京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

めでたし!クラフト三昧。

2012-04-30 17:07:20 | 妻!日記

土日サッカー合宿だった次男。

こんがり日焼けして帰ってきました。

今日は午前中だらっとして、午後から宿題をすまし、

それから、ようやくペーパークラフトに取りかかりました。

(ファセットさんのクラフト・弘前城だったと思います。)

最上階屋根部分は、金曜日の晩に作りました。

 

金曜は、家庭訪問予備日だったので、昼から帰ってきてましたが、

先生が、宿題用のノートの返却をしてはらへんかったので、

走って学校に取りに行き、ほかの皆のノートも配りに行ったのかな。

疲れ果てて帰ってきた次男は、

「ペーパークラフトをする時間がない」と泣きべそかいてました。

(あ~そこまでしてしたいのか)

細かい部分に苦戦中。

 

長男の方は、今日もサッカー練習試合。

監督「30日休み欲しいけ?」て

「はいはい、いらないっすよ。どこまでもついて行きます~」(母!)

今朝は、次男の寝顔を恨めしそうに見て、半泣きみたいな顔で出て行きました。

 

さて、私の近況。

昨日デジカメを買い換えました。

今まで使っていたカメラ、液晶画面がフリーズ起こすようになり、

最後は、とうとうシャッター開いたまま(閉じずに)動かなくなってしまいました。

残念やけど、ここまで使えて感無量。

なくなってみて、存在の大きさに気付きました。

ちょっとしたものが撮れなくて、物足りない・・・

安売り特価の限定品、開店直後狙って買いに行きました。

7,980円

やのに、今までのカメラより小さくて軽くて、はるかに性能も良くて、驚きました。

そして、性能が多すぎて・・・

使い方がいまいち分からないです。

ピントが上手に合いません。(↑の写真は、やっとこさ撮れた分です。)

う~ん、説明書読めば分かるのでしょうね。

最初のバッテリーの使い方だけ読んで、あとは読んでません。

何かややこしかったけど・・・

読みます。読みますわ~

(そういえば、説明DVDついてたけど、絶対見ないと思う。)見るんなら、大河ドラマ「毛利元就」をもう一回見たい。

(ついでいうと、説明書読むくらいなら、小説読みたい。)

↑で、結局困った時だけ、若!呼んで、やってもらって・・・て感じです。

頑張って、使いこなせるようにしますね。


クラシックカー日和。

2012-04-28 09:55:09 | 大原の風景

これは、大原の風景である。

里の駅が、クラシックカーのラリーポイントになったので、続々入ってきました。

 関連HP La Festa Primavera 2012

わたしゃ、車は走ればそれで良い、という人間ですが、

これはすごかったです

ホイールも凄い

よく分からんが、庶民には縁のなさそうな~高そうなホイール。

目の保養になります。

そういう車が続々来ました

目の保養といえば・・・

近藤マッチ・堺マチャアキ・鈴木アグリ(お笑いトリオではないよ)も乗り付けるということで

ひそかにアラフォーの女性陣が集まりました。

私も、ファンではないがその一人

マッチファンの友達は、目をキラキラさせておりました

が、

先日の台風のような大雨で、車が故障してしまい、

有名人は、そろって不参加となったのでした~

(友達の落胆ぶりと言ったら・・・)

ま、でも、大原に似つかぬ?ハイカラなイベントで、楽しかったですよ。

普段は、商用車賞賛の自分ですが、

やっぱり高級車には目を奪われますね~

車も凄いが、乗ってる方々も凄い。

うん、皆様とてもかっこよかったです。

一番喜び、かつイベントの花になった小学生たちでした

「かっこい~」率直な感想を叫び続けてくれました。

 

毎年恒例になったらいいな

 


第33回 春の大原女まつり

2012-04-23 23:44:04 | 若の日記

本日は大原観光情報です

大原観光保勝会主催、第33回春の大原女まつり

なっなんと 期間中は大原女衣装の着付けが無料サービスです

着付け係りの定員と事務所スペースの状況から、一日に着付けできる人数に限度があるので悪しからず。

さらに、5月12日(雨天5月13日)はメインイベントである大原女時代行列。晴れますように

今年から、京都大原学院(公立、小中一貫校)の生徒としてうちの娘も加わります。

可愛い新一年生に注目

誠に残念ながら私は立川出張中で不在である。面目ない。

詳しくはこちらをクリック→大原観光保勝会

  

辻しば漬本舗

 


菜の花摘み。

2012-04-19 10:54:52 | 大原の風景

今日の畑。

あくまで家用にですが、菜の花漬を作ってみることにしました。

アブラナなのか、何なのか分かりませんが、

先日漬けたところ、ちゃんと菜の花漬の味がしました。

咲き誇ってる花も良いですが、

食べる分にはつぼみが良い

苦味もなく、ぷりぷりして美味しいです。

花満開の大原。

シキミの花。

柑橘系?らしい花。

こちらはソラマメ。

スケッチしたくなるような花です。

素敵な色合い

社長が生姜畑の手入れをしてはります。

 

摘んで帰った菜の花は、さっと水洗い。

思いのほか大量になった

塩水に漬けて、しんなりさせてから、

しっかり洗って、本漬けしたいと思います。

 

 


大原お花見は、ウオーキングがおすすめです!

