おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

白鳥流し撮り奮闘記 Ⅱ

2023-01-24 06:00:00 | 白鳥

お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

日本全土に最強の寒波さんがお出でになるそうですね。   招かれざる客さん、困ったものです。
あまりにも最強!最強!と言われるので、 「備えあれば憂いなし」 と、外の水道蛇口を保温材で囲ってしまいましたよ (笑)
皆さんも準備万端でお待ちくださいよ。

さて、今朝の張り子は・・・おじしゃんの 白鳥流し撮り であります   
ですがぁ~・・・いっこうに進歩無しであります (笑)

シャッタースピード1/15 がおじしゃんの限界のようですね (笑)


(2023.1.19 西山町・長嶺大池)






一脚をがっちり構えて・・・   ブレは軽減されましたがぁ~・・・








数打っても、いっこうに当たりません (笑)








挑戦 進行形です




松之山温泉 ・ 奇祭 婿投げ

2023-01-19 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

松之山温泉で毎年1月15日に開催される小正月の伝統行事 「婿投げ」
前年に結婚した初婿を薬師堂の高さ5メートル程ある境内から雪の斜面へ投げ落とします
今では、結婚の祝福と夫婦の絆がかたくなるよう願い、行われていますが、
由来は、略奪結婚の名残とも、ムラの娘をとられた腹いせが形を変え残ったものとも言われています
毎年11月末日まで、むこ投げ出場夫婦を一般募集しています   (Web引用)


雨降りの中で「婿投げ」 始まりまぁ~す!
最初の婿さんです  名前は・・・忘れました








い~ち! に~! さぁ~ん!








下で新妻が待ちます   お幸せに








二人目の婿さんです   名前は・・・忘れました








勢いよく投げられましたねぇ~








おぉ~  いいころがりだ!  幸せになるよぉ~   (画像合成による一枚です)








そして、三人目の婿さんです   はい、名前は・・・忘れました








勢いよく投げた若い衆、勢い余って婿殿と一緒に飛び出てしまいました












かくして、 「奇祭 婿投げ」 は無事終了と相成りました   雨降りで皆さん、ビショビショ状態です





生憎の雨降りになってしまいましたが、近くに住んでいて初めて体験させていただきました。
要領がつかめました。  来年は・・・今から、もう来年の話し? (笑)  来年はしっかりレポートできるよう頑張ります!

奇祭・婿投げ

2023-01-18 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

我が越後の十日町市松之山地域で行われている小正月行事 「婿投げ」 を初見物・初撮影に行ってまいりました。
「婿投げ」 の由来は、地元の集落から嫁をもらった他地区の婿が正月の 「藪入り」 で初泊まりに来ると受けた手荒い歓迎で、
嫁候補を他地区に取られた若者の腹いせともいわれています。
今では結婚の祝福と夫婦の絆を願い、毎年出場カップルを一般募集して行われている 「婿投げ」 です。 (Web参考)

そんな 「婿投げ」 紹介しましょう
と言っても、見学も撮影も初めてのおじしゃん、オロオロしっぱなしの撮影になりました (笑)
今年の 「婿投げ」 の参加者は昨年結婚された3組の新婚さんだそうです。
新郎さんは地元の有志の方に担がれ薬師堂まで行きます  
そして胴上げの後、お堂から望む高さ約5メートルの崖から高く放り投げられるのです



(2023.1.15 十日町市松之山湯本)






午後2時頃からという事でしたが、 「2時頃に出発」 との事で、ここ 薬師堂に到着は2時半近くになるようです
見物人、カメラマンが大勢待ち受けますが、この頃からポツポツ雨が降ってまいりました   最悪です (笑)








待つこと1時間  地元の有志に担がれた新郎さんがまいりました








一人目の新郎さん  担ぎ方の若い衆、雪道の悪路に疲労困憊のようです








ガンバレ~!








二人目の新郎さん   こちらの担ぎ手の若い衆も雪道に悪戦苦闘   








実行委員の方、もう少ししっかりした雪道にするべきですね








三人目の新郎さん








崖の下で新婦さんが待ちます  人相の悪い爺さんにポーズをせがまれ苦笑い








あっという間に崖の下は大勢の人だかり   いよいよ 「婿投げ」 始まりです





はい、「婿投げ」 は、明日のお楽しみです (笑)

蒲生の朝

2023-01-14 06:00:00 | 棚田

お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

蒲生の棚田へ新年の挨拶に行ってまいりました。
やはり朝霧は無理でしたが、雲の切れ間から朝陽が顔を出し、お互いに新年の挨拶・・・今年も宜しくお願い致します


(2023.1.9 AM 7:18 十日町市蒲生)


白鳥流し撮り奮闘記 Ⅰ

2023-01-12 06:00:00 | 白鳥
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

昨年までタイトルが 「白鳥撮影奮闘記 」 でしたが、年が変わりましたので、流し撮り奮闘記に変更いたします。
「撮影」 でも 「流し撮り」 でも、 「大差ねぇ~よ!」 ですよね (笑)

