京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

ブログ 京都大原紫葉工房便り 移動のお知らせ

2017-05-16 12:52:04 | 妻!日記

辻しば漬本舗ホームページのリニューアルに伴い、ブログも新しくすることになりました。

新しい知識吸収に疎くなってきた妻!も、やっと投稿の仕方を覚えました。

本日ブログ更新しましたので、ぜひご覧くださいませ。  

新しくなって、画像の取り込み方が楽、たぶんサイズ変更などの融通が利くようで・・・

嬉しい半面、絵文字無くなるの?とか、分からないことだらけなので、時間がかかります。

でも、ちょっとブログを始めた当初みたいな新鮮な気持ちになって、脳が活性化してます。

新旧ともどもブログをよろしくお願いいたします


ホームページがリニューアルしました。

2017-04-19 13:22:15 | 妻!日記

当ブログのリンク元である辻しば漬本舗のホームページがこの日曜日にリニューアルいたしました。

 

今までのホームページは若!の手作りでしたが、体力的限界が出て参りましたので、

専門の方にお願いすることになりました。

使いやすさをモットーに、スタイリッシュに、そして斬新に・・・というところでしょうか。

まだまだ私たちも慣れていませんので、不具合などあるかと思いますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

さて。

私のここ半年の心配のもとであった、長男(昨年度高1)の進級・・・

無事、2年生に進級できました

 

「進級」でこんなに嬉しかったのは、初めてです。自分の経験も含めて。

正直なところ、新年度のクラス発表の時まで半信半疑で、心配でした。

3月末に進級できたことは分かっていましたが、コース変更もある?学校なので。

(まあ、何か変更のある時は、学校から連絡やら相談がありますよね~)

無事に、クラスメートと一緒に同じクラスになることが出来て、めでたしめでたしです。

(原則、1コース1クラス、クラス替えなしなので)

 

長男は、非行に走るような要素は全くない真面目君ですが、独特のこだわりがあるようで・・・

勉強してはいるが、たぶんすごく遠回りの苦行のようなやり方で・・・

いつもポケットに入れているノートになんでもメモしているのですが、どこかが抜けていて、提出物を出さない・・・

だから、数学なんて驚愕の成績で、先生から「提出物ちゃんと出さないと進級できないぞ」と言われてました。

昔から国語の模試の成績だけがずば抜けて良いので、親的には「伸びしろアリ」とごまかしごまかし思っていますが。

毎年、このような心配をしないといけないなんて~(研究者になりたいそうなので、院まで行くかもしれないし)

親って大変なんですね。

 

まあ、進級できたことで本人の調子も上がったようで・・・

突然、部屋の大掃除をはじめて、「僕の思春期(多分動かない時期のこと)は終わった、これからは活動的になる」と宣言?しました。

たしなみとして、護身術?と三味線を習っときたいそうです。(笑)

まあ、私的には、面白くてしょうがない人です。

 

 

 

 

 


京都マラソンの応援 5回目

2016-02-22 14:03:54 | 妻!日記

2月21日 日曜日、京都マラソンでした。

私は、地元の体育振興会からボランティアに行きました。

設営および警備?が仕事ですが、私の仕事はほぼ応援です。

今年は植物園内のケヤキ並木のエリアを担当しました。

マラソンでは中間地点くらい。

  

植物園正門前 ↑ 左に見えているのは温室です。

ここは、ペア駅伝の中継点にもなっていたので、設営では、なんとなく緊張しました。

マラソン大会では、私はケヤキ並木の↑まあ無難な場所で応援しました。

シナマンサク↓の木の前にいました。 

華やかで、すごく良い香りがします。

ランナーさんに「何の木?」と聞かれたので、教えているうちに、名前を覚えました。

 

トップ走者が10:30ごろにこの地点を通過してから、

ひたすら2時間近くでしょうか。応援し続けました。

手をたたいて「がんばれ~」と言う・・・

 

頑張ってる方にさらに頑張れというのも、どうかと思うのですが、

一瞬のうちに伝えるには、この言葉が一番口が回りやすいです。

ずっと続けてますと、手の先がかじかんできて、腰回りが固まって辛くなってきますが、

5回の経験で、やり続けても、まあ翌日には響かない、と分かっているので、安心して続けました。

 

今回驚いたのは、すごく外国からのランナーが増えたことです。

せめて笑顔で気持ちを込めて応援して「おもてなし」をしたいと思いました。

 

ほんとうはね~走ってみたいですけど、無理ですしね~

ウオーキングでも、ちょっと無茶すると、すぐに関節と足の裏がおかしくなるんですよ。

 

さて。

私たち大原の、マラソン後の楽しみは、いつものうどん屋さんです。

京大の近くで、カレーうどんが人気の「うどん わだ」さん。

 私は絶対に油揚げを入れます。「カレーきつねうどん」

 

わたしは、「讃岐うどん」圏で食べ慣れた人間なので、

京都のうどん(コシを論じるのは愚問です)にはびっくりするのですが、

こちらの太麺(太さが選べます)は、柔らかいだけでなく、歯にもっちり吸い付いてくる感じが好きなんです。

とろみが強いのにも驚きますが、それも、何回も来ると、そうでないとアカン感じになります。

出しをきちんと取ってはるので、後味すっきりで美味しいです。

熱出た時に良いでしょうね。(私は、熱が出たら、カレーしか受け付けなくなります。)

