おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

曼珠沙華

2021-10-09 06:00:00 | 
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、昨日に続きまして 彼岸花 を張り子です。

別名が多いことで知られている彼岸花、日本全国で群生しているため、
地方でつけられた方言を含めると1000以上もの別名を持っているそうです。
墓地でよく咲くことから 「死人花(しにびとばな)」 「地獄花(じごくばな)」、
さらには 「幽霊花(ゆうれいばな)」 などと呼ばれることもありますね。

               
               (2021.09.22 我が家にて)






しかし、その反面、めでたい前兆と言われている 「曼殊沙華(マンジュシャゲ)」 という別名を持つことでも有名です。
曼殊沙華(マンジュシャゲ)とは、仏典に由来し、サンスクリット語で 「天界の花」 という意味を持つ花だそうです。
おめでたいことが起こる前に、天から花がひらひらとふってくる 「良いことの前兆」 だと語り継がれています。









曼珠沙華の花言葉は・・・
「情熱」は、燃えるような真っ赤な花姿に由来するのでしょうね。
「悲しい思い出」「想うはあなた一人」は、亡くなった人を想う気持ちを、彼岸に咲く彼岸花に見立てたようです。
「独立」は、彼岸花が一本の茎の先に大きな花を咲かせる姿から生まれたのでしょう。





うんちくはいつも通り、Web引用になりますので悪しからずであります。

我が家の彼岸花、今年は思いのほか沢山咲いてくれました。
今思うと、花が枯れた後に葉が伸び始め、葉は冬から春にかけて栄養素を休みなく球根に送り続け、
次の年の秋にまた開花させる準備をしているのだそうですね。
今までその葉を冬の初めにみんな刈り取っていました (笑)
昨年は枯れるまでそのままにしておいたと思います。  これが良かったのですね (笑)