「森林は人間や社会が排出するCO2を吸収し、環境改善に役立っている」と自分は思っていた。
ところが、これはとんでもない誤解であるという。
■武田教授ホームページ 知の侮辱(2)・・・森林はCO2を吸収しない
http://takedanet.com/2012/02/post_82d9.html
そこで植物の光合成について検索してみた(中学生向けのホームページにあった)
光合成とは、
太陽の光+空気中の二酸化炭素+水 → デンプン(葉や根に蓄える)+酸素(気孔から排出)
ところが、植物自身も呼吸するのだ、昼も夜も・・・酸素を吸い二酸化炭素を吐き出す。
つまりに二酸化炭素の総量は変わらない。
この前半ばかりが強調されて、刷り込まれていた。
「森の緑が増えると、CO2が減る」と思っていたのは間違いであった。
ところが、これはとんでもない誤解であるという。
■武田教授ホームページ 知の侮辱(2)・・・森林はCO2を吸収しない
http://takedanet.com/2012/02/post_82d9.html
そこで植物の光合成について検索してみた(中学生向けのホームページにあった)
光合成とは、
太陽の光+空気中の二酸化炭素+水 → デンプン(葉や根に蓄える)+酸素(気孔から排出)
ところが、植物自身も呼吸するのだ、昼も夜も・・・酸素を吸い二酸化炭素を吐き出す。
つまりに二酸化炭素の総量は変わらない。
この前半ばかりが強調されて、刷り込まれていた。
「森の緑が増えると、CO2が減る」と思っていたのは間違いであった。
他方、NHKの科学番組で、そもそも地球にはどうしてこんなに豊富な酸素が存在するのか、ということを述べていました。大昔に発生した小さな植物が日光を受け、光合成の中で酸素を放出する、その作業を営々として繰り返した結果、動物の発生を可能にするだけの酸素が地球上に溜まった…と。私の記憶違いでなければ、地球にはもともと酸素はなかったとも言っていたように思いますが。
…まあ結局、植物が呼吸で消費する酸素と光合成で生じる酸素はどちらが多いのか?それが問題ではないのでしょうか。単純に「植物は呼吸で酸素を消費するからいくら植えても酸素を増やして二酸化炭素を減らすことにはならない」という理論はどうなんでしょう。
大きな、悩ましい問題ですね。時間はあります、いろいろ調べてみませんか?「光合成で放出する酸素と植物が呼吸に使う酸素とどちらが多いのか?二酸化炭素はどうなのか?それが問題だ。」
地球の歴史からいうと、CO2も酸素もいまより何倍も多いときがあったそうですね。酸素も増えすぎると、活性酸素とやらで生物にとっては危ないそうです。
またCO2は炭素循環によって規定されていると書かれていました。
人間が自然界のこの適当なバランスをほんとうに破壊しているのかどうかですね。この捉え方に利害が絡んでいろんな思惑があるように思います。