3c.jpg)
これが材料。
ソフトニシン2尾
刻み茗荷2個分(お好みの量)
あわせ調味料(みそ・みりん・砂糖)
みそは、家にあったもの、2種類使ってみました。
伊勢の豆味噌と、薄い色の方は広島の麦味噌です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/9a/8a3e23b719f45a6fa8edf1e1871c44dc.jpg)
これ!
おばあちゃんと、妻!の里の味噌です。
伊勢の味噌は、名古屋の赤味噌を素朴に、食べやすくしたようなお味です。
使いやすい!
赤味噌ほど酸っぱくありません。
麦味噌は、広島名産です。
麦といえば、九州のが有名ですが、広島でも盛んです。
最近大型スーパーなどでよく見かける調味味噌の、赤いおわんのマークの「ますや味噌」や「新庄みそ」がその大手です。
くせが少なく、優しく甘い風味なので、他の具材ともよくなじみます。
まあ、くせの強いニシンとの相性はどうだろうね、と、ちょっぴり心配なのですが。
教えていただいたyuuさんは、米味噌を使っているそうで、私のこの味噌がどう結果に表われるか、ちょっと予測不能です。
さて、骨抜きしたソフトニシンは、長さ2センチに刻みまして、油を引いたフライパンで両面焼きました。
それから、お酒を入れ、ふたをして蒸し焼き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/58/486cd5f5526f857fd586f691dc10fe1d.jpg)
お父さんたちは、生臭を嫌いますので、少し多めに入れました。
お酒の芳醇な香り!
料理成功の、良い予感です。
だけどね、私、ニシンのこの皮、苦手です。
好きな人いないか・・・
気持ち悪い。
鯉とかフナも苦手です。
何でも食べれる妻!の唯一食べれない料理が、鯉のアライとフナ寿司です・・・
ごめんね。
ちょっと無理です。
そんなことを思ってるうちに・・・
蒸しあがったニシンに、あわせ調味料を加え混ぜ。
最後に、よーく絞った茗荷を加えて、完成です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/b5/075d1de154b667f72993ab5bc22ba7e3.jpg)
じゃーん!
香りがお伝えできないのが、非常に残念です。
すごーく、お酒の欲しくなる匂いだと思います。
お酒の飲めない人は、大盛りご飯が欲しくなります。
で、感想。
ニシンの嫌いな人でも、茗荷や味噌のところは食べられる味です。
たぶん、ニシンからすごく良いダシが出てます。
ニシンの背脂?
もしかして、だから「油味噌」なの?というくらい、これがこってりして美味しいです。
今回、茗荷の旬を逃してしまってたので、量をケチりましたが、もっと多くして、味をしみこませると良いかなと思いました。
ニシン。
にしんそばのニシンよりも、何倍も美味しくて、パサパサしてない!
どうしても、ニシン特有のクセは残りますが、味噌がなじんでいくうちに、それも気にならなくなります。
味噌。
豆味噌(赤)のほう。
味噌が強くて、これで、ご飯何倍でもいけそうです。
豆の粒子が細かく、ねっちりしてたまりません。
麦のほう。
やはり、赤に比べると、甘すぎ?の感がありますが、馴染みのもんとしては、えこひいきしちゃうかなー。やっぱり。
たまらなく、うまいです!
こんな旨いものがあってもよいのか!というお味。
パンチが弱くて、ニシンのくせが勝っちゃってるよー、と思われても、味が馴染むうちに気にならなくなるでしょう。
いずれにしても、大変おいしうございました。
yuuさん、ありがとうございます!!!
これは、妻!自慢の逸品になりそうです。
これから、「ニシンと茗荷の油味噌」の布教をしていきますわ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
身欠きにしんに目がなかった、うちの父。(いちおー、健在)
おもむろに褒めることを好みませんが、一口食べて、「まあまあじゃの。」という姿が目に浮かびます。
・最後に
一度、原稿かいてまして、1000文字くらいの時点で、飛んでしまいました・・・
ショックですよねえ。
非行に走りたくなる。
いつもは一人で耐えてますけど、今日はおばあちゃんに愚痴りました。
赤子が起きてしまったので、復旧作業を中断して、お世話に・・・
一息ついて、書き直しました。
あーああ、寿命が縮みました。
(この姿、お父さんが見てたら、殺気立ってて、震え上がるんだろうなあ。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/12/82845e02f9364ff1db465caf3852c12c.jpg)
皆さんはお買いになりましたか?
