京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

新顔です。

2007-08-31 16:24:31 | うちのエビちゃん


 私が実家に帰省中の、お盆にザリガニの赤ちゃんが孵化しました。
 盆あけて、帰ってきましたら、水槽の中に、小さなザリガニの赤ちゃんがうようよと!
 大変賑やかになっています。

 カテゴリー「うちのエビちゃん」の主役の川エビ君ですが・・・
 こちらは、どうやら全滅した模様。
 若!がエビの水槽を全面清掃したので、そこに、ザリガニの赤ちゃんを移しました。

 赤ちゃんは、貫禄あるお母さんと比べて・・・
 好奇心いっぱい、元気いっぱいです。
 兄弟で喧嘩したり、えさの取り合いをしたり、見ていて面白いです。

 ただ・・・
 ん十匹のザリガニ。
 これから、このまま大きくなるかと思ったら、ちょっと怖いです。

ザリガニ!(苦手な人は見ないでね、びっくりするよ。)

2007-07-13 10:48:22 | うちのエビちゃん
 忙しさにかまけて、なかなか世話のできないザリガニ・・・
 久しぶりに、お水を替えてやりました。
 
 湯のみ(隠れ家)に隠れているザリガニを出すと・・・



 な~んと、卵を持っていたのでした!
 びっくりするやら、嬉しいやら。
 そうか~、やっぱり女の子だったんだね。
 なんだか、親近感が沸きました。



 だけども。
 次なる問題が・・・

 いったい、どうやって赤ちゃん育てるの?
 孵化するまでは、親ザリガニはどう過ごすの?
 もう卵産んじゃった後だから、食生活は今までどおりでいいのでしょうか。
 
 どきどきします。
 少し勉強しないといけませんね。

 子達の良い夏休みの観察材料ができました。

 赤ちゃんがたくさん生まれたら、里親探しもしないといけませんね~。 
 どなたかもらってください!

仲間ができました!

2007-05-18 06:39:35 | うちのエビちゃん
 いきなり安っぽい装飾で失礼します。



 うちのエビちゃんに、仲間が出来ました!
 金魚つりの金魚ちゃんです。

 大きいほうは、昨年の盆踊りでとってきたのを、御近所から頂きました。
 (一尾だけ残っていたそうです、ポンプ、ヒーター無し!)
 小さいほうは、先日の大長瀬祭りで、長男がもらって来ました。
 残念賞です。

 エビちゃん(右端の装飾の中)は、現在6匹くらい確認できます。
 も~暖かくなってきたので、安心です。
 (冬越し後も結構死んでしまうので、要注意ですが。)

 金魚ちゃんと喧嘩することもなく、無事共存しています。

越冬。

2007-03-08 11:03:01 | うちのエビちゃん


 お久しぶりです、皆さん。
 僕たちのこと、覚えてますか?
 辻しばのお店に住んでいる、川エビ一家です。

 主人たちは、冬になっても、「より強い種を残すため」とか言って、ヒーターも入れてくれませんでした。
 さむーい、さむーい冬をすごしました。
 あれだけ沢山居た家族たちも、一匹、また一匹と居なくなり・・
 今では、僕たちだけになってしまいました。

 ちょっとは,温くなってきた?
 と思ったら、今度は腹が減ってきたんです。
 昨日やっと主人がえさをくれました。
 いつもの、ザリガニ用ドライフード。
 ああ、もっといいもん食べたいよう。



 今年も頑張って子孫を増やします



カテゴリー追加

2006-10-21 11:09:43 | うちのエビちゃん
 うちのエビちゃんです。
 


 一時期は3匹にまで減ってしまったエビちゃん一家でしたが、相次ぐ産卵ラッシュで、すっかり大所帯です。
 コケがいっぱいで、お見苦しい水槽・・・
 ちっちゃい赤ちゃんがいっぱいで、おちおち掃除もできないんです。
 (言い訳かな?)

