おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

大空へ・・・おぢや風船

2024-03-14 05:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

真っ白な雪原にカラフルな熱気球がいくつも浮かぶ、小千谷の 冬の風物詩 ・ おぢや風船一揆 が、今年も開催されました。
ただし、熱気球競技フライト(日本海カップクロスカントリー選手権)は暖冬少雪による雪不足のため中止となり、
フリーフライト のみとの事でした。

午前8時フライトという事で訪ねたのですが、田んぼが顔を出すほどの雪の少なさ
しかも小雪がチラつく天候・・・雨や雪でバルーンが濡れると、バルーンのコーティングが剥がれてよくないとの事
風の向きも反対方向で好ましくない
地元の気球が飛んで様子をみ、その後のフライトは各チームの自主判断に任すとの事でした


(2024.2.24 小千谷市)






地元チームのフライト
道路に止まっている車はフライト予定チームの車です








2019.2.23 AM 8:41 の様子です
このような様子を思い浮かべて訪ねたのですが残念です
自主フライトするチーム無しで、次々に引き上げていきました    田んぼの中に下りて泥だらけになったら、後始末が大変ですものね








大空に舞う気球群、見たかったですが仕方ないですね    小雪は嬉しい事もありますが残念なこともありで・・・難しいですね




お立ち寄り感謝であります。


雪ほたる

2024-02-24 05:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

越後は上越市の冬の風物詩的行事 「灯りの回廊」で「 まき深山のともしび」 と銘打った 「牧区」 を回ってみました。

牧っこパーク で雪上花火を撮影し、次に向かったのが ふるさと村パーク です。
雪上を雪ほたるが舞う光景は綺麗でしたねぇ~


(2024.2.17 上越市牧区・ふるさと村パーク)







訪ねたのは午後7時半過ぎでしたので、見物人さんは少なかったですね    反時計回りに回ってみます
かやぶき民家のお蕎麦屋さん・木草庵 さんと雪ほたるのコラボ
「木草庵」さんの屋根に、茅葺の劣化に伴う雨漏りや、積雪による屋根の被害を守るため、
ブルーシートがかかっているのがチョット残念ですが、致し方ないですよね













訪ねる時間が遅かったもので、雪ダルマさんが溶け始めていました    んん~ちょっと残念でしたが、これも致し方なし









これで一周いたしました   最後に星空とコラボと思ったのですが、術なしでこれが精一杯 (笑)









雪ダルマさん達も楽しんで見学していましたね





お立ち寄り感謝であります


まき深山のともしび&花火

2024-02-23 09:00:00 | 行事
久々の更新になります。
まだ居場所が残っていてホッと一安心 (笑)

張り子は、 「まき深山のともしび&花火」 になります。

越後上越の冬の風物詩 「灯りの回廊(ともしびのかいろう)」 が、今年も開催される事になりました。
一日で、それも夜に6会場も回るのは、むり! むり! という事で、今年は2回に分散開催さるようになったようです。
ただし、 「むり! むり!」 が分散開催の理由かどうかは定かでありませんが (笑)
17日は、浦川原区、牧区、三和区、の三会場で開催との事で、早速、牧区の 「まき深山のともしび」 を訪ねてみました。


牧区を最初に訊ねたのは、灯りのイベントもさることながら、雪上花火が上がるという事で最初に訊ねた訳です。
午前6時、ミュージックにのって打ち合が開始です


(2024.1.17 上越市牧区・牧っこパーク)







花火大会のような大きな花火は上がりませんでしたが、このような花火は初めての体験でしたね









ミュージック花火 と言っていましたが、連続でどんどん打ち上がります







スターマインと違った花火、このような花火も楽しいですね
最近のスマホカメラは性能が良いようで、スマホで花火を撮られている方が結構おられました









灯りの回廊 と 花火 のコラボ、カメラのモニターを見て 「いい感じ」 と自己満足の爺でした (笑)









煙が心配されましたが、上手い具合に流れ、煙もアクセントになりいい感じ・・・と自画称賛 (笑)




お立ち寄り感謝であります。


続々・弥彦菊まつり

2023-12-19 07:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、 弥彦菊まつりFinal であります。

越後一宮の弥彦神社
今年の境内はチョット寂しい  いつもの年ですと 千輪仕立て の大作りが4作ほど並ぶのですが、今年は1作しか出品されていませんでした


(2023.11.8 弥彦神社)






千輪仕立て・千輪咲き
大輪の菊1本の脇枝を増やして1000輪の花を目指して咲かせる仕立て方で、これは日本独自の方法だそうですね
今年は、この千輪仕立て1作でちょっと寂しい感じでしたね








懸崖
懸崖作りは、渓谷の断崖から垂れ下がった大木や滝を模した仕立て方だそうですね
摘心を繰り返して枝数をふやしながら誘引していくといった手間のかかる仕立てのようです








