京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

大原の春2016・桜満開!

2016-04-09 16:11:21 | 大原の風景

4月6日、学校が始まりました。

久しぶりに歩きましたが、まあ、大原は春爛漫です。

洛中あたりは、すでに桜が散り始めていますが、大原はこの週末あたりが満開のようです。

日陰の桜は、まだまだ大丈夫そうです。

民宿茶谷さんのボケ(だったと思う)の花が今年も咲き始めました。

茶谷さんの花壇には、いろんな花があって、いつも楽しませてもらっています。

ボケの花は、白・紅・紅白ミックスもあって、とても華やかです。

 

農道に行きますと、菜の花やら菜の花もどき?がきれいでした。

菜の花もどき・すぐきの花畑。

遠くの山桜との共演が見事です。

すぐきの状態がよくなかったとかで、ひかずに置いてあったすぐきの薹(とう)がたったのだそうです。

大根の花は白ですが、すぐきは黄色なのですね。

サービス感たっぷりの咲き誇りぶりですね。

さて。

うちの倉庫の隣のビニールハウスをのぞきに行きました。

紫蘇の苗床です。

種まき後10日すぎくらいでしょうか。

よ~く見ると、面白いんです。

紫まじりなので、かろうじて紫蘇だとわかりますが、

産毛が生えてて、けっこう肉厚で丸みのある葉っぱです。

緑が混ざっていると、少々不安を感じますが、交雑しているのではなく、こういうもののようです。

成長に従って、紫蘇らしさが出てきます。

 

ビニールハウスの横には、すっかりお馴染になった?山椒の木。

「大原産山椒実の塩漬」のお母さんです。

新芽が出てきました。

もうすでに蕾が出来ています。

種類によるのかな、早いですね。

足元には、つくしんぼがいっぱい。

今年も、採り時期を逃してしまいました。

おととしの三倍くらいの面積になっていたので、来年はもっと増えるかな。

「保護」の名目で、今年は取るのをやめました。