2012-04-18 10:55:29 | 大原の風景

日々の変化が楽しい、春のお散歩。

昨日は気付かなかったのに、今日はスミレが咲いていた

 

午前8時前

東からの日差し

大原は花盛りです

ここ!ていうお花スポットもないけれど、歩いているとあちこちでお花が咲いてます。

どれもこれも美しい

畑の新緑もきれいです。

起こした田んぼには、親ツバメがやってきています

賑やかです。

最高に贅沢なウオーキングですよ

花も良いけど、古木の力強い幹が好きです。

国道沿い。

ギャラリーのいない桜。

もっと皆さんに見てもらいたいな~

 


すっかり幕末ファンになってしまっている私。

2012-04-17 16:12:10 | 京の石垣。

もともと歴史の中での「近代化」に興味がある私…

とはいえ、あんまり明治維新には関心がなかったのですが、

(世界史の方が好きだったので)

マンガ「風雲児たち 幕末編」(みなもと太郎著)と

小説「世に棲む日々」(司馬遼太郎著)を読んで、

すっかり幕末のトリコになってしまいました。

 

人間が、学問の進歩ととともに、封建社会の矛盾に気付き、

新しい時代を作っていく、という世界的な動き。

その素晴らしさを思うと、体の中から感激がにじみ出て、泣きたいような気持になります。

というくらい、近代化とはすごいことだと思います。

 

そういうことが、ここ日本でもあったんですね~

よく考えると・・・

しかも、京都はその激震地だったのだ!

な~んて、いまさら言ってるのは、私だけかもしれませんが。

 

とても幸せな気持ちで、東山霊山の龍馬の墓近くにある、

「幕末維新ミュージアム」に行ってきました。

ザ観光地とは思えない!駐車場完備・8台停められます。

ただ今特別展をやってまして、

幕末の尊王攘夷運動の先駆けともなった

水戸学(黄門様の大日本史編纂事業に始まります)が取り上げられていました。

 

私の敬愛する?(といっても、ここ数か月ですが)吉田松陰さんの肖像画を拝んでまいりました。

彼の代表的な肖像画をご存知ですか?

キツネ目の古老風の男性をイメージされるかと思うのですが、

彼が亡くなったのは30歳・・・

よく考えたら、エライ老けた肖像画やな~と

横に展示してある銅像は、年相応な感じで作られていました。良かった。

 

肖像画と一緒に、自作の詩文がありました。

漢文なので、意味はさっぱり分かりませんでしたが、

「死することを恐れない」彼らしい文字が並んでおりました。

 

司馬遼太郎が、松陰のことを「過激者」とか「飛躍者」とか表現していますが、

また「婦人のような」とも書いています。

婦人のように穏やかであることを望んだ松陰。

そういうところが好きですね。

 

私は、まだ幕末史の安政の大獄以前しか読んでいないので、

展示のすべてを把握することはできませんでしたが、

近いことですし、子達をつれて、通いたいなと思います

駐車場がただ、というとこが素晴らしい

 

ミュージアムを出てからは、隣の山手にある幕末志士のお墓に行ってみました。

大人300円

入場料というより、施設維持費・・・と思って払いましょう。

有名な志士と言えば、坂本龍馬や中岡慎太郎・桂小五郎などですが、

全国各地、大勢の志士が居られたことに驚きました。

お墓とはいえ、美しい石垣だなあと・・・

人のお墓をパシャパシャ撮るのは気が引けますが、撮らせていただいた。

私が一目お会いしたかったのは、

肥後藩・宮部鼎蔵公。

吉田松陰の親友。

て書くと、ミーハーな感じですが。

小説の登場人物がここに眠っていはるのですから、やはりすごいことです。

興奮します。

松陰の清らかな友情物語は、軽薄な(言い切ってはいけませんが)現代日本にはない、美しさがあります。

たそがれる若!

 

遅めの昼食は、御幸町三条(ちょっとした若者スポット?)

三条パクチー

タイ料理・現地の食堂的雰囲気のお店。

この装飾は何ともグーです。

学食っぽい。

パクチーは、+100円で追加注文する形でした。

各種調味料も使い放題。

メニューは少ないが、ちょっとタイ料理が食べたいときには便利な店かと思います。

(そういうニーズが出てきたんでしょうね。)

 


らしからぬ風景?

