おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

おじしゃんの富士・・・千円札の富士(本栖湖)

2012-02-29 07:00:00 | 
本栖湖、「千円札の富士」撮影ポイント。

路上駐車、一台、また一台と皆さん帰られるものでバックしながら好ポイントに移動(笑)
寒いので車に乗ったり下りたり、待つこと10分。
雲の帯が切れ富士山が顔を出してくれました。
「ばんざぁ~い!」(笑)

良い姿であります。
湖面に波がなかったら逆さ富士が見れたのかな?・・・時間が遅すぎ?

撮影愛好家(?)のマイクロバスが来ました。
降りたのは中高年の「おじちゃん」「おばちゃん」達でありました。
「最高ですねぇ~♪」と、すかさず三脚を立て撮影開始。
先生らしき方「アンダー気味にぃ~!」
おじしゃん、小さな声で「はぁ~い!」(笑)

やはり富士は日本一の山。
見ていて飽きませんねぇ~♪

次の雲が流れてきます。
待っていて良かった(笑)
同じアングルで何枚も何枚と撮ってしまいました(笑)
本栖湖の富士・・・満足!




























おじしゃんの富士・・・本栖湖の富士は・・・

2012-02-28 06:00:00 | 
「田貫湖」、「白糸の滝」を後にし、途中で美しい富士の姿を満喫。

次なる目的地は「富士五湖」の一つ、「本栖湖」であります。

本栖湖は水深138mで富士五湖の中では一番、全国の湖でも屈指の深さだそうですね。
瑠璃色にきらめく湖水の美しさも素晴らしく、透明度も抜群にいいと聞いています(パンフレットより)

また本栖湖は遙か昔、精進湖、西湖と一つの湖で、せの海と呼ばれていたそうですが、
富士山の噴火によって今のように3つの湖に分断されたといわれています。
その証拠にこの3つの湖は水位が常に同じで、地下でつながっているのではないかと推測されているそうです。
以上はホームページで知り得た知識であります。

そんな本栖湖は千円札の図柄となった富士が見れることでも有名ですね。

カーナビにお任せで、千円札のポイントへ。
天気は良く青空なれど雲が多いのが気になりました。
10時55分頃に千円札のポイントに到着しました。
駐車場が・・・なぁ~い!
皆さんに習って路上に行儀良く駐車であります(本当はいけないことですよね)

案の定、雲のカーテンで富士山が隠れています。
「今日は無理だ」と三脚をたたんで帰られるカメラマン数人。
携帯撮影の家族ドライブの方も「残念!」としばらく見て帰られます。

長いこの雲の帯は切れるのか?
せっかく深夜を越後から走って来たのに見ずに帰るのか?
越後人の根性?・・・待ちました(笑)










おじしゃんの富士・・・途中で会った「ビユーティフル富士」

2012-02-27 06:10:00 | 
白糸の滝を後に一路、「本栖湖」に向かう途中、美しき富士の風景を発見。

閉店されているドライブイン(?)の駐車場に車を止めカメラを向けました。

こんな素晴らしい富士が見れる所に住んでいるとは羨ましい。
でも、毎日見ていると、さほどに感じなくなるかも知れませんね。

早朝はどんな姿を見せてくれるのかな?
夕方は焼けて赤富士に変身する時があるのかな?
思いを抱きながらひと時、富士山を満喫いたしました。

缶コーヒーの味が一味違いましたね・・・美味しかった!(笑)













おじしゃんの富士・・・白糸の滝

2012-02-26 17:20:00 | 
富士宮市の「白糸の滝」
昭和11年に、国の「名勝」及び「天然記念物に」に指定されたそうです。

「白糸の滝」というと有名なもので全国に8つほどあるそうです。
さらに、別名で名づけられたものや有名でないものも含めると、
「白糸」と冠せられた滝は全国に無数にあるといわれているそうです。