 だから、こーんなものまで、育っちゃいました。



 マリモ?
 ぽいですよね。
 藻の一種?でしょうかね。
 
 たぶん、適当に除去したほうが良いのでしょうけど、面白いのでほっときました。

 「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ほととぎす」
 私の性格です。

 だけど、こーんな水槽ですけど、臭くない!
 あまり水替えとかもしないんですけどね。
 よくできてるなあと思います。



 さて、カテゴリー追加しました。
 「うちのエビちゃん」です。
 
 ほーんと、ただのエビなんですけどね。
 去年の夏、出町柳の三角州付近で採取しました。
 
 エビちゃんの産卵までの記録があります。
 編集してみると、けっこうちゃんとしてます。

子だくさんっ

2006-08-30 11:57:39 | うちのエビちゃん
 久しぶりに、辻しばペットのえびちゃんです。



 えびの抱卵が珍しくて、ブログでも何度か登場しました。 
 が、ただいま(のべ)3度目の?抱卵中。どんどん増えつつあります。
 すごく生態系のバランスの取れた水槽らしく、餌なし、掃除なし、水替え無しでも、元気に育っています。(夏独特の悪臭もしないのですよ!)
 けれども、こうもえびちゃんが増えてくると、水槽ももう一台増やしたほうが良いんではないかと、だんだん心配になってきました。どうなものですかね。
 
 ところで、水中をよーく見ると、すごく小さいプランクトンのような生物が居ります。約5ミリの糸状のもの。時々、体をぐにょぐにょっとぜん動させ、すごく気持ち悪い。また、つぼのような形で、透き通ったもの。1ミリ未満か。これも、ちょうどクラゲが泳ぐようにして、動いている。えびちゃんの餌になってるんですかね。じいーっと見ていると、けっこう癒し系です。ワンルームマンションで飼うのは絶対嫌ですが、この店先で見るのは、許容範囲です。

 昨年の夏休みの終わりに、出町柳の河原で取ってきたえびちゃん。こんなにたくさん増えましたよ。今年も行きたかったけど、赤ちゃんが居るし、ちょっとしんどいのでやめました。もうちょっと大きくなったら、連れて行こうかな。
 それにしても、お父さんとは一緒に行ったことがないぞ! どういうことだ。なんか、子育てがんばってまーす。ご褒美くれ!

 あ、言い忘れてました。写真の後ろの水草。
 先日、琵琶湖に泳ぎに行ったときに取ってきたもの。移植成功。ひとつは、勝手に根付いたもの。もうひとつは、ぷかぷか浮いたままでしたので、根元に石のおもりを着けて、底に沈めて、埋めました。なんでもないものですが、腐ってしまうときは、腐ります。元気に育ってくれて、うれしいでーす。
 


 ネタ切れ企画・パート2.(さっきのは、パート1です。)
 事務所の裏。井戸の名残? 地下水が、湧き出ています。
 昨今のスローライフ流行りからすると、わたしゃ、事務所より井戸のほうが良いんですがね。まあ、今より事務所が狭くなっても困るので、良しとしましょう。

 辻しばの井戸水。近代化の流れを受け、蛇口をひねれば、ホースから出てきます。夏冷たく、冬暖かい。自然の恩恵です。各種作業に大活躍してまーす。


 さてさて、まもなく9月。
 ぼちぼち、大原で農作業をしておられる、賀茂の農家の人たちが、すぐき栽培の段取りを始めました。紫蘇を刈った後の畑をおこして、すぐきの種まきを始めます。台風や大雨の影響を受けるので(種を流される)、時期の見極めが大事なのですが、どうやら、用意が始まったらしいです。

 辻しばも、そろそろ開始します。催事後、ひと休憩してから。
 種まき、間引き。
 この間引き菜が、また美味しいんです! 浅漬けにしたり、油揚げと一緒に炊いたり・・・

 食欲の秋。楽しみですね。
 

えびの赤ちゃん

2006-07-18 10:11:08 | うちのエビちゃん
 わかりますかね?
 画像中央、赤い石の上付近に、ほんとにちっさな赤ちゃんが居ます。



 昨日、久しぶりに琵琶湖博物館へ行きました。雨だったので・・・
 ほんとうは、水口のブルーメの丘に行く予定だったんですが、朝からどしゃ降りでした。で、いつものお決まりコース。
 琵琶湖博物館のある烏丸半島。有名なハスの群生地です。今が旬!
 おそらく、子供たちにとっては、ザリガニ釣りの場所と認識されてるでしょうが。ま、今日は無理。
 
