おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

小村峠・・・空も田んぼも真っ赤

2015-05-26 08:00:00 | 風景
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、5月24日に訊ねた「小村峠」からの朝情景です。


AM 4:11 空が綺麗に焼けました








空も田んぼも真っ赤!








AM 4:53 朝陽が高く昇ると田んぼの焼けが黄金色に変わります








黄金色に輝く田んぼ








黄金の田んぼに朝陽が入り一段と輝きを増します




善光寺御開帳参拝

2015-05-20 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

只今、長野の善光寺は御開帳期間中。 期間は今月いっぱいとのこと。
しからば参拝にと5月18日に出かけてまいりました。
混雑を予想し、朝6時前に出発、着いたのは8時半前でしたね。

善光寺御開帳とは・・・
善光寺の御本尊 「一光三尊 (いっこうさんぞん) 阿弥陀如来」 は、
ひとつの光背の中央に阿弥陀如来、向かって右に観音菩薩、左に勢至菩薩が並ぶ、善光寺独特のお姿をされています。
白雉5(654)年以来の秘仏であり、鎌倉時代に御本尊の御身代わりとして 「前立本尊」 が造られました。
普段は御宝庫に安置されていますが、数え年で七年に一度、本堂にお迎えして特別にそのお姿を拝むことが叶います。

これが、 「善光寺前立本尊御開帳」 です。


駐車場が混雑と思い、早く家を出たのが正解ですね。
何とか本堂裏手の第一駐車場に入ることが出来ました。  すでに8分状態、みんな考える事は同じ (笑)
本来ならば、仁王門、山門を通り本堂に至るわけですが、駐車場から本堂裏を通り正面への短縮路を選びました。  
混雑しない内に「前立(本尊に代わって立つ)本尊」を参拝する「内陣参拝」、
闇の中を進む「お戒壇めぐり」 ・・・


「お戒壇めぐり」 とは・・
ご本尊が安置されている瑠璃檀と三卿の間の床下に部屋があり、その部屋をロの字型にめぐる暗黒の回廊があり、
この回廊をめぐるのが、善光寺のお戒壇めぐりです。
真っ暗闇の中を、右壁に手を付いて伝いながら歩きます。 その距離約45メートル。
しっかりと右壁に手を置きながら歩いていると、ご本尊の下あたりで「極楽の錠前」に触れることができます。
ごの「錠前(鍵)」に触れることで、極楽浄土行きが約束されるのです。
残念ながら、おじしゃんは触れることが出来ませんでした。

を、早々に済ますことが出来ました。
まずは「御開帳参拝」の目的達成かな。

今度は「仁王門」まで行き、もう一度参道を歩き直す事に致しました。

「仁王門」より長野市内(駅)方面










「仁王門」・・・ 善光寺の参拝者を迎える最初の門。
仁王門は、宝暦2年(1752)に建立されましたが、弘化4年(1847)の善光寺大地震で焼けてしまい、
その後、 1864 年に再建されるも、 1891 の火災でまた焼失。 
現在のものは大正7年 (1918) に再建されたもだそうです。
高さは13.6m、間口13m、奥行き7mのけやき造りとなっています。
門には、伏見宮貞愛親王の筆で「定額山」と山号が書かれています。










善光寺の仁王像は通常とは逆で、左側に阿形を置いています。
「阿形」は左手に金剛杵を持ち右肩を上げています。

          








右側の「吽形」は左手を振り上げて右手をまっすぐのばしています。

          







「仁王門」を裏から見る









仲見世・・・「仁王門」から「山門」に至るまでには土産物屋さんが並びます














六道で人間の苦しみを救ってくれるという六地蔵。
六地蔵の「六」は仏教の六道を表わし、六道とは、地獄・餓鬼・畜生・阿修羅・人・天のことだそうですね。









「山門」 
善光寺山門は、江戸時代中期の寛延三年(1750年)に建立されて以来、
大勢の参詣者を本堂に迎え入れてきた歴史ある門です。
様式は五間三戸二階二重門、屋根は入母屋造りの栩葺で、国の重要文化財に指定されています。  
と、説明されています。









善光寺では、約40年にわたって中断されていた二階への登楼参拝を、
平成二十年(2008年)から再開いたしました。
内部では山門本尊の文殊菩薩像、その四方を守護する四天王像、色鮮やかに修復された仏間の障壁画、
四国八十八ヶ所霊場御分身仏などをご覧いただくことができるそうです。









