おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

屋根の雪下ろし中、屋根から・・・

2012-01-31 06:00:00 | その他
昨日、仕事を終わって帰宅すると訃報が届いていました。

ふるさとの村に住む知り合い(村に住む人はほとんど知り合いですが)の方が、
屋根の雪下ろし中に転落、亡くなられました。
屋根から7メートルほど下の雪の上に、死因は窒息死だったそうです。

腕の良い左官屋さんで、おじしゃんより3つほど先輩の方です。
村の消防団時代はよく飲んだものです。
「たきさん」と呼ばれ親しまれていた方が・・・

ご冥福をお祈りいたします。



いつまで続くこの寒波

2012-01-28 06:00:00 | ふるさと 門出(かどいで)
昨日は雪のため路面状態悪化で一日中渋滞の連続でありました。

そもそも渋滞の原因は、降雪の為ばかりじゃないようであります。

除雪の仕方が悪い!
頭にきた市民から結構苦情が行っているようですが、
当市の除雪の仕方は県内一“へたっぴ”なんじゃないのかな?
他市へ除雪の研修に行ってきてほしい・・・そう思いますわぁ~

ボヤキが出ます。
やりばのないイライラを除雪の仕方にぶつけます。

まだまだ雪マークが続く越後であります。


ふるさと行事・・・鳥追い③

2012-01-20 06:00:00 | 行事
少子高齢化の波が高まるばかり。

子供は・・・10本の指で十分数えられる数、当然若者の数も同じようなものであります。
とうとう小学校も廃校になってしまいました。

そんな中で、「おや?若い娘さん」
この村のお嫁さんかと思いきや、「門出和紙」工房に研修に来ているのだそうです。
「このままこの村に残って」と訊ねたら・・・・首をかしげておりました・・・納得(笑)


            




            

ふるさと行事・・・鳥追い②

2012-01-18 06:00:00 | 行事
今年も雪降る中での「鳥追い」となってしまいました。

「鳥追い」は農作物を荒らす害鳥を追い払うという行事で、
害鳥達が寝ているうちに行う、だから夜明け前ということになる訳ですね。
おじしゃんの子供の頃は、各家庭の玄関先や庭先で稲わらを燃やして行われたものです。

“鳥追い”の歌です。

拍子木を打ちながら、大きな声で叫びます。

あららが鳥か こららが鳥か ジロドンが鳥か タロドンが鳥か
しり切って かしら切ってさどが島へほわぁ~い・ほわぁい!
さどが島へせきなきゃ のとが島へほわぁ~い・ほわぁい!
あわ鳥 こめ鳥さっさとたちゃがれほわぁ~い・ほわぁい!

隣の声が大きいとこちらの方に害鳥が逃げてくるというので、
さらに大きい声で叫んだものです(笑)

ここに来ると子供の頃を思い出しますわぁ(笑)












ふるさと行事・・・鳥追い

2012-01-17 06:15:00 | 行事
ふるさと「門出(かどいで)」の小正月行事「鳥追い」、
今年も雪が降る中で行われました。

昨年は大雪で道路の除雪が間に合わず、途中で引き返した思いがあります。
今年は何とか来れましたが。
5時からだと思って来たのが、最近は6時から行われるとのこと・・・待ちましたぁ~(笑)

「どんど焼き」「際の神」などと呼ばれ、日中に行われるところが多いようですが、
ふるさとは、かたくなに古くからの伝いを守り、方法こそ少し変わりましたが、
小正月(1月15日)の夜明け前に「鳥追い」という形で行っています。

過疎化と少子高齢化で規模は小さくなりましたが、小さな村の小さな行事です。