 その琵琶湖博物館で買った本。
 「滋賀の水生生物」 滋賀県小中学校教育研究会理科部会 編集
 小学生向けながら、えびちゃんの生態についても詳しく載っていました。
 以下、参照。

 「日本の淡水にすむエビは、雌が自分の腹部に卵を産みつけ、ふ化するまで1か月ほど保護します。・・・
 雌親は子育てに熱心で、腹肢を常に動かし、新しい酸素の入った水を送り続けます。
 ふ化したゾエア幼生は体長1~2㎜で、20~30日間プランクトン生活を送り(浮遊生活)、4~8㎜程度の小さなエビになるのです。」
 ヌマエビ・スジエビ・テナガエビについての記述より

 ということで、これはゾエアちゃんの写真です。
体長1cm未満です。


 今日の辻しば

 今日も、しば漬けの漬け込みです。



 ちょっと、望遠鏡でのぞいた風です。はい。

毎日、夕立です。

2006-07-15 16:10:30 | うちのエビちゃん
 このところ、毎日毎日、夕立がきますね。
 朝晴れてるかと思ったら、入道雲が張ってきて、風がササーッと吹いたかと思ったら、雷、雨。夏特有の天候ですね。
 大原の場合、まず、滋賀県(北側)の山がかすんで、見えなくなってきたら、雨。
 昨日から、毛布を洗っては、雨に降られる。「学習せえよ!」という感じですが、だって、朝のあの良い天気を見たら、つい洗いたくなるんですもの。
 この時期、夕立をうまいこと避けて、カラッと乾いた洗濯物ができると、最高ですね。  



 さて、うちのえびちゃん。
 今日、恒例の観察(じっと見る!)をしてみますと、なんだかえびちゃんのお腹が、昨日より軽そう。
 もしや!と思って、さらに観察しますと、1.5ミリほどのえびのミニチュア、数粒発見! よくよく見ると、ピクピクと動いている微生物、発見!
 やりましたね。赤ちゃん誕生。
 だけど、微妙に大きさの違う赤ちゃんたち。もしかして、もうとっくに生まれていたのかな? ごめんね、気づくの遅れて。

お散歩

2006-07-13 14:19:05 | うちのエビちゃん
 昨日の夕方、久しぶりにお散歩しました。
 子供の水ぼうそう以来、なんやかんやと小いそがしく、お散歩してませんでした。
 暑いですしね。
 ポストに郵便物を出しに行く、という口実。
 帰りに、野村町の紫蘇畑を撮ってこよう、という、お散歩です。
 長男、「ちょっと待って!」 虫取り網と、虫かごを取りに行く。
 


 紫蘇も成長して、ぎっしり畑に詰まって、いよいよ紫色のジュータンみたいになってきました。
 雨がよく降るので、成長が早いです! 雑草も! 大変ですね・・・
 
 歩道を歩いてますと、ぶつかりそうなくらいトンボが飛んでいます。
 まだまだ、自然が豊かなんですね。(大原もんが言うのは、世話ないですが・・・) 
 農薬の使用にも規制がかかってきた昨今、虫も増えてきたんですかね。
 こんなに飛んでいても良いのか、というくらい、飛んでました。
 
 それを追いかけ、網を振り回す長男。なんだかうれしくて、腰をフリフリ踊る次男。
 やっとのこと、採れたトンボ。
 「トンボ、写真とらせたろーか?」
 心の中、「いーえ、結構です!」 
 とりあえず、ニコニコしときました。はい。



 さてさて、辻しばペットのえびちゃんです。
 いよいよ、おなかが大きくなってきました。もうすぐ、卵がかえるのでしょうか。こころもち、緑がかっていた卵が、透明っぽくなってきたような・・・
 「まだか、まだか。」 孫を心待ちにしている、おじいちゃんのような気分。
 「でかしたぞ!」 きっと、卵がかえったら、そういうんでしょうね。
 