 

マラソンは疲れましたが、(走ってもいないのに・・・)いつものカレーうどんを美味しく食べられて良かったです。

 

*1位は、若!の高・大の後輩となる男の子でした。 

 駅伝中心のランナーでしたが、もうすぐ大学卒業しはるのでOKが出たんでしょうか。

 ママさんとお話ししたことがありますが、本当に真面目で良い子です。

 実業団でも続けられるそうなので、これからも応援したいと思います。


ショコラブティックでチョコを買う。

2016-02-03 14:39:08 | 妻!日記

昨日、仕事関係の行事で大阪へ行きました。

基本一日勉強ですけど、建物の隣にリーガロイヤルホテルがあるので、

空き時間にチョコを買いに行きました。

ショコラブティック「レクラ」さん ⇒ HP

ホームページを見て頂くと分かりますが、それはそれはもうお洒落で・・・

とても高級な感じで、緊張しました。

どうしても、この惑星チョコを買ってみたかったので!

3回目にしてやっと買えました。

なにしろ、チョコ専門店に行くのは初めてなもので・・・

とてもお高いチョコなので、長男の志望校が決定したらお祝いに頂きます。

最短ですと、2/14なのですが、どうなることやら

 

 


高槻の古墳。

2016-01-13 13:05:01 | 妻!日記

12月初めのこと。

秋の観光シーズン終了後の小休止ということで、お出かけをしました。

確か、先に昼めしの場所を決定し(とにかくインドネシア料理を食べるということで)、高槻か寝屋川のレストランに行くことになりました。

それだけでは何なので、香里園の成田山に行こうかと思っていましたが、決定打とならず…

若!が持ち出してきた話が、表題の今城塚古墳のことでした。

 

高槻に大きな古墳があるらしい、とは知っていたけれど、こちらも行き先の決定打にならずにいた場所でした。

結局、高槻のレストランに行くことになり、(美味しそうだったからでしょうか)高槻では買い物もできるし、ま~い~か、という感じで行くことになりました。

 

しかし、大阪北部にお住いの方々には申し訳ないのですが、高槻とかここら辺は、大阪からの帰り道のイメージしかありませんで・・・

イナイチ(171号線)沿いやなあ、とぼやっと思うくらい。

学生時代に、探検部の合宿で、淡路島まで自転車で行きまして、

初日午前中、ひたすらまっすぐで辛かった道、というイメージのみが色濃く残っています。

 

でも。

この度、高槻のイメージがガラッと変わりまして、「引っ越すならば住みたい街」第一位、になりました。

なんとなく、関東ならば、立川とか府中のイメージ。

(行ったことないですけど、若!の出張で聞くイメージです)

大きすぎず小さくもない駅があって、駅や周りにはテナントビルが沢山あって、

デパート・スーパーと直結していて、駅には大手チェーン系の美味しい店が沢山ある、という。

京都駅でも良いのですが、そこは初めて出かけて見た衝撃でしょうか。

とても好きになりました。

 

でも、なんといっても好印象だったのが、こちらの古墳です。

今城塚古墳。

国道171号線からわき道に入り、数百メートルほど入った場所にあります。

国道沿いの全国共通の風景から、少しだけ様変わりして、ちょっと懐かしい雰囲気となっています。

ところどころに畑もあって、昔の名残を感じさせます。

意外と左京区と変わらない・・・

「高槻にもこんなとこがあるんや~」と驚きました。

 

こちらは、淀川流域では最大級の前方後円墳だそうです。

地図でよく見てみると、近辺にも結構古墳があります。

春に行った長岡京の古墳もその一つでしょうか。

 

長岡京の古墳と同様、こちらも近年に市民公園的に整備されていました。

老人福祉施設に併設された形の今城塚古代歴史館の駐車場に車を止め、歩きました。

隣には小学校もあり、にぎやかな声が聞こえてきます。

とても合理的に整備された地域です。

  

後円部                      古墳の中腹                   前方部

前方後円墳=ガチャピン のイメージがぬぐえず、思わずくすっと笑ってしまいます。

さすが最大級、というのか、大阪のベッドタウン、というのか、お散歩の人たち、ジョギングの人、談笑中のお年寄りなど、

まあ賑やかで、居るだけで和やかな幸せ気分になれました。

 

忠実に復元されたとのことで、濠の周りには、円柱型の埴輪が並んでいました。

ちなみに、今城塚古墳は、第26代継体天皇のお墓と考えられているそうで、

古墳時代の大王陵とのことです。

とても立派なので、近づくことはできないのかと思っておりましたが、

周りの様子をうかがっていますと、どうも濠にも下りれるようで…

空堀の部分は、芝生公園のようになっています。

この↑台形の(ガチャピンの腕)↑の部分は、人々が祭祀だったか会合をするときのステージの役割をしていたそうです。

↑ガチャピンの首の部分 

浸食を防ぐために、近年石垣を施した部分でしょうが、このエッジがなんともたまりません。

 

さらに、注意深く見てみますと、前方後円墳の中には散策路が作られており、内部に入ることが出来ました。

 

円墳を上がっています。

普通に山道です。

完全にイナイチ沿いというのを忘れます。

うっそうとした森だけど、外側からは小学生の授業の声が聞こえる、不思議な空間でした。

郊外とはいえ都市の中の森林空間なので、鳥が集中して集まってくる?

