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このユニークな名前の建造物が山の頂上にあるという山の案内があった。関連の情報を検索すると、いきさつが面白く諧謔に満ちている。「平成之大馬鹿門」は空山、大甑山に設置されており、自分も馬鹿になって山歩きの励みにした。
自宅からバイクで出発(5:30)ー滝野社IC=(中国自動車道)=山崎ICーR53、R72ー千種町中野
空山登山口(8:30)~空山901m頂上(9:20-9:35)~空山登山口(10:25)
バイクで次の大甑山(おごしきやま)・後山の登山口に移動
板馬見渓谷林道終点登山口(11:00)~不動滝(11:10)~大甑山・一般コース分岐(11:35)~大甑山1095m頂上(12:20- 昼食-13:10)~後山頂上1345m(13:50-14:00)~大甑山・一般コース分岐(15:30)~板馬見渓谷林道終点登山口(16:00)
ー板馬見渓谷林道ー松の木公園(16:30)ーR72、R53ー山崎IC=(中国自動車道)=滝野社ICー自宅(18:45)
バイク走行距離 246km 帰宅 18:45
(詳細はHPに掲載しています)
「平成之大馬鹿門」面白いですね。ユニークですね。早速、検索して経緯を調べてしまいました。仏教大学は洒落も通じない?。そのまま設置していたら、大学のシンボルになったり、評判になったりしたのに。門の前で仏教の真髄を考える人たちが集まったりしたのに。
そこへ行くと千種町は素晴らしい町でした。
石だけれども積み木のような温もりがありますよね。高い山の上で晴れの日も雨の日も吹雪の日もじっと立っているのでしょうね。当たり前か・・(笑)。山に置かれてよく似合っていると思いました。
「平成之大馬鹿門」の彫刻は面白いですね。彫刻だけ見ると、巨大な石をつみあげただけのモニュメントの感じですが、「平成之大馬鹿門」と言うタイトルがつくと、見るイメージが変わってきますね。製作者は香川県庵治町出身ですが、庵治町と言えば高級な御影石(庵治石)の産地ですね。墓石によく使われていますが、高級の庵治石は大変高いそうです。
毎日新聞の記事を大変興味深く読みました。馬鹿と言う言葉は日本では中世の頃、僧侶たちが無知な人を侮る隠語として使われ始めたのですね。子供の頃から何となく使っていましたが、そんな来歴があるとは知りませんでした。しかも語源が、秦の宦官にまでさかのぼるとは、根拠がない俗説とは言っても面白いです。
次は後山に登られたのですね。私は後山のことはよく知らないのですが、地図を見ると兵庫県と岡山県の県境にあって、岡山県美作市となっています。落葉松亭さまが頂上を極められたのは兵庫県側?よく分かりません。
それにしてもお疲れ様でした。
「平成之大馬鹿門」と命名した人、拒否反応する人、受け入れる人いろいろあり面白いと思いました。
>庵治町と言えば高級な御影石(庵治石)の産地
それで作者には石の彫刻作品が多いのですね。
日名倉山、後山、船木山などの連山が県境です。頂上に立つと跨いでいることになります(笑)。12枚目の写真で「後山」と書いていましたが「美作市後山」地区を見下ろしています。(修正しました)
地形図では判りませんがそれぞれコースが整備されているようで、また次の目標が出来てしまいました。