京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

すっかり秋めいてます。

2009-08-26 10:46:39 | 妻!日記
しばらく投稿を怠ってたうちに・・・

学校も始まって
朝も寒いくらい、過ごしやすくなって



気分もこんな感じに
すっかり秋めいてます。

柿がまだ青い
栗イガが小さい
梨実る

というのが
私的には、今の季節感だなあと思うのですが・・・

店の前に出ると



まだ朝顔が咲いている

いや~
そうだ
まだ8月なんや~

そういえば
まだ8月なんですよね

気持ちはすっかり9月なんですが。

まだ8月でした。

長女の幼稚園始まりは
旧来どおり
9月から

すごくなが~く感じます。

保護者的には
(学校と同じ)21日始まりからで
十分です!



そうそう
辻しばの秋

初秋といえば
つかの間の暇
つまりは旅行と
相場が決まっているのですが

辻しばの夏は
これが片付かないと終わりません。


↑これ

↓これも


膨大な量の赤紫蘇も
昨日ようやく片付け終わり

次は
青しその刈り取り
(青しその収穫量は少ないんです)

青しそ(収穫~加工)が片付いたら
辻しばの夏は
ようやく終わります。

だから

みんな必死



30分早く出勤しての作業です。

はっきりいって
みんな
心はここにあらず

どこそこに行くだの
行ったら何をするだの
旅行話に花が咲いてます

今が一番いい時期といえば
いい時期かもしれません。

行ってしまえば
それで終わりですから
(う~ん、現実過ぎ)



私も
暇になったら、どこか行こうかなあ

次の土曜日は
サッカーの公式試合

もし勝ち抜けば
次週の土日も試合らしい
(わが子の実力はですが
 チーム自体は強いので、現実的な話)

うれしいような、?なような予定です。

大原で魚つかみ大会

2009-08-14 10:48:50 | 若の日記
8月9日、大原で小生が参加する青年会による魚つかみ大会を開催しました。が・・・





会員の中の大工さんに、せっかく立派な看板も作ってもらったのに、あいにくの雨。

当日深夜から雨が降り出し、魚をどうするだの、川原をどうするだの、思案してるとほとんど眠れず。



結局、安全第一。急遽、レジャープールにて魚つかみしていただきました。




それでも、小さなお子さんは楽しんでもらえました。
近所の魚屋さんにお願いして、ウナギも登場。ヌルヌルして難しい。
高学年には物足りなかったかな。



掴み取った魚は、はらわたを除いて、塩焼きにして召し上がりました。
アマゴ、イワナ、総合180匹。
釣りをしない私も、教えていただいて、調理に加わる。

一生分の魚を触った感じです

メンバーに、釣堀してる方がいて、本当に助かりました。今回大活躍。他にも、大工や、建築関係、公務員まで、さまざまな職種がいるから、アイディアや工夫がいろいろできて、楽しい会です。

アマゴ、美味しかったです。



初・ギリシャ料理?

2009-08-03 20:49:21 | 妻!の料理
我が家の店前農園で育てたズッキーニで
是非作ってみたいと思ったのが

ギリシャのsalahiさんのブログで拝見した
ズッキーニの肉詰め
 クリックしてね 「ギリシャのごはん」

次のズッキーニが収穫できたら作ろう
と思って、待ってました。



第4子?のズッキーニと
ナス・カボチャは自家製
玉ねぎは、若!の弟の作ったものです。



ズッキーニ・ナス・カボチャは
肉詰め用の器にするので
中身をくり貫きました。



くり貫いた野菜に
フィリングを詰めていきます。


(フィリングの中身)今回バージョン

牛豚合いびき肉・・・100g強
玉ねぎみじん切り・・・小一個分
米・・・大さじ2杯ほど?
ハンバーグ用ミックススパイス・・・適量
塩コショウ

使用した香辛料は
本当は、パセリ・ディルなのですが
このへんが我流になってます

フィリングの材料を全て混ぜて
ハンバーグの要領で混ぜ合わせ
くり貫いた野菜に詰めました。



ピーマンの肉詰めみたいですが
ミンチに米が加わっているところが
新しい!ですね。



フライパンにオリーブオイルをひいて
肉を詰め込んだ野菜を並べます。

ブイヨンのキューブと水1カップほどを加えて
火にかけます。

キッチンペーパーを落し蓋にして
さらに蓋をしておきます。



カボチャ・ナスは
すぐに火が通りましたが
ズッキーニは結構外皮が丈夫で
なかなか柔らかくなりませんでした。

全体に火が通るまで加熱
・・・
45分くらい煮込んだでしょうか

ズッキーニの外皮がしんなりしたところで
火を止めました。



出来あがった肉詰めは
そのままでも食べられますが
ソースをかけていただきます。


(ソース)
本当は、アウゴレモノソースというレモン風味のソースですが
レモンがなかったので
酢を代用しました

肉詰めの煮汁
酢・・・大さじ1ほど
卵・・・1個
片栗粉・・・小さじ1(本当はコーンスターチ)

ボウルに卵を溶いて
酢で溶いた片栗粉を加え混ぜます。
熱い煮汁を少しずつ加えながらよく混ぜ
温まった卵液を鍋に戻して
かき混ぜながら弱火で熱します。

だんだん我流になってきたところが
???ですが

出来上がった
ズッキーニの肉詰め(コロサキァ・イェミスタ)風
料理
です・・・



あとで
ギリシャのごはんのページでチェックすると
ソースが堅すぎた感じでした。

けど
肉詰めの堅さ加減は
ちょうど良かったです。



もうちょっと盛りつめを工夫すれば
お洒落な感じになるかも



気になるお味ですが

基本的には
ハンバーグのような肉料理の
オーソドックスな味でした。
(ハンバーグ用ミックススパイスの影響大でしょうが)
だけど、
ソースの酸味が食欲をそそって・・・
パクパク食べれました。

フィリングの中のお米
今までありそうでなかった組み合わせですが
もちもちしていて美味しかった!
親しみ大の素材ですし
これは、他にも応用できそうです。



今回作った料理が
ギリシャ料理のお味だったかどうかは疑問ですが
(手抜き材料で、ずいぶん風味が変わったような気がします)
近頃マンネリ化していた料理に
少々革命をもたらしたかも!!!

その後も

自家製ミートソース・トマトソース
バンバンジーなど・・・
各国料理?に目覚めた妻!でした。