鳥の声も賑やかでした。

前方墳の大方先端まで行くことが出来ました。

前方後円墳のほかにも、面白いものが復元されていました。

埴輪祭りのステージ。

造形美は、今も昔も変わらないなあ、と思いました。

普通にかわいい鶏です。

センスいいですよね。

 

さて、本来の目的であったインドネシア料理。

高槻駅近くの熱帯食堂。

インドネシア料理とタイ料理が食べられるというアバウトなエスニックレストランですが、

本場のコックがおり、なかなか良いお店でした。

↑ 私は、インドネシア料理・ナシチャンプルーです。

若!は、タイカレーなどいろいろ楽しめるセットでした。

もっとヘビーな味付けでも良いけれど、あんまり食べたことのおかずが楽しめて満足しました。

 

みなさん、ご存知ですか。

昔、京都三条に「インドネシアバルー」という、なかなか本格派のインドネシア料理店があったのを。

ちょっといかがわしい感じの店の並びにありました。

バリ島のレストランでも見ないようなヘビーな料理が食べられたのでした。もう一度食べたいです。

 

さて、車を止めてあった歴史館・老人福祉施設の1階にはミュージアムショップがあり、ちょっとした道の駅っぽい品ぞろえでしたので、いっぱい買い物しました。

椎茸のパウンドケーキ

若!が買いました。

ちょっと怖いので、1週間以上置いたままでしたが、

食べてみると、椎茸臭の主張はほとんどなく、むしろしっとりとしていて美味しいケーキでした。

椎茸のぐにょっとした質感に保湿効果があるのか、とてもしっとりしています。

椎茸、と言ったら、誰も食べないけど、黙ってあげたら、皆美味しいと言って食べると思います。

私がほとんど食べてしまったので、また買いに行きたいです。

 

*高槻は、基本大阪のベッドタウンですが、実は亀岡とも隣り合わせなので、府境の峠に行くと、山&椎茸園があります。

 そういうドライブは大好きです。摂津峡に温泉もありますし。

 

古墳と埴輪型のクッキーがありました。

うちの子供3人は、社会が得意です。

睡眠学習ならぬ、「食べて学習」効果もあるかもしれません。

そのほか、はにわ柄の靴下などありました。買わなかったのを後悔。

私は埴輪型のブックカバーを買いました。

 

あと、写真撮れませんでしたが、ご近所でとれた野菜も売ってはりました。

ちょうど生産者のおじさんがおられたので、キャベツ一玉買いました。

高槻は野菜も出来て良い所です。

 

このミュージアムショップを知ることが出来たのが、この日一番の収穫でした。

さすが人口が多いだけあって、オリジナルグッズの質が高いです。

リピートしようと思います。

 


華やかな世界。

2016-01-08 12:10:54 | 妻!日記

のどかな洛北大原から、車で30分も走らせれば、

賑やかしく華やかな世界、祇園へと到着します。

日頃はそんな場所とは全く無縁の私ですが、

年に一度?の自分へのご褒美

観劇へ行ってきました。

南座。

歌舞伎ではなくて、松竹新喜劇です。

 

そう、私は松竹新喜劇ファン。(なかなか同年代に仲間がいません

お高いので、そうめったに行けませんが、

今の3代目渋谷天外さんの襲名披露公演(広島)を初めて見てからの、ファンなのであります。

松竹新喜劇、50年ぶりの新春公演なんだそうです。

だいたい松竹新喜劇のお芝居は、私の忙しい時期に公演しはるので、なかなか行けませんでした。

年末休みなしで働いた後で、出かけやすいこの時期に公演して下さるのは、実にありがたいです。

 

今はネット予約という便利なシステムがありますので、売り出し直後にアクセスすれば、思いのままの席がとれます。

せっかく行くのなら!と一番前の席にしたら(なので、もっとお高い)首がしんどかったです。

でも、生声、息遣いまで感じられる最前列は最高でした

後ろの方ですと、テレビで見るのと変わりませんし。

 

かれこれ30年、渋谷天外さんのファンで・・・

朝ドラ「都の風」の演技が今でも忘れられません。

(私は41歳です、どんな渋い趣味の子供だったんでしょう)

そして、京都に出てきてから南座公演で魅了された曾我廼家文童さんにお会いできるのを、

楽しみに楽しみにしていました。

 

まあ、何の寄り道もなしに、祇園のコインパークに駐車して、まっすぐに南座に行くこと。

行って帰るだけ。(行きしにスーパーで買い物はしましたけど)

ただ観劇するだけの純粋なお出かけ。

気が付けば、夜7時前。

空腹だったことに気づきました。

 

おなかの空いた時間帯に、こういう場所を通るのは非常にきついですね…

どこからともなし、香ばしい匂い、あちこちからしてきます。

ふぐ食べたい・・・でも高い。

懐を気にすることなく食べに来れるようになりたいです。

そのためにはまた頑張らねば!

