おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

満天の星空

2020-10-28 06:00:00 | 風景
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

久々に雲海と星空のコラボをと意気込んで 芝峠温泉雲海 へ向かってみました


(2020.10.21 十日町市松代・芝峠温泉雲海より)






振り返ると・・・雲海さんのお風呂場のようです (笑)
下の県道で撮影していますので、決して違法ではありませんので悪しからずです



仙人池の秋色

2020-10-27 06:00:00 | 風景 (紅葉)
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、 妙高高原・仙人池 の秋色 を張り子致します。

標高1340mにある笹ヶ峰高原の仙人池は、流入河川も流出河川もない、不思議な池だそうです。
周囲約500mは遊歩道になっていて、池を眺めながら一周することができます。


陽が射してくれるると鮮やかに映えると思うのですが・・・残念ですね


(2020.10.18 妙高高原・仙人池)






写り込みが綺麗です  しばし立ち止まり魅入る・・・ですね








帳(とばり)と言うにはチョット無理かな?








おとぎの国・・・帰路の道路上から笹ヶ峰牧場方面を望むです  色とりどりのキノコの家が立ち並ぶメルヘンの世界ですね




日曜とあって大勢の人が紅葉を楽しんでおられた笹ヶ峰高原でした。
ここではコロナ禍、大丈夫のようでしたよ。

妙高笹ヶ峰の秋色

2020-10-25 06:00:00 | 風景 (紅葉)
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、妙高・笹ヶ峰高原の秋色を張り子いたします。

Webの紅葉情報によると、妙高笹ヶ峰高原の紅葉は見頃との事。  
天候は生憎の曇りでしたが、今日を外してはと出かけてみました・・・・10月18日の事であります。

これぞ雲上の人
笹ヶ峰高原に向かう途中の道路上から、妙高市、野尻湖を覆い包む大雲海を見る  早朝は素晴らしい光景だったでしょうね


(2020.10.18 妙高市・杉野沢にて)






絶景秋色
仙人池を過ぎ、笹ヶ峰グリーンハウス手前の直線道路で目の前に鮮やかな秋色風景が広がる  思わず「おぉ~!」
道路脇にどうぞとばかり駐車スペースが設けられている   
駐車しカメラを構えていると、次々に車が停車する    人間の心理、一人止まると「何?、何?」と次々に止まる (笑)








乙見山峠からの秋色・・・笹ヶ峰方面








乙見山峠のトンネル
年配のご夫婦、歩いてこの乙見山峠を超えるつもり?  5時間はかかるよ、その後は・・・








乙見山峠は未舗装の超凸凹道路  にもかかわらず、知ってか知らずか、小谷温泉、笹ヶ峰両方から県外ナンバー車がどんどん通る
小谷温泉側からは鎌池紅葉を諦めた車、笹ヶ峰側からは鎌池紅葉を見に行く車・・・と想像しました








頑張る木
この木が倒れたら・・・もちろん通行止めですね  必死に倒れないよう頑張っている、偉いねぇ~








紅葉は見頃なのか、チョット早いのか・・・   頂上付近は枯れ紅葉のようでもあるが
下の方に見える道路は、小谷温泉へ続く道路ですね





長野との県境 「乙見山峠」 を越え、小谷温泉の 「鎌池」 を目指す予定でした。  
鎌池の紅葉は有名で、特に写り込みが素晴らしい。。
撮影していたら、小谷方面から来られたご夫婦の方の言う事には、鎌池の駐車場は満車、道路は車の長蛇の列、
駐車できそうも無いので諦めて帰ってきたとの事でした。
日曜、そしてこの天候を考えたら・・・予想をしていたが、やはり超混んでいる様子  訪ねるのを諦めました

アケボノソウ

2020-10-24 06:00:00 | 
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今朝の張り子は、花びらに特徴的な斑点模様がある アケボノソウ を張り子いたします。

アケボノソウ(曙草) は、登山をする人や山野草に詳しい人はその名を知っているかも知れませんが、
一般にはあまり馴染みがのない野草で、なかなか見ることができないようですね

        
        (2020.10.07 長岡市・雪国植物園)






アケボノソウの大きな特徴は、花びらの斑点模様です  
黄緑色の斑点は「蜜腺」と呼ばれ、ここから甘い蜜がでて虫を呼ぶのだそうです
名前の由来は、白い花の色を、夜が穏やかに明けはじめた空の白みにみたて、
花びらの斑点はその空に残る星に見立て名前がつけられたようですね

        







花言葉は
「今日も元気で」 朝の到来を告げる曙のイメージに由来するようですね

        

輝き

2020-10-23 06:00:00 | その他
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彼岸花に付いた水滴に、マクロレンズを引っ張り出し挑戦してみました。
思った以上に輝いてくれ、おじしゃん満足


(2020.10.11 我が家にて)






シグマ105㎜マクロレンズ、おじしゃんが一眼レフカメラを持ち始めた頃からの友です
年に数回しか連れ出しませんのでふてくされています



秋風情

2020-10-15 06:00:00 | 
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お隣の長岡市にあります 雪国植物園 で、 彼岸花 が満開と聞き訪ねてみました。

雪国植物園は、雪国の里山をそっくり利用し、高山植物、外来植物、園芸植物を一切いれないで自然植生を大事に造りあげた植物園です。
したがって、ハイキング、山歩きの服装でないとチョットきついですね。


