いつもの散歩道で・・・「 k & m 」

街角でみかける日常の光景です(森ヴァージョン)

家族みんなで楽しく歩いてみましょう!(第20巻第5号通巻262号2018年5月)

2018年05月22日 | 院内報月刊「Kazuboh@mail」

家族みんなで楽しく歩いてみましょう!

家族みんなで楽しく歩いてみましょう!
スマートフォン中心の便利な生活に慣れてくると、少し時間のかかりそうなことを敬遠しがちです。
園の送り迎えや買い物も自家用車や自転車を使うことが多くなり、「自分の足で歩く」ことがおっくうになりがちです。
心地よい日差しとさわやかな空気の中、ご家族みんなで屋外に出て楽しく散歩(ウォーキング)をしてみましょう。

Q1:子どもたちは習い事でサッカーをしています。特に運動不足だ、と感じたことはありません・・・
A1:近ごろはおとなも子どもも「日常的に歩く」ということが少なくなっています。
      10年ほど前からの研究により、元気いっぱいの子どもたちの身体状況にも不安材料のあることが分かってきました。

Q2:どんなことが心配されているのでしょうか?
A2立っている姿勢から「しゃがみ込む」ことができない子どもが増えている。
      身体を前かがみにした時に指先が床に届かない子がいる。
      両側の耳に両方の腕をつけたまま腕を上にあげて伸ばすことができない・・・など。

      転んだ時に「反射的に両腕が伸びて顔と頭を守る」動作ができない子どももいます。
      関節の動きが柔らかく年齢相応の筋力があれば、かつては大半の子ができたことです。

「Q3」以下についてはおのクリニックの院内報「Kazuboh@mail」第20第5号通巻262(2018年5月1日発行)をご覧ください。

待合室・第2待合室のラック内にある院内報をご自由にお持ち帰りください。
創刊号(1999年5月1日)から第261号(2018年5月1日)までのバックナンバーファイルを待合室の書棚においてあります。