ここの「白糸の滝」も、
白糸の名にふさわしく、岩壁の間から白い絹糸のように流れ出る様は、
女性的な美しさを見せてくれますね。
新緑の時期、紅葉の時期はさぞ美しいことでしょうねぇ~

早い時間ですので貸切状態(笑)
好きな所から好きなように撮れましたが、なかなか思うように・・・
NDハーフが欲しかったですね。
白飛びになってしまいました(笑)

工事中で滝壺まで行けなかったことが残念であります。












               





おじしゃんの富士・・・音止の滝

2012-02-26 06:10:00 | 
田貫湖から20分ほどの所にある、かの有名な名勝「白糸の滝」を訪ねてみました。

8時前、ちょっと早すぎたか滝周辺の売店もまだ開いていません。
準備中の駐車場に入っていくと、管理人のおじさん、あまりの早い入場に驚き。
さらに車の汚れを見て驚きながら「こんなに早くどこから来ました?」
「雪の新潟からです」「おぉおぉ~ご苦労さん!」
「滝壺までは工事で行けないけど良かったら駐車料金300円ね」
「はぁ~い」・・・と300円払い売店通りの展望スペースへ向かいます。

「白糸の滝」への途中にある「音止の滝」でまず一枚。

轟音をとどろかせて落下する姿は勇壮ですね。

曽我兄弟が父の仇の工藤祐経を討つ相談をしていた際、滝の音で声がさえぎられたため、
しばし神に念じたところ、一瞬滝の音が止んだという伝説からこの名が付いたと言われていますね。
ためしに念じてみましたが無理でしたね(笑)











               

おじしゃんの富士・・・田貫湖の朝景色

2012-02-24 06:10:00 | 
雪の越後を脱出し富士山詣でを計画。

深夜の関越道、圏央道、中央道と乗り継ぎ河口湖インターへ。
ここから国道139号線で富士宮市の「田貫湖」に向かいました。

「田貫湖」は当初の予定にはなかったのですが、
我が大蔵大臣、テレビで知ったのか富士山の見える近くに綺麗な滝があるとのこと。
調べてみると、どうも富士宮市にある「白糸の滝」のようであります。
さらに近くに「早朝ダイヤモンド富士」が見れる「田貫湖」があることを知りました。
「早朝ダイヤモンド富士」は4月20日前後と8月20日前後の約1週間と期間限定のようですので、
今回は無理でしたが、有名なようですので「白糸の滝」と一緒に予定に入れた次第です。

田貫湖、白糸の滝、本栖湖、精進湖、西湖、河口湖、そして最後が山中湖。
これが今回の「富士山巡り」の計画でありました。

さて、カーナビを頼りに暗い中を走ります。
狭い道、林の中・・・本当に大丈夫か?(笑)
途中進行方向左側にとてつもなく大きな物体が迫ってきているような感じ。
ちょっと怖さを感じましたね。
どうやらこの大きな物体が富士山だったようです。

ようやく「田貫湖」の入口らしき所に着くが「通行止め」の看板が・・・
土砂崩れで通行止めらしいが、通った車の跡があるので進んでみるとバリケードで完全に通行禁止。
おじしゃんのように入ってくる車、Uターン中の車、考えることは皆同じ(笑)

さて困ったとしばらく周りをウロウロするが迂回路が見当たりません。
カーナビは同じところにまた案内してくれます(笑)
んん?・・・よく見ると入口の通行禁止の看板の下に迂回路の矢印があるではありませんか。
暗くて見落としましたね(笑)

矢印の方向に進むと再び「田貫湖」の標識あり。
今度は大丈夫のようでした(笑)
田貫湖の「休暇村富士」に到着。6時30分近くだったでしょうか。

気温は・・・マイナスの温度でしょうね。
数名のカメラマンと富士を見ながら散歩をされる方が数名おられました。
富士の姿は・・・朝霞に覆われてか今一の状態かな?