 ここで、だめにしてはいけない。水の入れ替えも慎重にしています。
 赤ちゃんが生まれたら、しばらく水槽の掃除もできそうにないので、おととい済ませました。(だって、小さすぎて、見えないじゃないですか

 話は全然飛びますが、先日、「城攻めのひみつ」という小学生向けの本を買いました。面白い! 主人に言わせると、そんな本買うのは「意外」らしいですが。大好きです。ロンドンブーツのかたわれ(名前忘れた)も、好きらしくて、「へえー」と、なんだかファンになってしまいました。基本的には、平和主義ですが、そういうことにそそられるのは、人間の本能なんですかね。ちなみに、先日ブログで紹介しました、「風雲児たち」という漫画、インターネットで検索して、買いました。恐るべし、アマゾン! 何でも見つかります。で、読んでみると、やっぱり面白かったです。全巻揃えようかな。

えびちゃん、産卵?

2006-07-02 17:40:46 | うちのエビちゃん
 今日は、朝から雨がきつく降っております。二階のベランダ部分に落ち葉がたまって、「とい」が詰まっているので、屋根からの水はけが悪く、店、雨漏りです。本当に昭和のドラマのように、バケツで雨水を受けています。
 子供たち、「ベランダが洪水になってるー!!」といって、すごく嬉しそう。要するに、溝のつまりを掃除すればよいわけですが、いかんせん、この雨では・・・ 心配しなくても、あふれる前に、雨もやむでしょう。もし、ベランダがあふれても、この大雨やまなかったら、それは「未曾有の大雨」ということになります。大変です。
 やっぱり、雨はやみました。晴れ間ものぞく・・・ やんで良かった。
 世界的な異常気象。この大原にも災い起こらないよう、祈るばかりの今日この頃です。

 さて、辻しばのペット、出町柳のえびちゃんです。何か、おなかにモワモワッとしたもの、発見。もしや、卵? 



 えびの抱卵、見たこと無いので、よくわからん・・・ でも、確か、甘エビのお刺身とか、こんな緑色の卵がついていたような・・・ 
 最近、越冬の疲れか、水環境の悪化のせいか、えびちゃんがよく死んでいます。
のこり、3尾。もし、これが卵ならば、未来が明るい。
 しつこいくらいに、観察している、妻! なのでした。

 昨日、安土城跡に行きました。織田信長の建てた、豪華絢爛なお城の跡です。正直、何の期待もしていなかったのですが・・・ すごかったです。巨城しのばせる、石垣連なる風景。「しずけさや・・・」ではじまる芭蕉の句を思い出しました。当時の活気あふれる姿を想像し、鳥肌が立ちました。これだけの史跡、再建されなかったのは、何か思惑があったんですかね。今まで、いろんな城跡を見ましたが、一番すごかったです。はい。
 

出町柳でとってきたエビ

2006-05-30 11:48:31 | うちのエビちゃん


 唐突ですが、去年の夏休みの最終日、子供たちと出町の河原で取ってきたエビちゃんです。6匹。
 元々居た子ゴイに、すっかり食べられていたものと思っていたのに、ある日、「ぶくぶく」の底に発見!8匹いました。
 それから、越冬。コイと、2匹は成仏しましたが、残りは元気に育っています。
 最初は、虫っぽい体だったのに、何度となく脱皮を繰り返し、今ではすっかり大きくなって、姿もエビらしくなってきました。
 妻!好物 エビ豆をみると複雑な気持ちになりますが、大丈夫! 食べたりしませんよ! だって、この間、死んで赤くなってしまったエビちゃんをみて、胸がキューンとしましたもん。やっぱり、かわいそうです。
 すっかり、辻しばの一員。今日は久々の餌やり。ふやかしたご飯粒をあげました。

 賀茂川と高野川の合流地点、出町柳周辺の河川敷は改修されて、よい市民の憩いの場になっています。水遊び、ザリガニ釣り、鳩・カラス追いなどなど、遊びに事欠きません。(ただし、派手なバーベキューや、一気飲み、飛び込みなんてのはやめましょうね!) 駐車場、水場やベンチ、トイレもあるし、安心です。お腹がすいたら、出町柳駅周辺か、出町商店街にレッツゴーです。