落葉松亭日記

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「千年の恨み」

2013年03月07日 | 政治・外交
日韓首脳会談で朴槿恵新大統領は「両国関係の発展を妨げている歴史問題」を持ち出し釘を刺した。
韓国の歴史問題とは云うまでもなく日韓合邦国家時代のことだが、韓国はこれを旧日本帝国の植民地支配、韓国民が搾取され悪政にあえいだという。
もう一つは例の従軍慰安婦問題であろうか。こともあろうに日本の朝日新聞が捏造した話が逆に韓国に利用され、河野談話、村山談話となってカネをせびられた。
韓国は上記の反日教育を幼稚園から施し、朴槿恵もその様に育っているのであろう。
韓国独立記念式典で加害者と被害者の立場は「千年の歴史が流れても変わらない」と強調した。

南北朝鮮は、とうてい日本と同じ価値観を有する国ではない。
日本の政治家は、なにを勘違いしているのだろうか。
政治資金を提供されているのではないかという噂もある。そうとしか考えられないほどの屈従外交だ。
前大統領はこれ見よがしに竹島に上陸した。かつて朴槿恵も竹島問題について「解決策は簡単だ。日本が韓国の領土だと認めればよい」と述べた。
こんな国とは国交断絶すればよい。国益もなく、精神衛生上もよろしくない。
朴大統領、歴史問題にくぎ…日韓首脳電話会談 2013年3月7日(木)10:18
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20130307-567-OYT1T00277.html

【ソウル=豊浦潤一】韓国の 朴槿恵大統領は、6日の安倍首相との電話会談で、「両国関係の発展を妨げている歴史問題」についてくぎを刺すことを忘れなかった。
 韓国内で「代表的な右翼政治家」と目される安倍首相との初めての電話会談で、「言うべきことは言う」姿勢を示した格好だ。
 韓国内では2月22日の「竹島の日」記念式典への内閣府政務官派遣で反日世論が再燃した。竹島問題は韓国で「侵略の歴史の一部」と解釈されている。今後、日本の教科書検定、外交青書、防衛白書での竹島の記述をめぐる摩擦要因が待ちかまえる。朴氏は、 李明博前大統領の竹島上陸を機に悪化した両国関係を再構築するにあたり、安倍首相に韓国世論を刺激するような言動を慎むよう促す狙いもあったとみられる。



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