田貫湖・・・全容はわかりませんが、まずは朝景色から・・・












愛猫「サブ」の旅立ち

2012-02-23 06:00:00 | その他
22日未明、我が家の愛猫「サブ」が遠い旅に旅立ちました。
人間の年に数えると80歳だそうであります。

最近やけに水を飲みたがる。
それも蛇口から流れる水です。

変だと思い病院に連れて行ったところ診断は、
「糖尿病」と「腎臓病」を併発し、すでに手遅れの状態とか。
進行を抑える薬はあるが、高齢であるしこのまま静かに見送ってはどうですか?・・・とのこと。

家で様子を見るが、日に日に弱っていきます。
目も見えなくなったようです。
餌も口にしなくなりました。
フラフラしながら流し台に上がり水を飲もうとジャンプの姿勢を取るのですが・・・
けなげなしいその姿を見ると思わず目が篤くなりましたね。

部屋を暖かくし休ませておいたのですが、
水を飲もうとしてか、最後の力をふりしぼり台所までたどり着き冷たくなっていました。

これも運命、天命、嘆いても仕方ないことですね。
でも、思わず涙が出ました。

時を同じくしてふるさとからも訃報が・・・
親戚・・・代が変わりましたので少しは遠くなったかな?・・・の倅さんが、
自らの命を絶つというあまりにも悲しい知らせであります。
明るかったあのアンちゃんが・・・

こちらも運命?、天命?・・・あまりにも悲しすぎます。

いささか気落ちのおじしゃんであります。

在りし日の「サブ」であります。























雪国から一時脱出

2012-02-21 07:00:00 | 
かねてより計画しておきました「雪国からの一時脱出」を実行いたしました(笑)

時は2012年2月18日深夜、
行き先は・・・昨年この時期に挑戦して、見ることが出来なかった「ダイヤモンド富士」に
再び挑戦すべき「山中湖」であります。

脱出当日の2月18日、日中は曇り空で気温も上がりませんが比較的過ごしやすい状態でした。
ところが、夕方になってくるとチラチラ雪が舞ってくるではありませんか。
関越高速道路は六日町インターから湯沢インターまで雪のため通行止めの状態。
上信越道も「上越」から「妙高」間が交通止め。
これでは脱出が危ぶまれます。

この日は、夜8時まで仕事の予定でしたが定時(6時)で上がり、
脱出時間(深夜12時)まで仮眠をとることに致しました。
車庫の前はすでに5センチほどの雪、不安がよぎります。

眠ったような眠ら無いような・・・とにかく定刻(深夜12時)少し前、脱出開始です(笑)
雪は降っていません、車庫前の除雪をし出発であります。
ルートは関越道小千谷インターまで一般道を行こうと思ったのですが、道路状態チョット不安。
少し遠回りになりますが柏崎インターから行くことに致しました。

高速道路の路面状態・・・なんのなんの一般道と同じ圧雪状態。
さらに、長岡に近づくにつれて雪が降りだします。
先が見えない、ライトの照射範囲(下向き約40m)しか確保できません。
上向きにすると雪のカーテンのようでなおさら見えにくい(笑)
そんな中、大型貨物が猛スピードで追い越して行きます。
「おいおい事故になるぞ!」
深夜のため交通量は少ない、我が道と思い真ん中を堂々と走行ですわぁ~(笑)

とにかくこの雪では何が起こるかも知れません、
一刻も早く「関越トンネル」を抜けなくてはなりません。
ん?・・・通行止めになっていた六日町、湯沢間はきれいに道路が出ております。
雪もちらつく程度。
どうして通行止めになったの?・・・不思議(笑)

関越トンネルを抜け群馬県へ。
水上PAで最初の休憩であります。
時間は19日、1時55分でありました。
トンネルを抜けると雪がなぁ~い!・・・少しはありますが、別世界でありますね(笑)

さて、闇世の中を一路「河口湖」まで走ります。
空には星、天気は良いかな?
富士山は見えるかな?

次回より脱出報告といたします(笑)