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インフルエンザワクチンを受けましょう(第9巻第10号通巻119号)

2007年10月05日 | 院内報月刊「Kazuboh@mail」
インフルエンザワクチンを受けましょう
インフルエンザにご用心!(13)


まだ暑い日が続いていますが、日が落ちてあちこちで虫たちの合唱が始まるとさすがに秋の気配を感じます。やがて街路樹の葉が色づくとあっという間にインフルエンザシーズンを迎えます。
今回はインフルエンザワクチンを特集しました。

Q1:インフルエンザワクチン接種は12月後半に・・・と思っていましたが、今頃の方が良いのでしょうか?

A1:インフルエンザ流行がピークを迎える1月中旬から2月上旬までに充分な免疫(抗体)を作っておくことが大切です。
13歳未満のお子さんの場合は、4~1週の間隔をおいてインフルエンザワクチンを2回接種します。予防に必要な抗体ができるまでには、2回目の接種をしてから2~4週間を要するといわれています。
また、11月~12月になると「ふつうの風邪」をひきやすくなるので、秋のうちに2回の接種をすませておくことをお勧めします。

詳しい事はおのクリニックの院内報「Kazuboh@mail」第9巻第10号(通巻119号)2007年10月1日発行をご覧下さい。

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