2012-04-17 08:38:38 | 京の石垣。

春休みに行った二条城。

すっかり石垣写真のアップが遅くなっております。

お出かけ前に、数枚投稿します。

二の丸庭園

大名庭園らしい力強さです。

 

次、本丸の表門を過ぎたところ。

大きな石垣。

滞在時間が妙に長かったところ。

江戸中期ごろまであった天守閣の跡から、お堀を見下ろしました。

裏門?(西側)から天守閣跡。

名前忘れましたが、一番好きな門構えのところ。

あ~京都にもお城があったんだなあ、と思う場所です。

 

後日、詳しくアップします。

 


しいたけ収穫。

2012-04-10 15:47:03 | 妻!日記

それほどニュースにするほどのことじゃないけど、

やっぱりうれしい

長女を誘って、椎茸狩りをしました。

嬉しいけど、じめじめしていて

虫もいるし、ちょっと気持ち悪い

思わぬ収穫

今夜のおかずになります

 

今・・・

司馬遼太郎「世に棲む日々」を読んでいます。

主に、松下村塾が輩出した幕末の志士について書かれているそうですが、

1巻は、吉田松陰が主人公となっています。

久々に、(読書のできる)夜が来るのが待ち遠しくなるような、面白い小説です。

この人は、長州藩をしょって立つ兵学師範となるべく「純粋培養された」ような人だそうで、

とても変わっている・・・

公人としての志を貫き、まったく私を許さない姿は、時に滑稽でもあり、時に魅力的、うらやむべき人であります。

松陰は志半ば(いや、本人は志貫き通した結果でしょうか)30歳ほどで早世します。

小説も2巻までしか出ないそうですが・・・

松陰が処刑された時点で、小説を何度も読み返し噛みしめたいと思うくらい、

とても面白い小説です。

 

志を立ててもって万事をの源となす

(何事も志がなければならない。志を立てることがすべての源となる。)

 

至誠にして動かざる者は未だこれ有らざるなり

(至誠をもって対すれば動かすことのできないものはない)

 

凡そ生まれて人たらば、宜しく人の禽獣に異なる所以を知るべし

(人として生まれてきた以上、動物と違わなければならない。人間は道徳を知り、行わなければ人間とは言えない)

 

幕末の志士のゆかりの深い京都

松陰はあまり縁がなかったみたいですが、彼の影響を受けた人々が走り回った場所です。

弟子というべき桂小五郎の像が、京都ホテルの横にありました

(遅ればせながら、脳内幕末ブーム吹き荒れています。)

これから、ゆかりのある場所を尋ねてみたいと思います


ひらパーへ行く。

2012-04-06 14:17:19 | 妻!日記

おととい、大阪のひらかたパークへ行きました。

生誕100年、老舗の遊園地です。

我が家は、遊園地系はめったに行かないのですけど、

インフルエンザ旋風吹き荒れ

春休み、どっこにも行けなかったので、罪滅ぼしで行くことに・・・

 

京都からは、京阪に乗って30分ほどで便利

お得なチケットを使えば、交通費はまるまる浮いてしまうので、

楽できるし、ほんま便利です

 

フリーパスを使うほどでもないので、チケット買いもって遊びました。

地味やけど、結構はまる宝さがしゲーム。

受付の時に持たせてもらった袋と、同じ重さの袋を探して、持ち帰るという遊び。

最後に、受付に戻って、見本の袋と天秤にかけて、確かめる、というもの。

ムッチャ地味。

でも、誰も正解できなかった難しい。

 

誰でも楽しめる、ワニたたき。

 

桜は、2分咲きほどでした

この週末は最高でしょうね

 

今回の目玉アトラクション。

パチャンガだったかな。

ゴムボートみたいなのに乗って、流れるプールみたいな所を一周するアトラクション。

水が気持ちよさそうなのと、みんな楽しそうにしているところが印象的で・・・

乗ってみることに・・・

 

「ずぶ濡れになります」の看板

受付のお姉さんも、「結構濡れますけど、良いですか?」と・・・

まじ濡れました

急流が怖いのではなく、濡れるのが怖いアトラクションだと、後で分かりました

水の塊が「とっぷん」と入ってきます

(晴れてて良かった・・・)

 

そのほか、お決まりのメリーゴーランドやお化け屋敷などなど、

一人2350円平均使いました。

フリーパスは、2700円なので、大物アトラクションばっかり乗れば、元採れるかな~

セレブな遊びですのう

 

うちの子に一番ヒットしたのは、からくり屋敷でした。地味。

三半規管弱いので、高速系アトラクションには乗りませんでしたとさ。

 

親的には半泣き状態でしたが、子達は思ったより楽しめたみたいで、良かったです。

春休み軟禁状態の毒気もスッキリ解消して、今日の始業式は軽い足取りで出かけて行きました

めでたしめでたし