おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

ふる里・シャッターアート

2015-01-27 06:00:00 | その他
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♪

今朝の張り子は、蔵出しになります。  ふるさとの「シャッターアート」です。

見事なものでしょう
キズが付いたり、錆びないよう、このまま開けないでおいて欲しいものですが・・・無理ですね (笑)

























朝の海辺

2015-01-19 06:00:00 | 風景
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す♪

今朝の張子は・・・蔵から運んできました、朝の浜辺の風景です。

画像データーをみましたら朝7時54分とありました   
皆さん何時から・・・薄暗いうち、6時頃から釣っているのでしょうかねぇ~

朝の日本海と釣り人と米山 








海にはこのような方も・・・寒さ、感じないのでしょうか?   おじしゃんなら、即心臓麻痺だ (笑)




消えかかるふるさと行事

2015-01-16 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♪

今朝の張子は、ふる里の「鳥追い」の続編であります。

夜が明けてまいりました。 そして、「鳥追い」終盤になります。
そろそろおじしゃんの楽しみが待っています (笑)








そうです・・・カップめんがふるまわれるのです (笑)
冷えた身体を温めてくれますし、何と言っても美味しいこと格別です 
何故だか普段のカップめんの味と比べ物にならないほど美味しいのです
このカップめんを頂きたくて訪ねる・・・少しは当たっているかも知れませんよ (笑)








とにかく美味しいのです (笑)








最後にもう一声、大きな声を出して悪い鳥を追い払いましょう








ふる里の小正月行事 「鳥追い」 いつまで続くでしょうかねぇ~
今までは門出自治区が主催していましたが、今は子供会が主催しています。
その子供達も10数名、この子達が中学校を卒業したら・・・  
若者が居ませんので新生児は期待できませんね
住民はどんどん高齢化。 自然淘汰・・・という事でしょうか?

おじしゃんが来れなくなるのが先か、「鳥追い」が無くなるのが先か・・・何か淋しいねぇ~ (笑)








ともあれ、今年の「鳥追い」は無事終了    害鳥を追い払い、農作物は豊作間違いなしですね。
おじしゃんの一年もここから始まります  元気で過ごしたいこの一年であります。


続 ・ふるさと 小正月行事 ・・・ 鳥追い

2015-01-15 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♪

今朝の張子は、ふる里・小正月行事 「鳥追い」 の続編であります。


6時半近くになると空が少し明るくなり始めます。








稲わら作られた「被り物」を着ている方がいますが、この被り物何というか分かりますか?
田舎では「わらぼし」と言っています。  単純に考えれば、わらでできた帽子ですね。
小さい頃は愛用したものです。  結構、温かい被り物ですよ (笑)








雲の切れ間からお月様が顔を出しました。








このお月さまと炎を撮ろうと雪の上にあおむけに寝たところ、
炎で温められた木の枝の雪が落ちてきて、レンズに付いたようですね。
モニターをよく確認しないでそのまま撮影。  
パソコンで見たら写真に丸ボケがたくさん付いていました (笑)

炎の上に丸ボケが・・・



ふるさと 小正月行事 ・・・ 鳥追い

2015-01-14 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す♪

今朝の張子は、ふる里・門出(かどいで)集落に古くから伝わる小正月行事「鳥追い」を張子です。
毎年15日に近い休日に行われるのですが、今年は1月12日に行われました。

朝6時より始まるという事ですので、雪道であるという事を考え4時半過ぎに家を出ました。
出る時から雪がチラチラ、途中止んだり降ったりの天候。
国道252線は10㎝強の積雪、あちらこちらで道路、公共施設の早朝除雪が盛んに行われていました。








除雪車を追い越してまいりましたが、高柳地区はさすがに雪が多いですね。
これは前日の夕方の状態かな? こちらも夜中には雪があまり降らなかったようですね。









5時40分程に到着。  チラチラ雪降りで撮影には嫌な感じでありました (笑)








6時、積み重ねられた稲わらに火がつけられます。 鳥追いの始まりです。
鳥追い・・・農作物の害鳥を追い払い、五穀豊穣を願うという行事ですね。 
おじしゃんが小さい頃は、1月15日の夜明け前に各家庭の玄関先で行われたものですが、
少子高齢化の波に押され、いつの頃からか今のスタイルに変わったようですね。








害鳥が寝ているうちに、火を焚き、拍子木を打ち鳴らし、おどろかせて追い払う。
そんなことで夜が明ける前の暗いうちに行なうのだそうです。








鳥追い唄があるのですよ。

あららが鳥か こららが鳥か ジロドンが鳥か タロドンが鳥か
しり切って かしら切って さどがしまへ ほわぁ~い ほわぁい!
さどがしまへせきゃなきゃ のとがしまへ ほわぁ~い ほわぁい!
あわ鳥 こめ鳥 さっさとたちゃがれ ほわぁ~い ほわぁい!

何となく歌詞の意味お分かりになるのではないでしょうか?








拍子木を打ちながら大きな声で歌います。
小さい頃は、隣の声が大きいとこちらの方に害鳥が逃げてくるというので、負けじと大声を出したものです (笑)








いつの頃からか、この行事に参加しておじしゃんの新しい年が始まるようになりました (笑)








火であぶったスルメを肴にお神酒をいただきます。  
おじしゃんは運転ですのでスルメだけ頂きました 飲みたい! (笑)