回向柱
山門と本堂のほぼ中央に一尺五寸角、高さ33尺の回向柱が建立されます。
回向柱とは、卒塔婆の一種で、前立本尊の御手と「善の綱」によって結ばれるため、
前立本尊に触るのと同じ御利益あるといわれます。






          







善光寺 本堂
善光寺のご本尊が安置されている本堂は国宝に指定されています。
善光寺の本堂は度重なる火災に遭っていますが、
現在の本堂は元禄13年(1700)の火災の後に徳川幕府が松代藩に命じて造られたものです。
7年の歳月を経て、宝永4年(1707)に完成しています。
明治28年には、国宝に指定されました。

AM 9:21の本堂前  参拝者の列はまだありません









AM 10:05の本堂前  参拝者の列がご覧の通りでした









更に、「お戒壇めぐり」、AM 9:08 はご覧の通りでしたが、









AM 10:10の時は長い列  早い時間に参拝して正解でした (笑)









御開帳期間中、色々な行事があるようですが、回向柱受入式・建立式、前立本尊御遷座式、中日庭儀大法要(天台宗)、
中日庭儀大法要(浄土宗)、そして最終日、翌日の前立本尊御還座式、等は凄い人出なのでしょうね。






記念に御開帳限定の「回向柱守」と、「だるま」を買ってまいりました。
冥土への土産、思い出が一つ増えました (笑)



お付き合い感謝いたします。

天使の梯子に感動

2015-05-13 06:00:00 | 棚田
お立寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♪

今朝の張子は・・・5月11日に訊ねた星峠の棚田から 「天使の梯子」 を張子致します。


今年初めての 「天使の梯子」 、見慣れていても感動しましたねぇ~ (笑) 
AM 5:05  「天使の梯子」の始まりです








AM 5:49  星峠ならではの、見事な 「天使のはしご」 です

 

あしかがフラワーパーク・・・大藤

2015-05-12 06:00:00 | 
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

あしかがフラワーパークの、「ふじのはな物語 2015」Finalであります。

今朝の張り子は、樹齢150年におよぶ広さ1,000㎡の世界に誇る2本の大藤棚であります。


豪快、優雅、素晴しい!


















中央で左右の藤がつながり、「藤のトンネル」であります






















こちらの藤棚は、ふじの花越しにツツジを見る事ができます










百聞は一見にしかず、「素晴らしい!」感動でありました。
あまりの広さにおじしゃんのレンズではカバーしきれませんでした (笑)

これにて「あしかがフラワーパーク ふじはな物語り 2015」のレポート終了となります。
ダラダラとした拙い写真に、長い間のお付き合い感謝いたします。
皆さんのおかげで写真が蔵入りにならずに済みました。  ありがとうございました。

あしかがフラワーパーク・・・園内はフジの花

2015-05-11 06:00:00 | 
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

あしかがフラワーパークの、「ふじのはな物語 2015」続きます (笑)

今朝の張子は、園内色々風景です。


若いって良いですねぇ~♪








フジを眺めながらひと休み ・・・ ですか?









うす紅橋









きばな藤のトンネル ・・・ このふじだけがまだ蕾でした 左右に植えられたポピーが良いアクセントになりますね









うす紅橋の脇に立つ 「花水木」  









うす紅フジの棚 ・・・ 下がベンチになっていて一休みできます


あしかがフラワーパーク・・・八重藤&白藤のトンネル

2015-05-10 06:00:00 | 
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

あしかがフラワーパークの、「ふじのはな物語 2015」続けます (笑)

今朝の張り子は、「八重藤」と、「白藤のトンネル」です。

八重藤・・・世界でも珍しい 八重黒龍の藤棚 だそうですね  気品があります














白藤のトンネル・・・左右の古木が絡み合ってできた全長80mの白藤のトンネル






           


あしかがフラワーパーク・・・藤とツツジ

2015-05-08 06:00:00 | 
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

4月29日、栃木県足利市にある「あしかがフラワーパーク」へ「藤の花」を見に出かけました。
様子を張子しようと思っていたのですが、整理に手間取って賞味期限が切れそうになってきました (笑)
蔵入りになる前に慌てて張子、御笑覧下さい。

先ずは、藤とツツジの競演です