私は、毎年楽しみにして買ってます。
この豪華な表紙!
これを見ては、買わずにはおれません。
で、毎年、作ってはくたびれ、来年はするもんか!と思う、おせち料理なのですが、この季節になると、また懲りずに作りたくなってきます。
その「きょうの料理」に、ソフトニシンのことが載っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/51/a24786759a49f72998cec54167a3ae00.jpg)
あのうっとうしい小骨。
あれは、毛抜きで取ってしまうと良いそうです。
へーーーー。
目からウロコ。
皆さんは、いつもされてるんでしょうか。
うちでは、してませんでした。
だから、身欠きにしんと大根の煮物、口に入れると骨がうっとうしくて嫌でした。
頑張って、歯で噛み砕いてましたけどね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
だから、歯が丈夫なんでしょうか。
さてさて、このソフトニシンを使って、新潟のyuuさんに教えていただいた「ニシンと茗荷の油味噌」を作りました。
(→ 詳しくは、yuuさんのブログ参照です。厚かましくも、妻!、教えを請うてます。)
もちろん、骨抜きしましたよ。
肩が凝りました・・・
手をかけるだけ、美味しくなると言いますしね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/fc/e2b4d55df87a364d57c62a7227608c3c.jpg)
これが材料。
ソフトニシン2尾
刻み茗荷2個分(お好みの量)
あわせ調味料(みそ・みりん・砂糖)
みそは、家にあったもの、2種類使ってみました。
伊勢の豆味噌と、薄い色の方は広島の麦味噌です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/9a/8a3e23b719f45a6fa8edf1e1871c44dc.jpg)
これ!
おばあちゃんと、妻!の里の味噌です。
伊勢の味噌は、名古屋の赤味噌を素朴に、食べやすくしたようなお味です。
使いやすい!
赤味噌ほど酸っぱくありません。
麦味噌は、広島名産です。
麦といえば、九州のが有名ですが、広島でも盛んです。
最近大型スーパーなどでよく見かける調味味噌の、赤いおわんのマークの「ますや味噌」や「新庄みそ」がその大手です。
くせが少なく、優しく甘い風味なので、他の具材ともよくなじみます。
まあ、くせの強いニシンとの相性はどうだろうね、と、ちょっぴり心配なのですが。
教えていただいたyuuさんは、米味噌を使っているそうで、私のこの味噌がどう結果に表われるか、ちょっと予測不能です。
さて、骨抜きしたソフトニシンは、長さ2センチに刻みまして、油を引いたフライパンで両面焼きました。
それから、お酒を入れ、ふたをして蒸し焼き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/58/486cd5f5526f857fd586f691dc10fe1d.jpg)
お父さんたちは、生臭を嫌いますので、少し多めに入れました。
お酒の芳醇な香り!
料理成功の、良い予感です。
だけどね、私、ニシンのこの皮、苦手です。
好きな人いないか・・・
気持ち悪い。
鯉とかフナも苦手です。
何でも食べれる妻!の唯一食べれない料理が、鯉のアライとフナ寿司です・・・
ごめんね。
ちょっと無理です。
そんなことを思ってるうちに・・・
蒸しあがったニシンに、あわせ調味料を加え混ぜ。
最後に、よーく絞った茗荷を加えて、完成です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/b5/075d1de154b667f72993ab5bc22ba7e3.jpg)
じゃーん!
香りがお伝えできないのが、非常に残念です。
すごーく、お酒の欲しくなる匂いだと思います。
お酒の飲めない人は、大盛りご飯が欲しくなります。
で、感想。
ニシンの嫌いな人でも、茗荷や味噌のところは食べられる味です。
たぶん、ニシンからすごく良いダシが出てます。
ニシンの背脂?
もしかして、だから「油味噌」なの?というくらい、これがこってりして美味しいです。
今回、茗荷の旬を逃してしまってたので、量をケチりましたが、もっと多くして、味をしみこませると良いかなと思いました。
ニシン。
にしんそばのニシンよりも、何倍も美味しくて、パサパサしてない!