 

そしてまた、現実の我が家へと帰ってきました。

一度行きかけて、戻って買った

「祇園饅頭」の志んこ

次男の好きな抹茶味。

2個パクつきよりました。

柔らかくておいしい・・・

 

いつかは、家族で並んで観劇したい!

(連れて行きたいけど、ディズニーランドより高いです)

地味ですが、壮大な夢をもって、今年も頑張りたいと思います。

 


木曽三川スタンプラリー。

2016-01-03 10:39:59 | 妻!日記

元旦はお仕事しましたが、1月2日はお出かけ。

 

子供たちに「海・山・川、どこに行きたい?」と聞いたら、

「海」「川」という声が聞こえて来ましたので…

色々思案した結果、こちらに行くことにしました

 

木曽三川公園。

揖斐川河口で、海も近い、てことで。

すっかり我が家の憩いの場所になってます。

春休みに行ったところなので、地理的にも明るいです。

 

9時過ぎに家を出て、12時過ぎに到着。

場所は、岐阜県海津市です。

まずは、薩摩藩宝暦治水ゆかりの治水神社へ参拝しました。

宝暦治水「事件」とウイキペディアに書いてありましたが・・・

それほど理不尽で困難であった治水工事で亡くなった方々を祭神としています。

困難に打ち勝つ姿にあやかりたくお参り・・・

幕命を受けた薩摩藩がここで治水工事を行いました。

木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)の合流地点で洪水の多発する輪中地帯で難工事・多大な費用を請け負いました。

断ると謀反とでも受け取られるような状況、どだい無理な膨大な費用を賄うために利かせた機転(結局、それが琉球の人頭税など悪影響を及ぼしたのでしょうが)

重機のなかった時代の難工事の辛さ、少し聞くだけでも胸が痛くなります。

名神高速をおりて、大垣市から三川公園に向かうまで、いくつもの宝暦治水関連の場所、ゆかりのお寺などありました。

当時の人たち・現在の人たちの思いを感じます。

 

さて、

神社内で気になったのが…

冒頭のフライヤーの裏側。

お正月3が日に開催のスタンプラリーでした。

A、木曽三川公園 B、千代保稲荷神社 C、治水神社 D、多度大社

 

結構スタンプラリー好き

ということで、夕方のイルミネーションまで、スタンプラリーをすることにしました。

 

B、千代保稲荷神社に向かうため、元来た道を戻り・・・

まずは道の駅でご飯

 道の駅クレール平田

 わかりやすく味噌カツ定食.

味噌ソースもカツも美味しかった。800円でお手頃。

食後は買い出し、子たちは河原でサッカー。

花はホームセンター的価格。安い。

掘り出し物のタイ饅頭。これはリピートする美味しさでした。

あんこも皮も本当に美味しかった。

 鮎のお菓子、生麩、みりん粕。

東海地方は、甘いものパラダイスです。(だと私は思います)

道の駅を出て、輪中地帯に入り・・・

 奥が堤防、その向こうが川。

おちょぼ稲荷さんへの渋滞に巻き込まれました。

久しぶりに巻き込まれた本格的渋滞。

道が分からないから、人の多いほうへ行くしかない状況。

やっとこさで到着して、人のいるの方に向かって歩きます。

人が多いです。

人・人・人・・・

でも、普段は事務所に引きこもった生活してますから、なんだか楽しい。

毎日これでは嫌ですけどね。

人の喧騒にパワーを頂く気分です。

串カツで有名な玉家。

愛読書「るるぶ岐阜」で見て、いつか行ってみたかったです。

まあすごい人です。

本殿の敷地内では、30分ごとの入場制限がかけられ、

多いなりに安全な参拝です。

入り口でお揚げ&ろうそくセット50円を買って・・・

献灯

そしてお参り。

投げるしかないお賽銭箱

大量のお揚げさん。

この日は見当たらなかったけど、この揚げさんはおさがりで持って帰ることが出来るそうです。

ビニール袋にパンパンに詰めてあって、ご自由にお持ち帰りくださいと。

揚げたてパリパリの揚げさんで美味しそうでした。

次男が串カツを食べてみたかったようで、若!とふたり並んでいました。

揚げたてで美味しい串カツでした。こういう時のキャベツは格別に美味しいですね。

今度は、空いてるときにゆっくり腹いっぱい食べたいです。

 

で、初詣第3弾、多度大社。

三重県桑名市にあります。

 

ちなみに、木曽三川公園は、岐阜・三重・愛知の境界線にあり、

公園は岐阜県、両方にかかる橋を渡れば、すぐに他県、という場所にあります。

なので、公園の橋を渡って、しばらく行くと多度大社につきます。

(空いてれば、10分少々かな~)

ここも渋滞。夕方ですが、まだまだ参拝しはるみたいです。

こちらは山麓に神社があり、一層心が清まるようでした。

全然由緒とか知らずに行き当たりばったりで来てしまいましたが・・・

私たちにはもったいないような初詣です。

広いです。

あとからお義母さんに聞くと(三重県出身)

