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小児科医が見つけた”えほんエホン絵本”(2010年8月第12巻第8号通巻162号)

2010年08月13日 | 院内報月刊「Kazuboh@mail」

小児科医が見つけたえほんエホン絵本(2010年8月)

夏休みは親子で絵本を読む良い機会です。素敵な絵本の世界をお子さんと共に旅する時間を楽しんでみませんか?

Q1:子どもが何ヶ月くらいになったら絵本を与えたら良いでしょうか。
A1:3~4ヶ月の赤ちゃんに絵本を見せるとじーっと見つめたり、絵本に手を伸ばしたりします。
この時期から、お母さん・お父さん・おばあちゃん・おじいちゃんが声に出して読んだり話しかけてあげたりしながら絵本に触れ合うと良いと思います。
Q2:小さな赤ちゃんに絵本を贈るという「ブックスタート」という言葉を聞いたことがありますが、どんなことでしょうか。
A2:「絵本に親しんでもらおう」という活動で、全国各地に生まれた赤ちゃんとその保護者を対象としています。
お母さん・お父さんに絵本の入った「ブックスタートパック」を手渡し、赤ちゃんと共に絵本を開いて過ごす時間の楽しさを体験してもらう運動です。
ブックスタートの発祥の地はイギリスです。日本では2000年から活動が始まり、3~4ヶ月健診の現場でこの活動を行っている地域が多いようです。
残念ながら松戸市では行なわれておりません。

「Q3」以下についてはおのクリニックの院内報「Kazuboh@mail」第12巻第8号通巻162号(2010年8月1日発行)をご覧ください。

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