正月からず~っと天候不順で、白鳥さんに新年の挨拶に行けませんでしたが、昨日は曇りから晴れ予報。
では挨拶にと訪ねたのですが、長嶺大池に着いたら雨。
スマホで雨雲の様子を見たら、「30分後に雨が止みます」との事。   
しからば待ちましょうと8時前から9時過ぎまで待ちました (笑)

今年初めての白鳥流し撮り挑戦。 シャッター優先、 シャッタースピードは1/15  
昨年よりはチョビット上達かな・・・は、自己満足度から (笑)


(2023.1.11 西山町・長嶺大池)




















ふるさと正月行事 ・・・ 鳥追い

2023-01-10 16:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

「一年の計は元旦にあり」 と言いますが、 「おじしゃんの計は鳥追いにあり」 という事で、
1月9日、ふるさとの正月行事 「鳥追い」 に参加してまいりました。

「鳥追い」 は、農作物を荒らす害鳥を追い払うという、ふるさとの小正月行事です。
毎年、小正月の15日の朝、夜が明けない暗い時間に、各家の庭で稲わらを燃やし、「鳥追い歌」を大声を出して歌ったものです。
隣の家の声が大きいと、害鳥が自分の家の方に逃げてくると言われ、負けじと大声を出したものです (笑)
今思うと、各家に子供さんがいたから出来た行事のようですね。

おじしゃんが村を離れてからは、村内の各地区で行われるようになり、さらに村内一ヶ所で行われるようになってきました。
小正月15日の行事だったのですが、いつの頃か、15日に近い日曜日に変わり、数年前からは 「成人の日」 に変わったようです。
「小正月行事」 でなくなり年寄りにはチョッピリ寂しい感じ。   時代の流れですね (笑)

どう変わろうと、この行事からおじしゃんの一年が始まるのです (笑)


区民の皆さんが集まってまいりました  雪の積雪は昨年より少し少ないようですね
おじしゃんが住んでいた頃は早朝5時からでしたが、今は6時からだそうです   5時に起きるのは大変ですからね (笑)
何故、夜が明けない暗い時間に?・・・寝ている害鳥を驚かせて追い払うためです (笑)
   

(2023.1.9 柏崎市高柳町・門出(かどいで))






6時・・・時間厳守ですねぇ~ (笑)   年男、年女により、稲わらでできた やぐら に点火されます








先ほどまで降っていた雨がピタリと止み、お月さまも顔を出し 「鳥追い」 に参加して下さいました
いかに皆さんの行いが良いか分かりますね (笑)








火が回り大きな炎となりました  いよいよ 「鳥追い」 開始です  陽を囲み、輪になって拍子木を打ちながら「鳥追い歌」を歌います
左の方が「鳥追い歌」 の 「音頭取り」、おじしゃんの一級後輩です

  ♪ あららが鳥か こららが鳥か ♪ ジロドンが鳥か タロドンが鳥か
  ♪ しり切って かしら切って ♪ さどがしまへ ♪ ほわーい! ほわい!
  ♪ さどがしまへせきゃ、なっきゃ のとがしまへ ♪ ほわーい! ほわい!
  ♪ あわ鳥 こめ鳥 さっさとたちゃがれ ♪ ほわーい! ほわい!












ひと追いしたところで スルメ を焼いて頂きます  頂くと 無病息災 だそうです  もちろんおじしゃんも頂きました (笑)








スルメがあれば・・・お神酒 ですよね   んん~、ぐっと我慢のおじしゃんでありました (笑)








この稲わらでできた 「被り物」 皆さんおわかりでしょうか?
田舎では 「わらぼし」 と呼んでいます   子供の頃は被っていましたね (笑)   雨、風を通さず、あったかい被り物ですよ








いつもならここで カップヌードル が出るのですが、コロナの関係で一昨年から中止だそうです
ここで頂く カップヌードル の味は最高だったのですが・・・残念です (笑)







「ギョ!」   田んぼを挟んで向こう側にはお墓があるのですが、そのお墓のひとつが赤くなっています
ご先祖様も 鳥追い を懐かしみ参加されているのですね








炎が高く上がると豊作だそうです   今年は一段と炎が高く上がりました  きっと豊作間違いなしです
同時に、この炎で猛威を振るうコロナ菌を退治してもらいたいものですね 
始まる前まで雨が降っていましたが、始まったら雨がピタリと止み、雨に当たらず 鳥追い 無事終了です
区民の皆さん、お疲れさまでした





少子高齢化でどんどん過疎化が進む我がふるさとですが、数少ない若者が頑張っていてくれます。  ありがたい事ですね。
おかげさまで今年も良いスタートが出来そうです。  春の山菜の時期に、はまたお世話になります (笑)