丹精込めて育てた盆栽   見事な出来栄えですね








小菊盆栽
小菊盆栽は、摘心を繰り返して、樹木の盆栽のように仕立てる方法ようで、
模様木、直幹、斜幹、懸崖、岩付け、木付け、筏吹きなど、さまざまな樹形があるようです

見事な岩付け・木つけであります











菊を育てるには、摘心・誘引や、芽摘み・結束といった手間がかかると共に、高度な技術が必要なようです
丹精込めて育てた菊が見事に花開いた時は感無量の思いでしょうね
爺にはとても向かない菊づくりであります




             


             





お立ち寄り感謝であります。


続・弥彦菊まつり

2023-12-17 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、昨日の続編で 弥彦神社の菊まつり の様子を張り子致します。

表参道と東参道が交差した所に 大風景花壇 、さらに 二の鳥居 を通り、 随神門 までの参道両脇にも見事な菊が並びます。

弥彦小学校の生徒さん達が育てた菊   育てた感想が短冊に書かれています   毎日の水やりが大変だったそうですね


(2023.11.8 弥彦神社)






今年は菊の出品数が例年より少ないように思いました   夏の記録的な猛暑が菊の生育に影響したようですね








菊の花は、例年なら11月半ばになると終盤を迎えるそうですが、今年は初旬を過ぎてようやく咲きそろったところで、
例年よりも2週間ほど遅れているそうです








随神門
「ずいしん」は一般的に 「随身」 と表記しますが、彌彦神社では伝統的に 「随神」 と表記しております・・・との事です








随神門 前には菊とは思えない(失礼)菊が並びます










お立ち寄り感謝であります。

弥彦菊まつり

2023-12-15 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、弥彦の秋の風物詩、 弥彦菊まつり ・・・蔵出しになりますが、3回に分けて張り子致します。

彌彦神社の境内で開催される弥彦菊まつりは、出品者数・出品品目において全国随一の規模を誇る菊花大展覧会だそうです。

1本の菊から数百の花をつける大菊の数咲きをはじめ、中菊の古典菊や子菊懸崖、盆栽などの部門があり、
それぞれの部門で「華やかさ」、「繊細さ」、「ダイナミックさ」などが競われ、錦秋の弥彦を彩ります。
中でも三万本の挿芽小菊で毎年テーマを変え作られる大風景花壇は圧巻で、
観菊者の目を惹きつけ名物となっています・・・とWebで紹介されています。


では 一の鳥居 から参ります
彌彦神社はかつて社殿が朱塗であったと伝えられており、その名残りから朱塗であり、高さは約6メートルだそうです


(2023.11.8 弥彦神社)






玉の橋   一の鳥居を通ってすぐ左手にあります  人の身では渡れません、神さまがお渡りになる橋です
この下は御手洗川で、参拝者が禊(ミソ)ぎをして、心身を清める場所だそうです  だから階段があります

ここに神さまがお渡りになる橋があるのは、なんとなく違うように思いましたら、
明治の火事になる前は拝殿前にあったそうです   それなら、納得

ここ、とても写真写りのよい場所のようですね








表参道両側に見事な菊が並びます












表参道と東参道の交差する所に 大風景花壇 があります
各地の景勝をキクの花で再現する大風景花壇  ことしのテーマは 「霊峰白山」
4間×8間で畳64枚分、60平方メートルもある空間を使い、約2万5千本もの小菊で描いたとの事です








菊というと、この姿をイメージ、思い浮かべますね








爺の好きな 管物・間管    管状の花弁が長く真っ直ぐ伸びて、花弁の先は小さく固く玉巻き状となります







お立ち寄り感謝であります。

狐の夜祭

2023-12-13 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、写真蔵から引っ張り出してまいりました、ふるさと高柳町の秋の風物詩となった 「狐の夜祭り」 です。
これは、 賞見期限切れ ではなく、 思いで としてご笑覧いただければ幸いであります。

「狐の夜祭」 は、地域の活動団体 「夢追い人」 が、高柳地域を元気にしようと、
高柳町・栃ヶ原地区に伝わる 「藤五郎狐」 の民話をモチーフに、手作りしたお祭りです。

夕方5時、栃ケ原神社から 畳一枚の大油揚げ を担いだ 狐 が麓の漆島集落へ行き、踊り騒ぐと言うストーリなのですが、
昨年から漆島集落でなく こども自然王国 へと変わりました


(2023.10.8 柏崎市高柳町・栃ケ原地区)






小俣達郎(おまた たつろう)さんが吹く笛と、先見狐(さきみきつね)が打つ拍子木の後に、
白い装束に狐の面をかぶり、ちょうちんを持つ人たちの行列が続きます








「歩いた人から狐の気分」 がキャッチフレーズの 観客参加型 のイベントでもあります








今年で 35回目 となる 狐の夜祭   地区住民の若者減少・高齢化で祭りを維持するのが難しくなってきたそうですね
地域の活動団体 「夢追い人」 が開催に向け頑張ってくれているようです








