本年も大変好評いただいている辻しばの赤紫蘇。全国各地から発送の御注文を頂いております。ありがたや。ありがたや。
さて、その紫蘇の葉ですが、主に梅干の色付けと紫蘇ジュース作りにご利用いただいていることでしょう。
大原の紫蘇はチリメン紫蘇。そして「あく」が強いと言われております。皆さん御存知かと思いますが、紫蘇の塩もみについて本日はコメント。
当店の紫蘇10本から約1キロくらいの紫蘇の葉を得ることができます。私どもでは、大きな水槽で、枝つきのまま紫蘇を水洗いし、日陰で乾かします。
乾いたら、紫蘇の葉を摘み取ります。私どもでは、1日に300本~1000本(最盛期)の紫蘇を扱うので脱穀機を改造した機械で葉を取る作業「紫蘇こき」を行ないます。ご家庭では手で摘み取られるでしょう。
次に紫蘇の葉の10%の塩を用意して、3等分します。
大きなボウル、あるいは板の上で紫蘇と3分の1の紫蘇を混ぜ合わせてしっかりと揉みます。かなり黒い汁が出てきます。これが紫蘇のアクです。
程よく揉めたら、アク汁を捨てて、同じ作業をあと2回繰り返します。
3回終えると、ずいぶんきれいな紫色の液が出ていることでしょう。
この紫蘇に梅酢を加えて、揉み紫蘇の出来上がりです。
ご苦労様でした~
さて、その紫蘇の葉ですが、主に梅干の色付けと紫蘇ジュース作りにご利用いただいていることでしょう。
大原の紫蘇はチリメン紫蘇。そして「あく」が強いと言われております。皆さん御存知かと思いますが、紫蘇の塩もみについて本日はコメント。
当店の紫蘇10本から約1キロくらいの紫蘇の葉を得ることができます。私どもでは、大きな水槽で、枝つきのまま紫蘇を水洗いし、日陰で乾かします。
乾いたら、紫蘇の葉を摘み取ります。私どもでは、1日に300本~1000本(最盛期)の紫蘇を扱うので脱穀機を改造した機械で葉を取る作業「紫蘇こき」を行ないます。ご家庭では手で摘み取られるでしょう。
次に紫蘇の葉の10%の塩を用意して、3等分します。
大きなボウル、あるいは板の上で紫蘇と3分の1の紫蘇を混ぜ合わせてしっかりと揉みます。かなり黒い汁が出てきます。これが紫蘇のアクです。
程よく揉めたら、アク汁を捨てて、同じ作業をあと2回繰り返します。
3回終えると、ずいぶんきれいな紫色の液が出ていることでしょう。
この紫蘇に梅酢を加えて、揉み紫蘇の出来上がりです。
ご苦労様でした~