どうしても、ニシン特有のクセは残りますが、味噌がなじんでいくうちに、それも気にならなくなります。
味噌。
豆味噌(赤)のほう。
味噌が強くて、これで、ご飯何倍でもいけそうです。
豆の粒子が細かく、ねっちりしてたまりません。
麦のほう。
やはり、赤に比べると、甘すぎ?の感がありますが、馴染みのもんとしては、えこひいきしちゃうかなー。やっぱり。
たまらなく、うまいです!
こんな旨いものがあってもよいのか!というお味。
パンチが弱くて、ニシンのくせが勝っちゃってるよー、と思われても、味が馴染むうちに気にならなくなるでしょう。
いずれにしても、大変おいしうございました。
yuuさん、ありがとうございます!!!
これは、妻!自慢の逸品になりそうです。
これから、「ニシンと茗荷の油味噌」の布教をしていきますわ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
身欠きにしんに目がなかった、うちの父。(いちおー、健在)
おもむろに褒めることを好みませんが、一口食べて、「まあまあじゃの。」という姿が目に浮かびます。
・最後に
一度、原稿かいてまして、1000文字くらいの時点で、飛んでしまいました・・・
ショックですよねえ。
非行に走りたくなる。
いつもは一人で耐えてますけど、今日はおばあちゃんに愚痴りました。
赤子が起きてしまったので、復旧作業を中断して、お世話に・・・
一息ついて、書き直しました。
あーああ、寿命が縮みました。
(この姿、お父さんが見てたら、殺気立ってて、震え上がるんだろうなあ。)
じーちゃんがよく釣ってくるけど、みんな辟易してまして・・・
(親戚に聞くと、そこも同じことを言ってた)
9月3日の投稿をぜひご覧下さい。
どーにかがんばって食べようと努力したんですが・・・
私は、どうもあの顔と、皮と、身の赤々しいのが嫌いです。
でも、人が作ったフライなら食べれるかも。
どちらもビールにあいます(笑)。
生?のまま。
今度買ったとき、どんな味か食べてみます。
父は、身欠きにしんの好きな人で、北海道展でいつも買ってました。
でも、広島では馴染み薄いのかな。
問答無用で、「ニシンくれ!」と店の人に言うたら、
「お客さん、北海道に居たの?」と聞かれました。
だけど、あぶって食べたり、とかも、初めて聞いたので、「目からウロコ!」です。
楽チンで良いですね。
うちでは、じーちゃんと私しか食べないので、今度部屋でおつまみにしてみようかなー。
そうそう、鮭トバも、我が家では「蛇皮」のごとく扱いでした・・・
みんな、いつも魚の皮を残してるしねー。
誰も食べずに、かびてたときは、
「おおおお・・・、食べときゃ良かった。」と思いました。
男の人で料理する人は、器用な人が多いですよね。
(たまに例外もいるけど)
うちのお父さんの料理は・・・・・・ですね。
けっこう、家事の手伝いはしたがってくれるほうなんですけども、効率を考えると、子守りのほうをお願いしたいな、と・・・
でも、魚だけでも裁いてもらえると、助かるんですけど。
やっぱり、内臓とか気持ち悪いですし。
(これも、お父さん、血を見るのが苦手で・・・)
じーちゃん、魚釣りで、美味しくないフッコを釣ってくるんですけど(皆、困っている)、自分で裁いてくれるだけ、マシです。
悲しいよね~~
でも 再びこのような長い文章を・・・
ご苦労様でした。
身欠きにしん 母も味噌でコトコト煮ます。
後 母の田舎(青森)では良く乾いた身欠きにしんを(本乾き)をそのまま骨のついたまま むしって食べます。
私も大好き! 炙る人もいるけど そのままでも美味しいよ~~
もうお正月考える季節だね~
私は黒豆しか煮ないんですよ~
なぜか黒豆は煮たくなるんです
ブログにも作る工程書いてあるよ
錆びた釘の変わりに ??って思うものを入れるんです。
ニシンでしたら,包丁の先で骨を立てて,爪で挟んでも抜けますよ。
といいながら,30すぎまで,魚料理はやったことはありませんでした(笑)。