幻想的な 提燈行列 になるはずだったのですが・・・術の無い爺で申し訳ありません  雰囲気だけでも感じて下さい








栃ケ原神社から子供自然王国まで約4k、下り道といえ1時間近くの道のりです   お疲れ様です








畳一枚の油揚げ を担いできたと思いきや、油あげは軽トラックで自然王国前まで先に来ていました (笑)








この後、自然王国の広場で幻想的な 「狐の夜踊り」 が行われるのですが、さぁ~ 「どうする爺さん!」で考えた末
帰って 「どうする家康」 を見る事に致しました (笑)   駄目な爺さんですいません




お立ち寄り感謝であります。


ぶらり岩室温泉ひな巡り Final

2023-03-08 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございます。

今朝の張り子は、長々お付き合いいただきました 「ぶらり岩室温泉ひな巡り」 、メーン会場の 「無匠庵」 のおひな様を張り子です。


「無匠庵」はかつては温泉街を盛り上げる芸妓の置屋だった建物で、今は 能面アトリエ として利用されているそうです
北前船で運ばれてきたという歴史ある貴重なひな人形を展示しています・・・との事でした
左は 享保雛 のようですね


(2023.2.27 新潟市西蒲区岩室温泉)










御殿飾り・・・でしょうか?    
京都の御所での生活を華やかに細やかに再現したひな人形との事ですね

               










こちらは・・・








木目込み人形
1740年頃、京都の上賀茂神社の奉納箱(祭事用柳箪)を作った職人が、その残片で木目込人形を作ったのが始まりとされ、
300年近い歴史を持つ、伝統ある人形との事です












古今雛(こきんびな)
古今雛 とは、江戸後期に江戸で完成された雛人形で、当時は 「左上位」 という考え方から男雛が左側(向かって右側)に位置します








このようなお人形様も・・・   可愛さにおもわず チョイブレ してしまいました (笑)








「無匠庵」は、能面師吉川花意さんの能面アトリエ
元々この家は、昭和初期に岩室甚句を現在の岩室甚句にアレンジした岩室芸妓・ 「小龍」 さんの住まいで、置屋さんだったそうです
その建物を改装し、 「能面アトリエ」 にされたのが、 能面師 吉川花意さん
2階に素晴らしい作品が展示されているとの事です








能面を間近で拝見したのは初めてです

               






観る角度で表情まで違って見えるとのことでしたが実際その通りでしたね

                






ひな巡り の時期だけ一般開放されている 「無匠庵」 だそうです   普段見れない物を見る事ができ、良かった!・・・であります





いつもながら、長々と拙い画にお付き合いいただき感謝であります。   ありがとうございます。  

ぶらり岩室温泉ひな巡り Ⅳ

2023-03-07 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございます。

今朝の張り子は・・・はい、 「ぶらり岩室温泉ひな巡り」 続編であります。


岩室温泉で唯一の自家源泉の宿 富士屋 さんのおひな様です  しっとりと落ち着いた和の空間がいいですねぇ~


(2023.2.27 新潟市西蒲区岩室温泉)


















小富士屋 さんのおひな様
小富士屋 さんは、1869年(明治2年)に創業の老舗菓子店です








「富士屋」 という旅館から1番初めに出た分家のため、 「小富士屋」 という屋号になったそうです








岩室温泉せんべい・たまご饅頭・雁の子 は、 「小富士屋の三大銘菓」 と呼ばれているそうですね








岩室公会堂のおひな様








お食事処 わた膳 さん
美味しい手打ちそばと会席膳で旬の味覚をお届けします・・・との事です
早速、ひな巡り おすすめランチ・おひなさま御膳を頂きました   美味しかったですね




明日は、 「ぶらり岩室温泉ひな巡り」 Finalになります。
ひな巡りのメーン会場になります 「無匠庵」 の雛人形の紹介です。

ぶらり岩室温泉ひな巡り Ⅲ

2023-03-05 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございます。

またまた、 岩室温泉ひな巡り 続編であります。  建物の外から、ガラス越しの観覧になります

おひな様が展示されている所は、旅館やお店といった展示場があるところばかりとは限りません。
旅館であっても普段は開放されない、個人宅では展示する場所が・・・
そのような所は、外から観覧する・・・これも初めての体験かな?    
でも、晴れの天気で良かったですが、雨や雪の時は・・・大変ですね


本多 さん宅のおひな様   一般家庭のおひな様ですね   縁側に飾られていました


(2023.2.27 新潟市西蒲区岩室温泉 )











高志の宿・高島屋 のおひな様
江戸時代の庄屋屋敷をいかした建物は、国登録有形文化財   
館内には日常の喧騒を忘れてくつろげる、優雅な空間が広がっています  (Webにて紹介)








ガラス越しの撮影は・・・難しい!   術なしであります (笑)








フエキスタジオ(写真屋) さんのおひな様





               







飽きたと思いますが、いましばらくお付き合い願います。