多度大社は流鏑馬で有名なんだそうです。

まだまだ奥に行き・・・

山がご神体になっているそうです。

ここが俗世との境界線みたいですね。

屋台で長女にチーズボールを買いました。

フレンチドッグのソーセージがチーズになった版の食べ物でした。

近頃は、どこに行ってもシシカバブの屋台があって、時代の変化を感じます。

 

参拝を終え、木曽三川公園に帰りました。

 スタンプ三つ。

公園でスタンプ押してアガリのはずでしたが・・・

なんと、時間が17時まで(16時の時点で気づきましたが)

渋滞がなければ間に合ったかな~

いやいや、HPでチェックできてれば行けたかも。

とか、多少悶々としましたが・・・

参加賞:花の種、一等賞:マッサージ器 (機じゃないよ)

より、もっと素晴らしいものを手に入れたのでは、と思うことにしました

お子様向けのイルミネーション。

テーマが日本昔ばなしだそうで、ツッコミどころ満載、というところでしょうか

 木曽三川タワーです。

 木曽三川公園のゆるキャラ?のなまず君

タワーからは、木曽三川流域を一望できます。

木曽三川合流部分や輪中地帯を観察できるのが売りだと思いますが、

夜のため、全く見えません。

こちらのイルミネーション、池の水面に映り込むところが見どころだと思います。

昼間は、なんてことない池なのですが・・・

思わぬ効用に驚きました。

 ちょっぴり繁華街風の竜宮城。

 これは大人っぽいなあ。

春に来た時、チューリップ畑だった場所が、こんな風・・・

人が影になって動くところが、とても幻想的でした。

ひねくれ者で、普段は、イルミネーションごときで騒がないぞ、と思っておりますが、

とても幸せな気分になれたのでした。

 さて、7時くらいには帰宅するつもりが・・・

とんだ予定変更(スタンプラリー)で時間を食ってしまいました。

振り回し、運転手役の若!が疲れ果てていたので、帰りは私が運転。

しかし、途中でよく分からん道に入り、ここはどこ状態に・・・

何とか抜け出し、大垣インターまで戻ってきたら、迷わず、名神高速に入りました。

(本日、名神高速・初運転!)

田舎の高速道路しか運転できない気の私でしたが、大通りデビューとなりました。

必要に迫られると何てことない、わけわからん道より、前明るいし、お連れが沢山居て安心でした。

まあ、親が心配するので、これからも調子に乗らず、慎重に運転しますね

 

【おまけコーナー】

前回、春休みにも木曽三川公園に来ました。

 治水神社。桜の開花時期でした。

 タワーからの展望。

上の夜景と同じ方向です。見比べてみてください!

左:揖斐川、右:長良川に挟まれた輪中地域です。

 

タワーからは、宝暦治水事業作られた油島締切提が一望できます。


2016謹賀新年!

2016-01-01 15:16:21 | 妻!日記

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 辻しば漬本舗

若!と次男は、昼から金比羅山に登りに行きました。

今日は、朝から霧がすごくて真っ白でしたが・・・

明けてしまえば、こんなにくっきりと遠くが見渡せるほど!、とても澄んでいて元旦らしい天気です。

京都市内一望、遠くは、愛宕山や西山あたりでしょうか、よく見えてます。

 

下の写真は、大原を見渡したもの。

横一文字に国道367号線、縦の通りと交わるところが野村別れ交差点。では、辻しばは…

向かい側の山、中央の低くなってるあたりが仰木峠かな、古くは比叡山周辺の寺院や近江へと往来した道です。

 

さて、盆と正月は広島の実家に帰るのが習慣になっている妻!ですが、今年は大原にいます。

長男が高校受験です。

この人は広島に行くとすっかり眠り虫になってしまうので、ここは尻をたたき、

辻しば模試を開催しています。

志望校の過去問5教科やらせてます。

模試の出来は、本人予想の70%

現実はそれほど甘くない、っていうのが、よく分かりました。

テストの番をしている中、すっかりたまった事務作業がはかどりました。

今日の努力が本番に実れば良いですけどね

 


お盆に向けてがんばるぞ!

2015-06-26 21:13:09 | 妻!日記

赤紫蘇発売前、最終のお休み・・・

長女を連れて、伊吹山に行ってきました。

ドライブウエイで山頂近くまで行けます

けっこう良い値段の通行料ですが、その価値があります。

 

なんだか、ちゃんと登山してるみたいでしょ。

ほとんど事務所から動かない、運動不足の私でも楽々登れました。

 きれいな山のアジサイ。渋い色合い。

 マムシグサ

 ミヤマコアザミ

他にも、いろいろ・・・

すべてが、いつものお散歩コースと違う草花たちで・・・

すごく楽しかったです。

花の好きな長女を連れてきて、ゆっくりできたのも良かったです

伊吹山の頂上には売店がありました。

私にとっては理想的な山です。

とてもフレンドリーな店主さんがいて、私にしては、けっこう一杯しゃべってしまいました。

ぽかぽか陽気の頂上だったけど、天候の悪い時は大変なんでしょうね。

たいして歩いていないのに、こんな景色が見れるなんて!