山の斜面2段に遊歩道を設け、斜面一面に彼岸花が咲きます
朝陽よりも、夕日の時間帯が撮影には向いているそうですが、混雑を考え早朝一番にしました


(2020.10.07 長岡市宮本町・雪国植物園)





見頃はちょっと過ぎたようですが、まだ大丈夫  良かったです








彼岸の頃に咲くから 彼岸花 ・・・そのせいか、この花を見ると仏さまを連想します







彼岸花、別名 曼珠沙華  曼珠沙華と言うと、山口百恵さんのヒット曲で知られていますね








どのように撮ろうか、あっちこっちウロウロしながら悪戦苦闘   でも、楽しませていただきました

               


雨に濡れて

2020-10-13 06:00:00 | 
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

ちまたでは、そろそろ見納めの彼岸花のようですが、おじしゃんブログではこれからが見頃です。

張り子は、雨に濡れ滴をまとう彼岸花であります。


(2020.10.03 自宅にて)






雲洞庵 ・・・ ファイナル

2020-10-10 06:00:00 | 神社・仏閣
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拙い画像、文面で続けてまいりました 雲洞庵レポート でありますが、本日を持ちましてファイナルとなります。

金城山の麓に所在する曹洞宗のお寺「雲洞庵」は、越後一の寺、日本一の庵寺と言われています。
NHKの大河ドラマ 「天地人」 に登場したことで有名になりました。
雲洞庵は、越後の武将 直江兼続が幼少期を過ごしたお寺としても知られています。
天地人ゆかりの地を巡る聖地巡礼の目的で訪れる観光客も多く、歴史好きにも人気が高い 雲洞庵 のようです。

あちらこちら動きましたら位置関係が分からなくなってしまいました (笑)
本殿右側の和室になると思うのですが、有難い 虚空蔵菩薩、 韋駄天、 姥子様(山姥) が置かれておりました


(2020.09.08 南魚沼市・雲洞庵)














雲洞庵は、十三世和尚が幼少期の上杉景勝と直江兼続を引き取って教育したお寺として有名
二人が子供の頃に勉強したと言われている部屋を、見学することができます
上杉景勝公と直江兼続公は四書五経をはじめ中国古典もよく学び、教養が深かったと言われています
















大方丈(だいほうじょう)   方丈(ほうじょう)とは、 1丈(約3m)四方の面積を指す、 またその広さの部屋や建物の事












そして、 宝物殿 を訪ねます
宝物殿には越後最大の涅槃図や上杉景勝公遺墨、武田信玄公書状、北高禅師「火車落しの袈裟」、戦国武将の古文書などが展示されております





               



               






珍しい、このような観音様もおられるのですね








シュウカイドウが見送ってくれました (笑)





歴史の赤門にはじまり、法華経が記された敷石の参道。  長生きの水に荘厳な本堂、純和室な客殿などなど、雲洞庵の見どころは語り切れません。
全部見るのに1時間以上はかかりますが、興味のある方はぜひ訪ねてみて下さい。

いつもながらダラダラした張り子に、長々お付き合いいただき感謝であります。   ありがとうございました。

雲洞庵 ・・・ 観音堂・客殿

2020-10-09 06:00:00 | 神社・仏閣
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今朝の張り子は、 雲洞庵レポート 観音堂・客殿 になります

坐禅堂から 客殿 に続く通路   途中に 観音堂 があります

               
               (2020.09.08 南魚沼市・雲洞庵)






観音堂には千手千眼観音と百体観音が安置されています

               














そして、客殿へとまいります   客殿は1階と2階になっています
1階の客殿  外の緑とのコントラストが良いですね  侘び寂びの世界です












2階の客殿  完全和室です   ここからの外の眺めは素晴らしいです   時の過ぎるを忘れてしまいますね








二階客殿からの 観音堂








緑が美しい  紅葉時はさぞかし綺麗でしょうね








鐘楼
雲洞庵で一番古い建物で、元禄四年の建立だそうです

 


ここで引き返し、本殿横の和室、宝物殿へと進みます 

雲洞庵 ・・・ 座禅堂

2020-10-08 06:00:00 | 神社・仏閣
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今朝の張り子は、再び 雲洞庵レポート でまいります。

瑠璃殿、紫雲殿、開山堂と回り、いったん内陣に戻ります。
戻りながら、外に目を向けて見ますと・・・  本堂横手にあります大桂(左の木)と大池








本堂裏手にあります 経蔵








そして、本堂裏手にありました 長生きの水

               






次は、座禅堂、観音堂、客殿へと進みます








先ずは 座禅堂
かつて修行道場であった雲洞庵には全国から大勢の雲水が集い、厳しい修行が行われてきたそうです
雲水とは、雲が定めなく行き、水が流れてやまないように、一所にとどまらない自由な人。
いわゆる、禅宗 の 修行僧の事のようです  (Web参考)

               






坐禅堂に入ると、どこか張りつめて緊張感の漂う雰囲気が感じられます
坐禅の「坐」の字は人が向き合っています、これは自分と向き合う、つまり坐禅は自分を見つめ直すのだそうです








坐禅堂において修行僧は一人一畳の空間が与えられ、そこで坐禅を中心に食事や就寝も修行の一環として行われたそうです








堂の中央には知恵の象徴である文殊菩薩が鎮座しております








10名以上の予約により、 座禅体験 ができるそうですが、おじしゃんは無理です (笑)
次回は 観音堂、客殿 と進みます。