目からウロコです。

年々ストイックさのなくなっていく自分・・・

いえ、ストイックなことをたまにすると、すぐに関節とか足裏に影響するので、最近はちょっとそこまで歩くのも慎重になっています。

でも、今日は酸素が薄いせいか?体が軽く感じた。

気分のせいでしょうか。

気持ちの良い所に来ると、心身ともに軽くなれるのですね

飛行機が真上を通過。

近くで見る飛行機はすごく早いです。

普段見るのとは違う速さです。

くだりは、長女がやたら早かったです。

わたしは膝が笑いました。

笑うだけならいいけど、体重支えきれなくて、よろけてしまいそうなので、無理はできません。

でも、やっぱり置いていかれたくないので、頑張ります。

 

翌朝から、筋肉痛・関節痛が怖かったですが…

意外とマシでした。

伊吹山は、下界から見るより大きな山でした。

それほど難易度は高くなさそうですけど、ひたすら歩くのが辛いかもね。

体力たっぷりの長男&次男に登山させたいと思いました。


感動!

2015-06-07 18:20:06 | 妻!日記

家族が増えました!

って、メダカの話。

 

今日は、一日中お店番していたので、メダカのエサやりとか卵さがしとかしていまして…

どうやら卵が孵化したらしい、というのも感動なのですが ↑ ↑ ↑ 

なんと

私がイジコジ卵のついた水草をいじくっていたうちに・・・

生まれました~                        

うれしいです

下手すりゃ、わが子の出産より感動しました。ほんとうに

もうすぐ殻から出てきそうな子もいます

殻はけっこう硬いそうです。

今見たら、しっぽが動いてました

このブログを書いているうちに出てくるかもしれませんね~


心華やぎます(^^)

2015-02-27 14:21:37 | 妻!日記

久々にお店の模様替えをしました。

春バージョンです。

地味ですが、わくわくしているのが、こちら・・・

娘が学童クラブの散歩で、通りがかりに頂いた枝

最初は、ただの突っつき棒でしかなかったんですけど、

つぼみが出てきて、じわじわと膨らんできました。

こんなにささやかなのに、甘~い香りが漂っています

楽しい季節ですね

 


ヒドロ泉♪

2015-01-28 11:28:25 | 妻!日記

春休みにどこに行こうか(気が早い)と、近隣の温泉ガイドを見ているうちに、

滋賀県に「ヒドロ泉」というインパクトある温泉を見つけ、

どうしても行きたくなって

時間も大してないというのに、片道2時間ならば行けるだろう、ってことで

頑張って行ってきました。

琵琶湖の北・伊吹山の近くです。

浅井町、今は長浜市です。

湖岸道路だと、長浜城抜けて、もうちょっと行ったところですけど、

大原からだと、367号線・朽木越えて、高島、木之本経由で行く方が早いようです。

看板に「歴史とロマン」とあるように、

こちらは、長浜・彦根・・・語りだすときりがありません。

大判小判がザックザクといったところです

 

琵琶湖の北端を経由して、木之本からは、

小谷城跡の賑やかしいところを通り抜けて、すぐのところに目的の温泉はありました。

なるほど、大河ドラマの時はさぞかし混雑していたことでしょう

のどかな田園風景(写真右の山が小谷城跡)

小谷城に守られるようにヒドロ泉の温泉はありました。

「須賀谷温泉」

お市の方・浅井氏・戦国武将も湯治、と銘打ってあります。

小谷城は、敷地の大きな山城ですが、

本丸は、温泉の真横あたりです。

子達と城めぐりに行ってみたいです。長女の猛烈な反対に会いそうですが

 

着いたらお昼。

まずはご飯にしました。

定食メニュー、丼もの、麺類、お酒もあります。

そうそう、楽天トラベルで見ると、けっこう高級志向のお宿になっていましたよ。

お食事処も売店も手ごろな大きさで、良い感じでした

今日は山なので、海鮮は予定していませんでしたが、

よく考えれば、湖北からは日本海も近いので(車で1時間)海鮮もイケるでしょう。

チェックがてら、海鮮丼を頂きました。

下手に海辺で食べるより、美味しい

脂がのっていて、甘みもある魚でした

これは、お宿のお造りもさぞかし美味しいことでしょう泊まる気満々

 

ご飯の後にお風呂に行きましたが・・・

写真にとれないのが残念趣がある温泉でした。 

ホームページで見てみてください。 

ヒドロ泉、無味無臭ですが茶色くて効能ありそうな温泉です。

温泉ガイドを見ていたら、どうしても色のついた温泉に行きたくなったのです。

近隣では、長浜城公園の国民宿舎の太閤温泉とか高島市の宝船温泉とかがヒドロ泉だそうです。

 

こちらのお風呂、入浴料1000円するだけあって、シャンプー・リンスはセレブ感ありました。

ポーラのアロマ製品で、香りが素敵

何が癒されたって、このシャンプーの匂いが最高だったかな。

ボトル1500円、売店で販売していたので、お小遣いためて、今度買おうと思います。

 

予定外の出費などなければ、お仕事頑張って、泊りに行こうと思います

 


冬休みは鞆の浦へ・・・

2015-01-21 10:59:01 | 妻!日記

久々の投稿は、いきなり京都の外のことで恐縮ですが

この冬休みの里帰りでは、新幹線の途中下車をして、

広島は福山・鞆の浦に行ってきました。

いつも鞆の浦へは日帰り行となってしまうので(近くて遠い地元です

行ったことない所も多く、3回目で初めて仙酔島に行ってきました。

鞆の浦の市街地の対岸にあります。

(子供の後ろに見えているのが、そうです。)

 

船に乗って5分。

運賃も驚くほど安いですが、なるほど近いです

風光明媚な無人島・弁財天福寿堂だそうです。

こちらは、福禅寺対潮楼からの眺めが最高です  

 

で、船から降りて、少し歩くと、国民宿舎 仙酔島に到着です。

目の前が砂浜

楽天トラベルでも気になっていたお宿ですが、想像していたよりも大きな施設でした

(部屋にはテレビを置いてないそうなので、どんなところかと思っていました)

 

まずは、お食事処でランチ

1500円のセット

とりあえず、福山方面に来たら食べたいものが揃っていて、

食べたことない珍しいお惣菜もあって、満足しました

別にお造り1500円追加しましたが、活き造りの小エビとか、朝にこの辺で水揚げされた魚とかで、良かったですよ。

高いけど、舟盛りも頼めます。

ここは、宿舎のレストランというより、居酒屋の雰囲気で、これは絶対泊りに来るべきと思いました。

ま~とにかく、施設もきれいだし、応対も親切だし、気持ちの良い場所でした。

 

ランチの後は、お風呂に入る前の腹ごなしです

 

宿舎前の砂浜は、特別にきれいという印象はなかったのですが、

流れ着く海藻がいつもの瀬戸内海と違って美味しそうでした

たぶん、刺身のつまについてくるような赤い海藻だと思うんですが、

あまりに美味しそうなので、食べました

大丈夫かと思いましたが(腹下しになるかもね~)大丈夫でした

 

子達は、それぞれ岩場の観察をしたり、貝ひろいをしています。

地学的にも貴重な場所だそうで、あちこちに看板があり、勉強が出来ます。

 

5色岩です。

それだけ地層が複雑なのでしょう。

バードウオッチングも出来ます。

めったにいないけど、人間が怖くない鳥がいますね。

 

このきれいな砂浜の先に岬があって・・・

砂浜の麓の山道から、岬の展望台に行きました。

近頃体力ないので、山登りに自信はありませんが、なんとか嫌にならない距離でした

 

展望台に到着

瀬戸内海沖の島々が見れます。

もしかしたら、四国まで見えるかもしれません。どうだろう~

 

休憩してから帰路。

 ここが一番ナイスビュー

帰りは、雨が降ってきて、風も強くなりました。

瀬戸内と言っても、海辺はやっぱり自然の厳しさを感じます

ときどき、遊歩道に水しぶきが来ました。(子供は喜ぶけど

1人が登れば、真似するやつが出ます

登って良いのか微妙だけど、体動かせて楽しかったみたいです

 

国民宿舎に戻ってからは、温泉

小さいお風呂だけど、大浴場・塩風呂・薬風呂・露天風呂と揃っていて良かったです。

移動距離が少なくて済むから、混んでさえなければ、小さい方が好きです。

 

こちらでは、シーカヤックも乗れるそうで、1~3月まではワカメ狩り体験(&ワカメしゃぶしゃぶ)が出来るそうです。

今年は時間が少なくて行けないけど、絶対行きたいと思っています。

釣りもできるし、海外行くより、ここばっかりで良いかも、私は・・・

 

 帰りも、お船「いろは丸」

 

鞆の浦ではね、遊びも充実してるし、ご飯も風呂も最高だし、

歴史の勉強もいっぱいできますし、いいところです

(今読んでいる小説「小早川隆景」にも、いっぱい出てきます)

朝ドラ「マッサン」の竹原と一緒に、いかがですか~

 


店前農園のメンテナンス。

2014-09-24 11:31:47 | 妻!日記

暑い夏が終わりましたので、お店番の合い間に

店前農園のメンテナンスをやっています。

先日から、収獲の終ったトマトの木を片づけていましたが、

この度は、ホームセンターで新しい土と鉢を買ってきましたので、

元気がないかな~という苗の引っ越しをさせました。

こちらは、15年物のキキョウ。

元気は元気ですが、これからもがんばってもらうために、半分お引越ししました。

(掘っていたら、根くい虫:クワガタの幼虫が出てきましたやっぱり油断なりませんね)

今までは、普通の花・野菜用の土に植えてましたが、

初めて山野草用の土に植え替えてみました。

一番右がキキョウ

広島の田舎から持って帰った苔も一緒にしてみて、前よりウエッティーな印象になりました

同じ土で、朝鮮人参・イワヒバ・デンドロビウムの新芽も植えました。

苔を置くだけで、ちょっと高級感が出ますね

デンドロビウムの新芽も定着できそうな気がします。

こちらのイワヒバは、田舎に植えてあって、増殖していたやつを持って帰ってきました。

小さい時によく散髪していて、親を困らせていた?ので、すごく懐かしいです。

一緒に持って帰ってきた石と一緒に配置すると、それなりな雰囲気が出ました。

うちの田舎は、粘土っぽい赤土で、それが固まったような石で、すぐに割れてしまう柔らかい石です。

 

ついでなので、デンドロビウムの親苗の土も替えました。

ラン用の土は、半年以上前に買って、そのまま放置していました

なかなかタイミングと気分が合わないものです

↑ 古い土         ↑ 新しい土

それほど根っこは増えていなかったので、替えなくても良いような状態でしたが、

やっぱり、新しい土のほうがいいですね

変えたら、花のつぼみも増えそうな気がします

 

咲かないクリスマスローズのお引越し、と思ったら、

葉っぱ一枚残して、根っこもほとんどない無残な状態になっていました

カランコエ ↑ と一緒に寄せ植えしたけど・・・( ↑ 大きい葉っぱがクリスマスローズ)

なんとか生き延びてほしいものです。

 

お引越しはこれくらいで・・・

こちらは、去年うちにやって来たハッカ

こちらは全く心配いらないくらい旺盛な成長です

今が開花時期

 

冬の酒蔵開きの時に頂いて・・・

2本のうち、1本だけ生き延びた万両

2回目の開花で、すごい子だくさんになり、こちらも心配いらなくなりました。

ハーブ類と同居させてますけど、近いうち個室にお引越しさせないといけませんね。

 

そして、トマトと一緒に育てていた茄子

夏には存在感のなかった茄子でしたが

ここに来て、元気になって、3つ結実しています。

どこまで大きくなるかなあ…

気温も下がり成長ゆっくりの冬茄子?

田楽で頂くのを楽しみに育てています

 


草木染め・本番。地蔵盆

2014-08-28 16:20:59 | 妻!日記

前投稿「草木染め、初挑戦。青しそ&びわ」のつづきです。

 

8月24日 地元の地蔵盆、子供の工作「草木染め」本番です。

びわは地元の方に分けていただきまして…

しそは、我が家のものを使って

びわ・赤しそ・青しそ 3種類の草木染めをしました。

まずは、びわを洗浄しまして・・・

細かくちぎります。

結構量が多いので、黙々と作業します。

ごめん、わいわいやるつもりやったけど

なんだか本業のお仕事みたいになってしまって

でも、子供たち、逃げ出さずに頑張ってくれました

30分以上煮出します。

 この昭和なガスレンジで

1種類だけだったら、もっとのんびり出来ましたが

欲張って何種類も作ろうというので、忙しいです

 

びわの煮出しに並行して、次の作業。

赤しその用意。

こちらは、辻しばで使っているものを少し持ってきました。

枝も入れたかったけど、葉っぱだけで結構な量になったので、葉っぱだけ・・・

 ちぎったものは、キッチンばさみでザクザク刻んで

若!が煮る当番。

お鍋が小さいので、煮込んでいる所に、どんどん葉っぱを投入して行きます。

で、こちらも30分煮込み。

 

煮出し作業の間は、子供たちは、布に染め出す模様の細工をしています。

布に、自分の名前を書いてから、細工をしていきます。

おはじき・ビー玉・スーパーボール・・・

各自で工夫して模様を作ります。

ビワの葉・赤しそに続いて・・・(まだやるのか)

 

先日作っておいた青しその煮出し汁でも、染めてみることにしました。

 匂いが化学染料っぽくなっています

飲んでも多分大丈夫だけど、あかんような匂いです。

この青しそ煮汁+みょうばんのお鍋に・・・

そこに、細工をした布を入れて・・・

30分煮込みました。

(青しそ染めの工程が終了)

 

画像がないですけど、30分以上煮出したびわの煮汁+みょうばん、の鍋に

びわ染め用の布を入れて・・・

こちらは、シャトルシェフ(保温鍋)にいれて、1時間保温。

保温鍋による草木染。画期的です

 

もひとつ、次

先ほど煮込んだ赤しその鍋。

紫蘇ジュースの要領で、葉っぱを取り除いて・・・

煮汁にクエン酸を投入し・・・

布を入れて行きます。

素晴らしい色

天然色でここまでやれるとは~

あとは、この色合いをどこまで保持できるかが問題ですが・・・

*アントシアニン系の色素は定着させるのが難しいそうです。

 

30分後

恐れていた事態(赤色がどこかへ行ってしまう)は起きなかった

 

そして、洗浄。

頼む~赤色落ちないで~

結構大丈夫そう

 

あとは、細工を外して、乾かすだけ

これが結構大変で

結局子供はどこかへ行ってしまい、大人が寄ってワイワイ作業しました。

いろんな模様があって楽しい

 

途中で雨が降ってきたので、選択ロープを公民館の中に吊るして・・・

お祭りっぽい

なかなか賑やかな地蔵盆になりました

 さすがに3種類の草木染めはムチャっぽかったのですが、

企画した本人が満足、完全燃焼できて、良かったです